屍鬼

評判

屍鬼の評価:

4.00/5点 レビュー 245件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 61〜80 4/10ページ
No.132
(4pt)

惨劇の始まり

月並みな表現をすればタイトル通りとなってしまいますが、第1巻は膨大な数の登場人物と外場村の描写に徹しており、あまり動きがありません。
しかし、その描写だけでも閉鎖的な村の状況や徐々に起きている異変を伝えるという意味で丁寧に書かれているので、退屈するということはないと思います。

この先起こる怪異への導入として、十分に演出されているといえます。
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.131
(4pt)

ネタばれあり

他の方が絶賛しているように面白かったです。宮部氏のあとがきで、たとえ勝ち目がなくても闘う、オマージュとなったキングの呪われた町のアメリカ的正義、尾崎のみせた日本人の正義の違い。どうせ最後にのうのうと生き延びている気配を見せるだろう砂子と、室井。
自分は室井が一番許せなかった。子供や生活を奪われた人々。それを守るために侵略者である シキ と残酷な殺し合いをした人々、や尾崎や夏のの葛藤 。シキでさえまだましだと思うほど  、室井は 罪深い ユダ であり、その罪の所在に酔いしれているところ、だから死なないんだよ、だから 人もシキも殺したくないとかいいながら 砂子 を救うために村人を殺して、村が消滅してものうのうとどこかで人間の罪深さなんか煩悶して生きてるんだろうな、砂子(シキ)という人間と違う思想、特権によって生き続ける偽善者 こそ モンスター。一番の自覚なき罪人。室井の安っぽいヒューマニズムはきっと戦後日本の姿。
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.130
(5pt)

話が面白くなってきます

話が進まなくてイライラする一巻を過ぎれば後は面白いです。

村を襲う謎の死、物語の中でも主要な人物である住職と医者がそれに迫ります。

しかし、一番最初にそれの真相に気づいたのは・・・
屍鬼〈2〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈2〉 (新潮文庫)より
4101240248
No.129
(4pt)

村に死をもたらす者たちの想い

前半の見えない恐怖は既に消え、後半は死をもたらす者、死んでしまった者たちの心情も頻繁に出てきます。 それを見ると、この物語における「悪」とは何かを考えたくなると思います。 一方、生きている者たちにも焦りと恐怖がより一層増えはじめます。 死者もどんどん増えていき、今までいた人たちも消えていきます。 死の根源に一番最初に気付き立ち向かっていた天才少年もダウン。 医者も苛立ちが募る一方。 そしてこの物語の中心である彼が目を背けます。
屍鬼〈4〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈4〉 (新潮文庫)より
4101240264
No.128
(5pt)

裏・十二国記

随分昔(発売直後)に、ハードカバーで読みました。
いわば、裏・十二国記ですね。
  若御院:静信 → 慶王:陽子
  尾崎先生 → 延王:尚隆
  外場村 → 十二国
  外の街 → 蓬莱(日本)
流刑地である十二国&外場村、
そこに違和感を覚え、変革を目指して動き始める慶王:陽子&若御院:静信、
あくまでそこの流儀に則って秩序を維持しようとする延王:尚隆&尾崎先生、
天界の掟が崩れ始める十二国と、吸血鬼という常識の範疇外の怪異に襲われる外場村。

そう考えると複雑ですね。
十二国記がもし今後もずっと続くのであれば、最後には慶王:陽子と延王:尚隆が対立し、戦いになるのでしょうか?
屍鬼〈2〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈2〉 (新潮文庫)より
4101240248
No.127
(5pt)

裏・十二国記

随分昔(発売直後)に、ハードカバーで読みました。
いわば、裏・十二国記ですね。
  若御院:静信 → 慶王:陽子
  尾崎先生 → 延王:尚隆
  外場村 → 十二国
  外の街 → 蓬莱(日本)
流刑地である十二国&外場村、
そこに違和感を覚え、変革を目指して動き始める慶王:陽子&若御院:静信、
あくまでそこの流儀に則って秩序を維持しようとする延王:尚隆&尾崎先生、
天界の掟が崩れ始める十二国と、吸血鬼という常識の範疇外の怪異に襲われる外場村。

そう考えると複雑ですね。
十二国記がもし今後もずっと続くのであれば、最後には慶王:陽子と延王:尚隆が対立し、戦いになるのでしょうか?
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.126
(5pt)

名作

コミックは嫌いです。
小野さんは最初が説明が長く疲れますがそれを過ぎれば、巻き返しが凄い。
オススメですよ。
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.125
(4pt)

