屍鬼

評判

屍鬼の評価:

4.00/5点 レビュー 245件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 81〜100 5/10ページ
No.112
(5pt)

ハマる

今から11年前この本が発売され、この本で読書感想文を書いた小学6年だった娘がこの3月大学卒業しました。女房もハマってしまい、私も読み込みました。図書館の本くらい、くたくたになってしまった本です。ただ、どこに行ったのか、小野不由美のこの本2冊だけ見当たらなくなり、もう一度ハードカバーを注文してしまいました。この「屍鬼」だけは、本棚に置いておきたい、そんな本です!
屍鬼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈下〉より
4103970030
No.111
(5pt)

ホラーの王道的

これまでにはっきりと明かされていなかった“起き上がり”の真相や、そのことに気づき始めた者たちに迫り来る“起き上がり”達。吸血鬼とは明言されていませんが血を吸う死人が迫って襲い来る様子を見ると、同じ吸血鬼漫画でも「ヴァンパイア騎士」を後で読もうなんて思わなくなります。
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.110
(5pt)

ドキドキっ☆

久々に毎回ドキドキする漫画。起き上がり達が本格的に動き出しました。生きている者…死んでいる者…起き上がった者。。。この村はどうなってしまうのか…夏野はどうなってしまうのか。。。次巻が早く読みたいです!!漫画読み終えたら…内容違うみたいなので原作を読んでみたいです☆
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.109
(5pt)

面白い

ホラーが好きで買ったんですが予想以上に面白くてすっかりハマりましたね。3巻はいよいよ盛り上がりのあたりになりました。これからも楽しみにしてます。
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.108
(5pt)

期待通りの展開w

腐女子うっはうはw夏野くんモテモテだな〜気になる人は買いだよww
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.107
(5pt)

素晴らしいです。

とにかく素晴らしいの一言の尽きると思います。私は、一瞬で文章に引き込まれました。先に読んだ十二国記もそうなのですが、登場人物の感情が繊細に描かれていて非常に読み応えがあります。又難解な単語や熟語、旧約聖書のカインとアベルや神の引用?など、まさに私のために書かれた本だと言っても過言ではありません。(この本が好きな方、すみません。)しかし、そのような文章が苦手な人には酷な本かも・・・。でも本当に良い本だと思いますので、是非読んで欲しいです。この本はホラーという位置づけなのでしょうが、私には異端者としての苦悩や悲しみのほうが多く描写されているように感じます。私は静信にとても感情移入しているので。
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
4103970022
No.106
(4pt)

違う意味でびっくり…

原作とのあまりの違いに、です笑 やっぱり原作通りにはしないよね!と痛感した(夏野を主役にもってきた時点でそうですよね…^^;)し、原作至上主義のかたならありえない!!と憤り投げてしまいそうです。わたしも、えぇ…と思ってしまうところもありましたが、これはこういう作品なのだと割り切れましたし(悪い意味でないです)実際楽しかったです。個人的には夏野はもちろん、結城の描かれ方が今後気になります。恭子もピンチですからそろそろ尾崎が…でしょうかね。楽しかったのですがやはりあまり変な方向に進みすぎてほしくないとは思います。
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.105
(5pt)

ついに起きた悲劇

10月3日、尾崎医院に入院させた安森節子へ接触を図ろうと現れたのは死んだはずの人間だった。その夜は何とか乗り越えられたが―― 10月1日、墓場でその存在を目にした夏野と田中姉弟。次の日の日没後、夏野がいない時に家に不思議な客が―― そして10月5日の晩、尾崎達がいる医院、そして夏野の家。警戒する彼らの前に現れたのは―― 『サイドストーリー村迫正雄の夜』として前の巻で明かされた「彼ら」側の様子も描かれています。今まで漠然とした存在が急にくっきりと輪郭を持ち、生々しく動き出す。「彼ら」とそうでない存在との違いが何か分からないぐらいに。その不気味さがなんとも…… 読み終った後、しばらく呆然としてしまいました。「そんなまさか……」という感じです。帯に「この悲劇、瞬き禁止。」とありますが、読む前に少々覚悟しておいた方がいいかもしれません。 巻末の村人ファイル、一部に変化が――
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.104
(5pt)

起き上がりの怖さ、悲しさ

この巻でいよいよ起き上がりにスポットをあてた話しが始まります起き上がりになってしまった人間の怖さ、切なさ、悲しさが描かれています。起き上がり達に抗う者達、起き上がり達。それぞれに事情を抱えている事をそれとなく描写しているのはさすがです。医者である敏夫が変わっていくと思われる描写が気になります。ホラーとしてもミステリとしても良い漫画だと思います
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.103
(5pt)

