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ST 緑の調査ファイル
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ST 緑の調査ファイルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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本シリーズ作品の中でも最も面白い作品でした。登場人物の個性と特徴を活かした事件背景の謎解きは最後まで息をつかせない展開で進む一方で、物語としても感動を呼ぶ人間ドラマと言える物で、最高の読後感でした。 | ||||
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最後のページの発行日が2011年になっている。 面白く一気に読んでしまった。 | ||||
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今まで読んできたシリーズの中で一番心うたれました。 愛する人を失いうちひしがれていた心が、固く凝っていた心が、ふわっと解されたような…。文字の力って凄いなー。私は、こういう本があれば生きていける、本気でそう感じた一冊です。キャップに胃薬を!(笑) | ||||
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自分もクラシックのコンサートに行くことがあるので、裏方やリハーサルはこんな感じなんだと楽しく読ませて頂きました。梱包も大変丁寧で申し訳ないくらいでした。郵便ポストに入らず、配達の方には二度手間になったしまい、気の毒でしたけど・・・ | ||||
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このシリーズは裏切ることなく大変面白く一揆に読んでしまします。 | ||||
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個性的なメンバーがつくりだすカクテルの妙味を楽しむのがこのシリーズでしょう | ||||
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はじめに起こるのは単なる盗難事件であり 「STと盗難関係なくね?」と思うのですが 盗まれたのが楽器である関係上、翠さんが活躍することになります。 色シリーズでこれが一番好きです。 どうしてかな、と考えたんですが 翠さんと同類の人が初めてでてきて 「STメンバーの天才的能力ゆえの孤独」が描かれているからだと思います。 やっぱり推理小説は、設定やトリックも重要だけど 人間ドラマが一番ですよね。 っていうのは個人的意見ですけど。 もっとこういうの描いてほしいなぁ。 | ||||
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普段聞かないクラシック音楽を聴きたくなる、そんな作品でした。バイオリンのストラディバリウスが盗まれ、さらにそれに続く殺人。今回大事な役割を果たすのは超人的聴力を持つ結城翠。事件そのものは、実は印象薄いです。むしろこの事件に関わる指揮者やバイオリニストが実に魅力的に描かれており、また、音楽の描写が、私のような素人にとっては実に素敵でした。作者もここをかきたかったのか?と思うくらい。実際事件解決後の後日談にずいぶんページが割かれていて、私的には、それもまた良し。色シリーズの中では私は最高点をつけます。惜しむらくは翠の印象の薄さでしょうか。重要人物のはずなんですけどね、この巻では。 | ||||
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世界的バイオリニスト柚木優子の所有するストラデイバリウスが掏りかえられた事件の捜査中にコンサートマスターが密室で殺されます。 本著は題名からも分かる通り特殊な聴力を持つ「結城翠」が活躍します。 事件の筋を読むところでは「青山翔」がメインなのですが、柚木優子がソリストをつとめるコンサートの指揮者「辛島秋仁」が「結城翠」の特殊聴力に興味を抱いたことから捜査及びつめがスムースに進んでいるので、やはり「結城翠」がメインと言えるのでしょう。 前半部分の伏線の張り方は相変わらず見事です。 トリックは決して目新しいものではありませんが、盗難事件と殺人事件を上手く絡め解き明かしてゆく過程がスリリングで楽しめます。 しかも、音楽シーンの描写も楽しめます。その場で聴いているような錯覚を覚えるほどです。 知らなかったのですが、著者はレコード会社でプロデューサーをやっていたことがあるそうです。 空手や棒術を教えているのは知っていたのですが、実に多才な人なんですね。 すっかり、このシリーズのファンになってしまい、未だ読んでいないのは「ST 警視庁科学特捜班」、「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」の2作品です。 早く読んでしまいたいのですが、読破してしまうと読むものがなくなるので禁断症状が出そうで心配です。 | ||||
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世界的バイオリニスト柚木優子の所有するストラデイバリウスが掏りかえられた事件の捜査中にコンサートマスターが密室で殺されます。本著は題名からも分かる通り特殊な聴力を持つ「結城翠」が活躍します。事件の筋を読むところでは「青山翔」がメインなのですが、柚木優子がソリストをつとめるコンサートの指揮者「辛島秋仁」が「結城翠」の特殊聴力に興味を抱いたことから捜査及びつめがスムースに進んでいるので、やはり「結城翠」がメインと言えるのでしょう。前半部分の伏線の張り方は相変わらず見事です。トリックは決して目新しいものではありませんが、盗難事件と殺人事件を上手く絡め解き明かしてゆく過程がスリリングで楽しめます。しかも、音楽シーンの描写も楽しめます。その場で聴いているような錯覚を覚えるほどです。知らなかったのですが、著者はレコード会社でプロデューサーをやっていたことがあるそうです。空手や棒術を教えているのは知っていたのですが、実に多才な人なんですね。すっかり、このシリーズのファンになってしまい、未だ読んでいないのは「ST 警視庁科学特捜班」、「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」の2作品です。早く読んでしまいたいのですが、読破してしまうと読むものがなくなるので禁断症状が出そうで心配です。 | ||||
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シリーズが好きで文庫を待てずに買っちゃいました。翠ちゃん、がメインかな、と思っていましたが青山くんの方が目立ってました。話の流れ的に仕方ないですけど。音楽の知識が増えますよ。ドラマ化よりも漫画化(青年誌系)して欲しいシリーズです。粗探しじゃないんですが、この本で、五人の中のセリフで一ヶ所おかしな所を見つけました。初版ならではですねぇ。 | ||||
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警視庁科学特捜班(ST)を舞台にした調査ファイルシリーズですが、いつものようにメンバーのキャラが立っていて、面白い展開です。起きた犯罪そのものは著書もいっているようにオーソドックスなもの。それだけにメンバーのキャラに良さが光ります。今回は青山と翠がメインをはっていますが、相変わらずの百合根の振り回され加減(以前より慣れて余裕はありますが)も良い感じです。 今回読んでいてどうしても浮かんできたのが「踊る大捜査戦」。同じような警察もので、なぜかかぶってみえました。もちろん設定やら何やらまったく違うのですが……。もしかしたら互いに刺激しあっているのかなぁ。どちらも面白いので好きですけど。 | ||||
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