登場人物が多すぎて名前が覚えられません

やっと読み終えた。達成感でいっぱいです。結論からするととても面白かったのですが、まあ、あまり理解していないかもです。なんせ人が多すぎて、とても覚え切れません。名前と人物像をどこかにメモして読めばいいのかもしれませんが、面倒でそこまでやらなかったので。ですから、誰かが出てくるたびに「えーと、この人誰だっけ?」なんて考えてしまう有様。あまり感情移入もできなかったのですが、私、夏野はとても好きで、きっと色々活躍してくれると期待してたんですが、それはなかったですね。スティーブン・キングが元ネタと聞きますが、彼の作品はどんでん返しがすごいですよ。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.124
(5pt)

夜中に1人で読みたいホラー

人がたくさん死んでしまうし、残酷な描写もあります。ただ、ホラーが苦手な私でも、それらの描写自体に恐怖は余り感じませんでした。お化け屋敷のような、驚かされてドキドキするような恐怖ではなく、とても理性的で、考えさせられる怖さを感じます。絶対的な悪役が存在せず、沢山の登場人物の書き別けがリアルで、それぞれの理由、正義をもって行動していきます。ホラーが苦手な人にもお勧めできる、静かなところで、じっくり読みたい本です。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.123
(5pt)

屍鬼はアニメ、漫画から入るべき

私は先月から始まったアニメから屍鬼を知り、現在までの六話までとこの小説一巻をみました。アニメ(深夜)の方は映していて絵になる学生達、清心、尾崎が中心の描写ばかりです。 (老人ばかり映していたら視聴者が退屈しますよね…)文庫の方を読んでいて驚いたのは、老人達の描写がかなり多かったことで、なかなか夏野、恵が話に出てこなくて退屈していました。アニメでは夏野視点 小説では村人視点なので読み進めていく度、両者の心理描写がみられて謎が溶けていくのでとても面白かったです。 アニメでは展開が早く、6話で尾崎が夏野の「死んだ人が生き還ったりしませんよね?」の一言により今までの死因を疑い始めたところで終わりました。 主要人物だけまとめるといままでで 一話:清水恵死亡 五話:武藤徹死亡 六話:村迫正雄死亡 となっています。他のレビューを見てみると人物が多すぎると書かれていますが、このレビューの通り文章力の低い私(高校生)でもアニメから入って人物を絵で見てきたので小説を読んでいると自然に人物の姿が浮かんできてスラスラ読めます。勿論、語彙力はないので伽藍や庫裡など分からない単語は辞書で調べながら楽しく読ませてもらっています。小説がイマイチだった方、全巻読んだ方は是非とも深夜アニメの方を観ていただきたいと思います。アニメと聞くと敬遠しがちな方もいると思いますが、この作品には萌えというものが一切ありません。とても綺麗なアニメです。関東では毎週木曜1:15〜放送していて次回は7話なのでまだまだついていけます。 小説とは本当に別物で屍鬼の内容がスピーディーかつ不気味さも感じられる。アニメから入れば、人物にも興味、感情移入できて原作の読書も有意義なものとなるでしょう。
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈1〉 (新潮文庫)より
410124023X
No.122
(5pt)

これ、原作だよね。。。なんで漫画のレビューばっか?

間違ってないか?これは原作第二巻のページじゃないの?なんで漫画のレビューなのかな。。。
屍鬼〈2〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈2〉 (新潮文庫)より
4101240248
No.121
(5pt)

個性が面白い

原作ファンだったので原作とコミックスは別物と聞いて手を出さずにいたのですが屍鬼5巻の表紙に一目惚れして購入しました本当に別物!という感想と同時に漫画ならではのキャラの個性が目の情報から入ってくるという新鮮さと驚きに一気に嵌ってしまいましたコミックスの屍鬼、面白いです!
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.120
(4pt)

一番怖いものとは……

私はこの「屍鬼」という小説には3つの異なる「恐怖」が存在してると思います。まず第1に、何気ない村に何が起こっているのか分からない。最初は、誰の気にも留められない出来事、でも徐々に得体の知れないものが日常を蝕んでゆく恐怖。次に、人間が生きるために牛や豚を殺すのと同様に、屍鬼という人間を狩る存在。ただ、「狩る」だけだった人間がいつのまにか「狩られる」立場にもなっている恐怖。そして最後に、人間という恐怖。果たして人は自分たちを守るために他の種族に対してどんな行動をとるのか。たとえそれが、人間とほぼ大差のない存在であったとしても。結局作者がこの作品で言いたかったことは「一番の怖いのは人間」であるということではないだろうか。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.119
(5pt)