表せない

最後まで読みきっての充実感は読んだ量よりもある。室井の小説もこの小説の中で幕を閉じる。一冊の小説を読みながら、もう一冊の小説を平行して読んでいく新感覚。正直、室井の書く小説の方が気になってしまう事態であった。二つの小説が絡み合う、不思議さと全てのピースがことごとく綺麗にはまっていく。人間の性、欲、信じるもの、矛盾、動機、生き方。見たくなかったところを、ここまで示されると、落ち込みを超えて納得し感動します。一番印象に残ったのは、彼らが発した興味深い言葉達。敏夫、室井、砂子、辰巳40人以上の登場人物達。悪をしたくないのであれば、全て周りを塞いでしまえば良い。けれど聞かないでいる事が悪だという。人は善でいる事も、悪でいる事もできない。誰も一般で言う、善ではないのだけれども善でないとは言い切れない。人間とは善から遠い生き物なのだと感じました。けれど善と決めるのは他でもない自分自身で、善とは善なのだが善であることはないことがある。色々な思想が交じり合う。何度も何度も読むことによって深まっていく興味深い本だった。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.102
(4pt)

藤崎氏の真骨頂

おちゃらけ感とシリアス感の折り込み具合はさすが藤崎氏という感じ。この巻ではもうおちゃらけた雰囲気はなくなっているけど、今の切迫した雰囲気ができあがっているのは1巻の藤崎色満載のキャラのおかげだと思います。内容は真実に迫りつつあるけど、まだ裏がありそうな面白い展開です。原作は読んでいないだけに素直に次巻が気になりますね。
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.101
(4pt)

すれ違う人々、そして明かされる真実

村で唯一の医者である尾崎は自身の知識と診断から、村で起こっている異変の原因解明に挑む。しかしなかなか上手くいかず、患者や静信に八つ当たりすることも。そんなある日、夏野が医院前で尾崎を待っていた。彼の一言で尾崎はある可能性に気付く。患者を入院させ、静信と泊り込みで見張る彼の前に現れたのは―― 武藤家で見たことが忘れられない夏野は一人、静かに調査を始めていた。そして夏野は彼と同じく大人を信用できずに調査していた田中姉弟と接触する。それをきっかけに彼は疑問を確信に変えるべく、あることを実行に移す。それが示すものは―― 一巻と二巻は結城夏野編だけでしたが今回は尾崎敏夫編があります。収録されているのは尾崎敏夫編1→結城夏野編5→結城夏野編6→尾崎敏夫編2という流れの4話。といっても途中時系列が前後する程度で、読むのにあたって「〜編」というのはあまり気にしなくてもいいと思います。 前巻までと違い、死者が出ても大きく騒がれることはありません。それはそれだけこの村の死者があまりに多く、死者が出るのが日常となっているともいえます。そして代わりと言ってはなんですが、生きている人達のすれ違いがこの巻では大きなポイントではないでしょうか? 例えば結城夏野編と尾崎敏夫編、それぞれの調査。前者は「子ども」視点、後者は「大人」視点といったところ。 「子ども」達はその発想力の高さで事実に近付くのですが、その発想の結果が大人達に受け入れられるようなものではない。孤立した彼らは自ら証拠を手に入れようとする。 「大人」達は状況判断から仮説を立てる。しかしその仮説は証明するまでは他の人にとても言えないものなので、やはり証拠を手にするまでは孤立する。 どちらの状況も把握している読者としては「もし、ここで〜」と色々考えてしまいます。それがこの話の読みどころの一つかと。 真実の一端が判明。ようやく背表紙のタイトル部分の血痕(血しぶき?)の意味が分かりました。1、2巻と並べて気付いたのですが、ちゃんと繋がっているんですね。 絵が全体的に黒い。モノクロの写真素材をとりこんでいるのか、陰影も細かく読みづらかったところがいくつかありました。夜の場面や周囲が森という状況が多かった所為だと思うのですが。 現実を夏野や尾崎、静信はどう受け止め、そしてどうするのか――? この巻の続きは同月発売のSQ.11月号で読めるそうです。4話ずつ収録なら、4巻が発売されるのは来年の3月ぐらい?
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.100
(5pt)

だんだん怖くなってきました

この巻にのっている最終話で、ある人物の再登場と相なります。伝記物としても、吸血鬼物ともよくできている原作ですが、藤崎竜の淡白な表現が実にマッチしていて原作のよさを残しつつ、独自の表現に踏み切っている点は評価できると思います。なにより藤崎竜のファンとして、今後の展開が気になります。時間は2009年早春ですが、それまでが待ち遠しいですね
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.99
(5pt)

