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ゲームの達人
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ゲームの達人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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1) 頁をめくる度に新たな展開があり、確かにスリル満点で面白いが、一体著者は何を伝えたかったのだろう? 2) やり手ママに育てられ、牛耳られた家族の悲劇か? 家族を犠牲にしてまでも残したい家業のことか? 3) 主人公ケイトは、受け継いだ親の事業を拡大させる等やり手ではあるが、同時に、自己中心的で自分の野望のためには、周りの人たちを操って利用し続けるという性格の持ち主である。 4) その性格は、自分の息子や双子の孫娘たちにも多大な影響を与えることになる。 息子のトニーは、生きてはいるけれど、ただ息をしているだけのような人生を送ることに。 双子の孫娘の一人は犯罪者となってしまう。 5) まるでケイトは、「 毒ママ、毒ババ 」 のようである。 双子の孫娘の一人が、結婚して息子、つまりケイトからすれば曾孫、を産むが、ケイトはやはり、「 毒ヒイババ 」 になってしまうのかな~? | ||||
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なんとなく長々とだらだらとしてた感があった、かなと。サスペンス作品なら上巻の前半ってそこまで尺いるのって思いました。ここ10年くらいの日本人作家のベストセラーとかを読んだ後だったので余計にそう感じたかもしれません。 後は登場人物のほとんどが愚かか意固地かその両方だなと... | ||||
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20年ほど前に読みました。子供に面白い本で勧めてます。 ハードブックが玉に傷です。 | ||||
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日本もアメリカも上り調子の年代だった。 主人公のトビー・マクレガーも、ジョセフィン・ジンスキーもつらい現実から逃れたくて ハリウッドに向かった。現実は、身体を売って端役をやっと貰えるような世界・・・。 どうやって売れっ子になれば、どうやって早死にした大好きだったお母さんに報告できるのか・・。 負けちゃいけない、這い上がるんだ・・・。 シドニーシェルダンが貴方をアメリカンドリームの時代に引きずり込んでくれます。 例え、2015年の現代、デフレや草食系の人間が蔓延していても、 人間としてきっと貴方を引き付ける何かがあると思います。 | ||||
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上を無料でもらったのをずっと読まずにいて、読んだら、続きがどうしてもよみたくなったので。 | ||||
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単語が難しく10ページほどで嫌になりました。先にグリシャムのthe clientがお勧めです。グリシャムのほうが読みやすいです。 | ||||
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読み易く波乱なストーリー展開だが全編を通しての主題は無く月並な大河ドラマ。 | ||||
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シドニーシェルダンの作品はとても読みやすく、ペーパーバックの入門としてよく紹介されています。この作品もストーリーは4世代にわたり、舞台もスコットランドから南アフリカ、アメリカとスケールが大きく,先が気になってどんどん読めてしまいます。ただ主人公のやり方がちょっと強引で、この人はこれで本当に幸せなんだろうか、これが本当のmaster of the gameなのかと、疑問に思ってしまうことも。ドロドロしたドラマが好きな人や「ペーパーバックを読んだ」という達成感を求めたい人にはお勧めしますが、良い本を読んだ後に得られる充実感、満足感がほしい人にはあまりお勧めしません。 | ||||
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オーソン・ウェルズのナレーションによる英語教材のネタとして有名な「ゲームの達人」の原作です。内容はいわゆる「岩窟王」の現代版みたいなものです。批評家の評判はよくありませんが、雑誌等のブック・レビューではおおむね好評です。ブック・レビューは基本的に提灯記事ですからね。各国でベスト・セラーになっていますので、面白くないことはありません。 シドニー・シェルダンはもともとハリウッドの脚本家で有名な賞も取っています。もっとも代表作といっても、そんな映画もありましたね。というぐらいのものです。今となっては単なるベストセラー・作家ですね。最近ではペースも落ちているようですが。 シェルダンの作品はいわゆる"PAGE TURNER"と呼ばれるもので、次はどうなるんだ、次はどうなるんだと、ページをめくっているうちにいつの間にか終わってしまうという類のものです。これがサスペンスと呼べるかどうかは微妙です。ストーリーの進め方はさすがにうまいですけどね。 英語も読みやすいし、英語の勉強にはいいかもしれません。一冊読み終えるとペーパー・バックなんか何でも読めそうな気がしますが、それは錯覚です。 | ||||
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展開が早く、退屈はしないのですが、まったく人間味がなく 自分勝手で残酷な悪役が登場していろいろと策略をめぐらすので、 途中で気分が悪くなりました。 世界的なベストセラーですが、名作という感じではなく、 刺激的なストーリーが売りのソープオペラチックだと思いました。 英語は比較的簡単で、あまり頭を悩ましたくはないけどとりあえず英語の本を読みこなしておきたいという時には 最適だと思います。 話も退屈はしないのでとりあえず 最後までは読めると思うので。 趣味があるとは思うのですが、日本語で書いてあったら まず読まない本だと思いました。 | ||||
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世界的な企業の女性オーナーの一生を中心に、一代で財を築き上げたその父親から、双子の孫娘まで4代の人生を描いた小説。自分の欲望の実現のために手段を選ばず、陰謀に明け暮れる者たちと自分に正直に生きようとする者たちが対照的に描かれている。次々どんでん返しがあり退屈はしないが、とにかくテンポが速過ぎ、主要人物が突然ころっと死んでしまうし、十年があっという間に過ぎてしまう。また、どんでん返しも最初は意外性があるが、ワンパターンで途中からは予測ができてしまう。また、悪人はあくまで悪人、善人はあくまで善人で、人間心理の深みが描かれていない。この3倍位の分量で、じっくり書き込んだら、もっと重みのある作品になったであろうが、これでは軽薄な2時間ドラマの域を出ない。アメリカのAmazonのサイトを見ると、多くの人が5つ星をつけており、私のような意見は少数派のようだが、じっくり読むのが好きな人にはとてもお勧めできない作品である。 | ||||
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世界的な企業の女性オーナーの一生を中心に、一代で財を築き上げたその父親から、双子の孫娘まで4代の人生を描いた小説。自分の欲望の実現のために手段を選ばず、陰謀に明け暮れる者たちと自分に正直に生きようとする者たちが対照的に描かれている。次々どんでん返しがあり退屈はしないが、とにかくテンポが速過ぎ、主要人物が突然ころっと死んでしまうし、十年があっという間に過ぎてしまう。また、どんでん返しも最初は意外性があるが、ワンパターンで途中からは予測ができてしまう。また、悪人はあくまで悪人、善人はあくまで善人で、人間心理の深みが描かれていない。この3倍位の分量で、じっくり書き込んだら、もっと重みのある作品になったであろうが、これでは軽薄な2時間ドラマの域を出ない。アメリカのAmazonのサイトを見ると、多くの人が5つ星をつけており、私のような意見は少数派のようだが、じっくり読むのが好きな人にはとてもお勧めできない作品である。 | ||||
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