こわいこわいこわいこわい

1巻を読み終えた時点でゴールまで走ることをかせられます。引き返せない道とはいえ、2巻で加速しのめり込んでしまった貴方にとって3巻を読みこす時間は、アッという間となります。こわいこわいこわいこわいこわいこわいでももう止まらない。あらずじだけでは伝わりませんが、その間、ホラーにありがちな、非日常感ではなく日本のどこかで確実に起こっていることとして焦燥感にも似た恐怖を味わいます。
屍鬼〈3〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈3〉 (新潮文庫)より
4101240256
No.118
(5pt)

どちらでも

物語は第二進展と言った所でしょうか「得体の知れない何か」に出会って各々が策を考えて、結果が出て、さて次は? 的な漫画版は漫画版で展開が造られていて、でも根底にあるのは原作と同じ心情と言うのがとても面白いと思っています
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.117
(5pt)

原作と一緒に読むのも良いですよ

私は最近になってようやく原作の方も読み始めたのですが、ちょっとページを進めては漫画と見比べ違いを探したりするのがとても楽しいです。あと漫画の最後のページについている村人一覧表も原作を読む時に結構役立ちますね。この人ってどんな人だっけなぁ、といった時によく使ってます。まだ原作を読んでない人は原作を読むとより漫画を楽しめると思いますよ。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.116
(5pt)

フジリュー、よいよね。

みんなが書いてるとおり、フジリュー、よいよね。わざとらしくない、おもしろさ!なのだろうか?この巻では、ものすごい不細工なスピリチュアル系の人が、出てくるのですが、そのまじめさがなんとも言えず、ブサこわい!実際いる感じです。みなさんのツボは、どこですか?モノガタリは、あまり外界と接触しないヤマザトが舞台。そこには、人だけでなくゾンビとドラキュラと山口雅也(?!?)が一緒になったような、人間を超える”種”が、くらしています。くらしているというか、村人たちは次々にいなくなります…この巻では、人外たちの渇きと原罪(もしくは、原罪を感じないこと)が描かれていました。どちらにしても、早く続きが読みたい!!
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.115
(5pt)

清々しいフジリュー色

フジリュー流が、すごく心地いい…この漫画で心地いいってのもおかしい表現ですが。ここまで自分の色を濃く出しているにも関わらず、原作ファンが読んでも全く違和感を感じないのは、既に私自身フジリューワールドに呑まれているからかもしれません。実際、屍鬼を読んで以来フジリュー作品を読み漁ってたりします。原作のファンが漫画版を読み、漫画版の作者のファンになるってのはなかなか珍しいことじゃないでしょうか。自己流もここまで思い切りがあると読んでいて気持ちがいいです。原作の雰囲気とはだいぶ違いますが、そこがいい。多分原作の重要な部分をしっかりおさえていて、その部分だけは揺らがせずに描いているからなのだと思います。物語はここからが本番ですが、あのシーンやあのシーンやあのシーンを、この作家がどんなふうに描いてくれるのか、今から楽しみでなりません。
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.114
(5pt)

事態はどんどん絶望的な状況へ

相変わらず話の濃い群像劇物マンガです。一連の失踪と病死が一部では伝染病と噂され、一部では起き上がりの存在に気づいたものが現れ、それぞれが動きをとり始めるのがこの巻の特徴でしょうか。それぞれが事態に対して、秘めた思いを告白し、時にそれは人との袂を分かつ。地味な漫画ですが、スリリングな展開のある良い漫画だと思います。藤崎竜先生の漫画家としての腕と器用さには驚かされるばかりです
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272
No.113
(4pt)

悲しい話なのに

なぜか笑えるのはフジリュー独特の絵柄やギャグセンス故かも知れない…漫画だから面白可笑しいのは結構だけどねでも原作が有名小説だけに所々に深いセリフがちりばめられていて色々考えさせられます屍鬼たちと戦う決意をしたものの親友だった徹とは戦えないない夏野清水は墓に戻してやるとか言っておいて…しかし四巻でも言ってた通り徹は夏野にとって特別な存在なんでしょうね…そんな夏野の甘さとは逆に尾崎は徹底的に屍鬼を滅ぼうそうとし静信はというと屍鬼側に…これから登場人物たちはそれぞれの思いや考えで行動しどんどんバラバラになっていくんでしょうね…
屍鬼〈5〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)より
4101240272