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プリズンホテル・夏
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プリズンホテル・夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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古い本なのである程度は仕方がないとは思いますが、博物館に展示されていても違和感がないくらい(笑)全頁茶色く焼け(変色)ていましたよ。状態のご説明が非常に良いという説明で無ければ、確かに読み癖もない様にてもう少し星が多いのが適切かとは思います。 | ||||
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ヤクザが経営するホテルが舞台。 女性に暴力を振るう最低な小説家が主人公。 受け入れられない人も多いと思いますけど、私にはどこか憎めませんでした。 幼い頃に母親に捨てられた経験から幼児のような性格になり、女性にわがままを言って母性を求めている。 ラストは心打たれました。 | ||||
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なかなか面白く読めました ハッピーエンドのエンタメ小説ですね~ | ||||
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JALの機内誌でとても上手なエッセイを抱える浅田先生。実は本は読んだことないな、と思ってAmazonのセールで読んでみました。 夏目漱石先生の「坊ちゃん」に似ているな、というのが印象でした。主人公も何か好きになれないのも坊ちゃんに似ています。偶然でしょうが、お清とか出てくるし。構成は、映画で言うところのグランドホテル形式。ヤクザの方専用のホテルに集まった色々な人達が嵐の夜に出会う大騒動、という感じ。ストーリーで読ませるタイプで、軽くて読みやすく、あっと言う間に読了でした。新幹線の中とかで読むには適した本でしょうが繊細さなどは感じられません。 | ||||
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コメディ溢れる登場人物や話の展開は飽きさせないが、現実味が薄く感情移入しにくい。 | ||||
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コメディ溢れる登場人物や話の展開は飽きさせないが、現実味が薄く感情移入しにくい。 | ||||
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人生、ただクソ真面目に生きてれば、必ずしも報われるとは限らない。 だからと言って、いい加減に生きていちゃ、尚更、風は吹かない。 明けない夜は無い様に、ふとした切っ掛けで(出会いで)、世界が開けることも。 自ら動かざれば(日頃と違ったことをしなければ)、触媒にふれ、影響を得ることさえない。 人生が果して運か実力かはともかくとして、執念がけっこうものを言うのは確かなようです(308P)。 | ||||
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出版された当時に読んでいたが、あらためて読み返すと、また違った面白さを感じられた。 | ||||
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浅田氏の作品は好きですし、この作品も任侠コメディ(?)的で面白いことは面白い。。。でもなぁ・・・なんか・・・笑えることだけを本に求めていないし^^;木戸孝之助でしたっけ、主人公の作家。。。あまりに嫌なやつですし。。。大事ですよね?主人公がどんなやつかって。。。夏・秋・冬・春と読み続けるかどうか悩み中です。。。 | ||||
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とにかく主人公。こいつが一番いただけない。反吐が出る。おぞましい。気持ち悪い。女と月20万で契約しているとか、その女を奴隷か道具のように扱うとか、旦那の目の前でケツを撫でるとか、ありえない。 この設定さえなければ素晴らしかったのになぁ…惜しい。 | ||||
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昔テレビドラマで見たものを思い出して懐かしい気分になりました。やくざが経営する「その筋の方」専用のプリズンホテルにやってくる個性豊かな「訳ありの方々」を巡る物語。非常にありがちで漫画チックな展開(幽霊も出てくるし)なので気軽に読めて楽しめること間違いなしです。背帯の「書き下ろし長編 悪漢小説」・・・悪漢小説って何よ?(笑) | ||||
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ひさびさの日本のピカレスク小説、と思ったが読んでみるとユーモア小説のようであった。やくざ、小説家、義理人情と盛り沢山の内容を、一癖ある登場人物たちが期待通りに演じてくれる。 | ||||
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