わたしを離さないで

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評判

わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,450件 601〜620 31/73ページ
No.850
(5pt)

英語版もオススメです

英語版と一緒に購入しました

日本語版だけを読むと、ちょっと古めかしい文章のように感じるかもしれませんが、英語学習用として最高の教材だと思います
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.849
(4pt)

社会とは何か?を考えさせられる作品。若い方に是非一読して頂きたいです。

漠然としたレビュータイトルになってしまいましたが…子供のような感想を書くと、こんな事が実際に起こってしまってはいけない…そんな小説のような気がします。文章自体は、丁寧に書かれていて、かつ難しい専門用語もなく、読みやすく、また、美しい文体だと思います。ただ、日本と英国の文化の違いを垣間見るシーンが幾つかあり、それが私には興味深かったです。それも、英国について、さほど歴史的知識もない私にでも分かるくらいに、それらのシーンの描写が上手であると思いました。日本の若い方にも、是非、一度は読んで欲しい小説だと思います。ただ、内容的に、高校生の方には、薦めにくい内容が若干含まれているので、その点において、個人的な匙加減で、☆4つにさせて頂きました。その点がなければ、間違いなく☆5つの小説だと私は思います。素晴らしい小説だと思いました。
まさかクローン人間など作り出される社会になどならないのだから、これはただの架空の物話でしかない…と、あなただったら、本当に、そう言い切れますか?
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.848
(5pt)

英語版もオススメです

英語版と一緒に購入しました

日本語版だけを読むと、ちょっと古めかしい文章のように感じるかもしれませんが、英語学習用として最高の教材だと思います
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.847
(3pt)

よくわからない。

村上春樹さんのは、読むと理解できるが、こちらのは、文章は平易で、話も難しくないのだが、何を言いたいのか理解できない。
多分、私が純文学を、あまり読みなれていないからだろう。
別の著書を読んでみるつもりで、この書は、映画化されているので、そちらを見てみよう。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.846
(3pt)

よくわからない。

村上春樹さんのは、読むと理解できるが、こちらのは、文章は平易で、話も難しくないのだが、何を言いたいのか理解できない。
多分、私が純文学を、あまり読みなれていないからだろう。
別の著書を読んでみるつもりで、この書は、映画化されているので、そちらを見てみよう。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.845
(5pt)

「提供者」たちを世話する女性介護人が辿り着いた恐るべき真実

カズオ・イシグロという作家は以前から気に懸かっていたが、これまで作品を手にするまでには至らなかった。今回のノーベル文学賞受賞を報じる記事を見て、これは読まなくてはと書名を控えた一冊の本がある。『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著、土屋正雄訳、ハヤカワepi文庫)が、それである。

1日半かけて読み終わって感じたことが、3つある。第1は、深刻なテーマでありながら、感傷に流されることなく、淡々と綴られていること。第2は、最初から最終ページまで、31歳のキャシー・Hという女性の「わたし」が記憶を思い起こしながら語る形が採用されているが、ストーリーテリングが巧みなため、緊張感が常時、保たれていること。第3は、この著者は小説という文学形態の力、価値を確信を持って信じている人間だなと思わされたこと。

思い出の前半部分では、「わたし」がヘールシャムという特殊な施設で、同期生のトミー、ルース、その他の仲間たちや「保護官」と呼ばれる教師たちと過ごした日々が回想される。この施設が何とも奇妙な所で、生徒たちには毎週、健康診断が実施され、異常なほど図画工作に力を入れた授業が行われている。

思い出の後半部分では、「わたし」がヘールシャムを卒業後、「提供者」と呼ばれる人々を世話する介護人となってからの経験が語られる。

不可解な謎を覆い隠しているヴェールが一枚一枚剥がされていく。そして、最後の最後に至って、遂にヘールシャムの恐るべき真実が明らかにされる。

完成度の高い小説に久しぶりに出会えた幸せを噛み締めている私。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.844
(5pt)

「提供者」たちを世話する女性介護人が辿り着いた恐るべき真実

カズオ・イシグロという作家は以前から気に懸かっていたが、これまで作品を手にするまでには至らなかった。今回のノーベル文学賞受賞を報じる記事を見て、これは読まなくてはと書名を控えた一冊の本がある。『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著、土屋正雄訳、ハヤカワepi文庫)が、それである。

