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爛れた闇の帝国
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爛れた闇の帝国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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粘膜シリーズは全部読んでいます。 飴村先生本人が、どこかのインタヴューにて本作の事を 『初め書いた時はふぬけた青春小説のようになってしまい 書き直した』みたいな事をおっしゃっていた記憶があります。 以下ネタバレなのでご注意下さい。 中盤まではどう転がるかわからなく面白かったです。が 後半ミステリとしてみて牽強付会(後付け、設定のためだけの 味付け)がやや目立ち、ホラー、超常的な展開も「伝奇か!」と いつもと違い、突っ込みたくなる唐突さを感じました。 説明台詞臭いというか。言い訳臭いというか… 画家漫画家というのも物語には関係なく、親子って設定 (ミステリ=種明かし)のためだけにつけられたように思います。 ほとんど非難になってしまいましたが、この方の次回作(粘膜戦士かしら) に期待をしています。 | ||||
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粘膜シリーズと比べるとパワーダウンの印象です。 異形のものも登場しますが、河童や蜥蜴人間に比べてインパクトが弱いです。 富蔵やヘモやんといった愛すべきキャラクターや、ジャングル逃避行のような手に汗握るサバイバルシーンも今回は登場しません。 作品としては悪くないのですが、著者独特の破天荒さが影を潜め、「小さくまとまった」というのが率直な感想です。 著者にはもっと「はちゃめちゃ」な作品を期待します!! | ||||
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