おもしろいですよ

相も変わらず上手な絵!あとがきのタイトルが断崖絶壁に戻ってると思ったら、あのタイトルは何だ?
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.98
(5pt)

著作に共通するセックス的要素の排除

どなたも触れておられないのは、どうでもいいことだからか、気づいていないからなのか、小野氏の作品の大きな魅力は、徹底した男女関係の排除にある。「屍鬼」では30代の男性が二人主人公だが、一人は寺の跡取のくせに結婚は一切考えず、仏教ではない宗教をテーマに作家業を副業としている。もう一人は村でたった一つの医院の院長で寺の跡取と同級生で、適当に決めた女と結婚して入るが、大した理由もなく別居中である。普通の作家なら、村中を襲ったパニックの中に、絶対に恋愛を持ち込んで読者に息抜きを与えると思うが、小野氏はそれを一切やらない。 「十二国記」もそうだ。何しろあちらの国では、子どもは木になるのだ。それも親になる資格のある夫婦のところにしか子どもの実は実らない。一見何の関係もなさそうに見えるこういう設定が、実は小野氏の描きたい理想なのかもしれない。私が小野作品のファンなのは、そのあたりに理由があるかもしれない。
屍鬼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈下〉より
4103970030
No.97
(5pt)

長い。。

小野不由美サンはとっても大好きな作家サンです。読んだのは、大分前ですが、マンガ化されて話題になってるようですね。本自体はすっごく長いです。。笑上巻が。下巻からは、一気に読めちゃうんだけどwwちょうど、十二国記の「月の影〜」の上巻を読んでるような気分になりました。分からない、分からない〜って感じで。しかし、下巻に入ればスルスル読めました。登場人物も魅力的です。敏郎ラブ!!!清真の気持ちは私には、あんまり理解できませんでしたが、敏郎は大好きです。笑夏に読むと良さそうですね。また読み直そ〜!!
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
4103970022
No.96
(4pt)

大変面白かったのですが…

大変面白く、飽きずに読み通すことができました。文庫で全5巻という尺も、登場人物の多さも、村全体を巻き込んでいくというストーリーをリアルにするため、必要なものでしょう。ただ、それだけの大作にも関わらずどこか一抹のB級臭さが拭えないのは、あまりにもおセンチにロマンティックに描かれ過ぎた静信と沙子、ご都合的になんでもできてしまう辰巳の3人のキャラクターのせいでしょうか。特に静信と沙子の2人は少女マンガを読んでるようで、なんだか気恥ずかしくなってしまう程です。10代の多感な世代な子が読むにはいいのかも知れませんが…。と思っていたら、この作品漫画化されてるんですね。さもありなん、という感じです。そもそもは「とにかく怖いの読みたい」ということで、この作品を勧められたのですが、残念ながら怖いとは思わなかったというか、私の求めるホラーではありませんでした。冒険活劇のような、そんな感じ。ただし面白かった、ということは再度付記しておきます。
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.95
(4pt)

まだ続きが見たい

あれ?これで終わり?というのが正直な感想もう2巻位続くんじゃないかという展開のまま、あっさりと終わってしまった一巻を半年放置したまま久々に見てみたら一気にこの5巻まで買ってしまったせいかもしれないけど。それにしても終盤の火事の映写や登場人物のエピローグも今までの展開に比べると明らかに少なかったでもそれも大した不満にならないほどの面白さだった。しいて言うなら最後のオチがありきたり過ぎだったということ位か
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.94
(5pt)

才能のある作家が全力を傾けた時名作が生まれた。

上下巻まとめて購入することを奨めます。とにかく長いので徹夜して読んでください。カインとアベルの話を知っていると読みやすい。漫画版の「屍鬼1巻」を読んで登場人物のビジュアルイメージを固定させておくと脳が疲れにくい。いかに才能のある小説家であろうと一生に一度か二度くらいしかこういう名作は書けないだろうと思わせるほどの物語の構成力に驚愕しました。
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
4103970022
No.93
(5pt)

小野不由美作品の真の怖さとは

確かにこれはホラー小説と分類されるのだろう。 だが、本当に怖いのは、作者が田舎の村の閉鎖性、そこに暮らす人間の善意にあふれるいやらしさ、本人が全く気づかない悪意などを知り尽くし、それを嫌というほど書き込んでいること。この人の作品に共通するのは、そういう類の怖さだ。ここまで書くかというほどの人間の醜さの連続。たしか文庫版の解説で宮部みゆき氏が「呪われた町」と比較しているが、私はこちらの方が怖かった。 ただ「十二国記」もそうだが、テンポのよい、笑いを誘われる会話でコーティングしてあるので、決して下品にならない。読まなければ損な作品には間違いない。
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
4103970022