1日半かけて読み終わって感じたことが、3つある。第1は、深刻なテーマでありながら、感傷に流されることなく、淡々と綴られていること。第2は、最初から最終ページまで、31歳のキャシー・Hという女性の「わたし」が記憶を思い起こしながら語る形が採用されているが、ストーリーテリングが巧みなため、緊張感が常時、保たれていること。第3は、この著者は小説という文学形態の力、価値を確信を持って信じている人間だなと思わされたこと。

思い出の前半部分では、「わたし」がヘールシャムという特殊な施設で、同期生のトミー、ルース、その他の仲間たちや「保護官」と呼ばれる教師たちと過ごした日々が回想される。この施設が何とも奇妙な所で、生徒たちには毎週、健康診断が実施され、異常なほど図画工作に力を入れた授業が行われている。

思い出の後半部分では、「わたし」がヘールシャムを卒業後、「提供者」と呼ばれる人々を世話する介護人となってからの経験が語られる。

「わたし」は薄皮を一枚一枚剥ぐように謎の核心に迫っていく。そして、最後の最後に至って、遂にヘールシャムの恐るべき真実が明らかにされる。

完成度の高い小説に久しぶりに出会えた幸せを噛み締めている私。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.843
(4pt)

セピア色の物語

イシグロ氏がノーベル文学賞受賞と聞いて再読。初読よりもすんなりと読めました。どこまで行ってもずっとセピア色の風景が続いている感じでした。ただ、TVドラマを観ていたせいか、主要人物が日本人に脳内で変換されてしまうのがちょっと…(笑)
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.842
(5pt)

切なくて…辛いです。

小説は登場人物(3人)子供時代~思春期~青年期の様子が、キャシーの回想の形で事細かく語られていきます。
普通の子供達のようにけんかして、普通の思春期の子達のように恋愛して…特別なことは何もありません。子供時代に特定の先生の親衛隊ごっこをしてみたり、えこひいきをされているかのようにふるまったり…。子供なのに特別扱いしてくれる存在がいない切なさで苦しくなってきます。普通すぎることが語られるからこそ、最終的な運命とのコントラストがくっきりしてきます。でもだからといって、臓器提供のためと人扱いしない方がいいのか、じゃ人間の形をしていなかったらいいのか。顔がなかったらいいのだろうか。臓器そのものだったらいいのか…。どこまでがよくて、どこからはいけないのか。また、チャンスがあったら、自分は家族のために選択しないだろうか。倫理とか、そういうことも考えましたが、一番はごく普通の人と変わらない3人は、3人しかいないのに、それ以外のだれも助けてくれないのに、最終的には流れに流されて、離れていくことの切なさが辛くて…じんわり涙が出ました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.841
(4pt)

セピア色の物語

イシグロ氏がノーベル文学賞受賞と聞いて再読。初読よりもすんなりと読めました。どこまで行ってもずっとセピア色の風景が続いている感じでした。ただ、TVドラマを観ていたせいか、主要人物が日本人に脳内で変換されてしまうのがちょっと…(笑)
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.840
(5pt)

切なくて…辛いです。

小説は登場人物(3人)子供時代~思春期~青年期の様子が、キャシーの回想の形で事細かく語られていきます。
普通の子供達のようにけんかして、普通の思春期の子達のように恋愛して…特別なことは何もありません。子供時代に特定の先生の親衛隊ごっこをしてみたり、えこひいきをされているかのようにふるまったり…。子供なのに特別扱いしてくれる存在がいない切なさで苦しくなってきます。普通すぎることが語られるからこそ、最終的な運命とのコントラストがくっきりしてきます。でもだからといって、臓器提供のためと人扱いしない方がいいのか、じゃ人間の形をしていなかったらいいのか。顔がなかったらいいのだろうか。臓器そのものだったらいいのか…。どこまでがよくて、どこからはいけないのか。また、チャンスがあったら、自分は家族のために選択しないだろうか。倫理とか、そういうことも考えましたが、一番はごく普通の人と変わらない3人は、3人しかいないのに、それ以外のだれも助けてくれないのに、最終的には流れに流されて、離れていくことの切なさが辛くて…じんわり涙が出ました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.839
(4pt)

ノーベル文学賞

ノーベル文学賞おめでとうございます。
ドラマがあって読んでみようと思いました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.838
(4pt)

ノーベル文学賞

ノーベル文学賞おめでとうございます。
ドラマがあって読んでみようと思いました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.837
(5pt)

悲しくて穏やか

!ネタバレ注意!

ノーベル賞受賞をきっかけにはじめてカズオイシグロの本を読んだ口です。

前半は、誰でも共感できる、ありふれているけど心にちくっと刺さるような青春の思い出が丁寧に語られます。それが大半を占めていて、正直これがいつまで続くんだろうとすら思ったのですが、主人公たちの置かれた状況が見えてくると、そんな思い出が本当に貴重なものであることが、わかってきます。
謎は少しずつ解けていくけど、結局全てが見通せるわけではない。でも、それは私たちが、自分を取り巻く社会の全てを完全にわかっているわけではないのに、手さぐりで進んでいかざるを得ないのと同じように感じられます。

後半、三人が介護人や提供者になり物語が進展してからは、すでにわかっている結末が迫ってきて息苦しいほどです。
ヘールシャムの仕組みを作った先生には偽善的な面があったかもしれないけれど、そのおかげで三人は素晴らしい人間関係を築き、たくさんの思い出を作ることができたことは否定できない。そして、短い一生で大事なものはそんな思い出なのだと思いました。

3人は、圧倒的な運命に対峙して、それぞれが何とか自分で方向を決めて進もうとしていた。特に最後の場面のキャシーにそれを強く感じました。なので、とても悲しいけど穏やかな読後感が残りました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.836
(5pt)

素晴らしい作品

久々に小説を読みましたが、一気に読み終え、読了後も余韻がずっと残っています。翻訳も素晴らしく、このような作品をリアルタイムで読めることに感謝いたします。
私は「提供者」ではないですが、少なからずこの世に産まれた限り、死は避けられないことを考えれば有限な時間のなかでいかに生を過ごすかということを深く考えさせてくれた作品です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.835
(3pt)

私には難しかったです

テレビドラマになったので、購入して読んでみましたが…私には理解が難しかったです。作者がノーベル文学賞をとったことで、この著作も話題になり、ようやく何がテーマになっていたのかを理解したのでした。私にとっては難しく、また、テーマ自体も重すぎて、苦痛に感じた作品でした。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.834
(5pt)

いいです。

綺麗な文章です。重いテーマですが、淡々と描写されていて、読みやすいです。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.833
(5pt)

悲しくて穏やか

!ネタバレ注意!

ノーベル賞受賞をきっかけにはじめてカズオイシグロの本を読んだ口です。

前半は、誰でも共感できる、ありふれているけど心にちくっと刺さるような青春の思い出が丁寧に語られます。それが大半を占めていて、正直これがいつまで続くんだろうとすら思ったのですが、主人公たちの置かれた状況が見えてくると、そんな思い出が本当に貴重なものであることが、わかってきます。
謎は少しずつ解けていくけど、結局全てが見通せるわけではない。でも、それは私たちが、自分を取り巻く社会の全てを完全にわかっているわけではないのに、手さぐりで進んでいかざるを得ないのと同じように感じられます。

後半、三人が介護人や提供者になり物語が進展してからは、すでにわかっている結末が迫ってきて息苦しいほどです。
ヘールシャムの仕組みを作った先生には偽善的な面があったかもしれないけれど、そのおかげで三人は素晴らしい人間関係を築き、たくさんの思い出を作ることができたことは否定できない。そして、短い一生で大事なものはそんな思い出なのだと思いました。

3人は、圧倒的な運命に対峙して、それぞれが何とか自分で方向を決めて進もうとしていた。特に最後の場面のキャシーにそれを強く感じました。なので、とても悲しいけど穏やかな読後感が残りました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.832
(5pt)

素晴らしい作品

久々に小説を読みましたが、一気に読み終え、読了後も余韻がずっと残っています。翻訳も素晴らしく、このような作品をリアルタイムで読めることに感謝いたします。
私は「提供者」ではないですが、少なからずこの世に産まれた限り、死は避けられないことを考えれば有限な時間のなかでいかに生を過ごすかということを深く考えさせてくれた作品です。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.831
(3pt)

私には難しかったです

テレビドラマになったので、購入して読んでみましたが…私には理解が難しかったです。作者がノーベル文学賞をとったことで、この著作も話題になり、ようやく何がテーマになっていたのかを理解したのでした。私にとっては難しく、また、テーマ自体も重すぎて、苦痛に感じた作品でした。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196