■スポンサードリンク
スカーペッタ 核心
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
スカーペッタ 核心の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.05pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
細かすぎる描写や、それぞれの心の中にある思いがページをしめており、物語の展開が分かりにくい。以前のようなハラハラドキドキした展開は全くありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっと読んできたシリーズだけど、この作品途中に投げ出してしまい早〇〇年 もう一度手に取ろうとしながらも、できず。 このあたりでこのシリーズの面白さがダウンしてきたかな。 シリーズにつきもののマンネリ感もさることながら、 現代なのに古~~~い感じのする文章。 久々に新作を読もうかどうか試案中 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何作か前からそうですが、話がコンピュータテクノロジーに偏ってきたこともありますし、 何よりスカーペッタに魅力がありません。 スカーペッタのインテリで学があり、高尚であり優秀であり誰にでも優しい、という パーフェクトぶりに飽きて来たというかもはや魅力がありません。 同じ上流階級に所属するベントンにも同じことがいえます。 今となってはマリーノがだんとつで魅力的なキャラクターになりました。 ベントンがスカーペッタを思う気持ちよりも、マリーノがスカーペッタを思う気持ちの方が 遥かに切実で、共感が持てるのです。 スカーペッタを若返らせた時点でこのシリーズを読むのをやめればよかったかな、とも思います。 妹の産んだ子である姪のルーシーが三十路を過ぎているのに、その矛盾はどうなっているのでしょう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もはや、このシリーズは終わりです、初期の止まらない展開と、ワクワク感はまったくなくなりました、 文章も読みにくくなったような気がする、何より内容がつまらなくなった、やたらと人間関係を重視して、展開にスピード感がまったく無い、終了ですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一話から外すことなく読んできた、忠実なファンとしてまた買ってしまいましたが、またやられた。 前回の作品を読んだ時の落胆を乗り越えて今回は読みました。 が、前回にも増して落胆してしまいました。 ・回想シーン、回顧シーンがムダに沢山盛り込まれていて、ケイだけじゃなくてルーシーも、ベントンも気がつくと過去の出来事に思いを馳せてる。過去の作品を読んでいない人にも感じはつかめるように、省略しながら過去の出来事や経緯を説明している部分が野暮ったい。むしろ、これらのムダをそぎ落としてConciseに一巻にまとめた方が、スピード感がでて一気に興が覚めぬまま読めた。 ・商標が多すぎる。どこの何を使って何が行なわれるのかなど、商品説明部分が出てくると、いいペースで走っていて、急に停められるような苛立ちを覚える。ケイは、メスを研いで死臭を嗅ぎ分け、どんなハイテク機器でも読めない、分析できない部分を、独自の言語で屍体と会話をすることができる、唯一無二の天与の才の持ち主だったはず。解剖結果を分析して、犯人への裁定を下し、被害者の無念のメッセージを代弁するのがケイだったのに。ハイテク機器を持ち出すことでストーリーに華をを持たせるつもりが、路線が変わってきてしまった。 ・過去の巻から読み比べると大好きだったケイのキャラが様変わりして、全く違う人間になってる感が否めない。ルーシーも出すぎだし、イケメンで元FBIで今はハーバードの医学者、ケイまで手に入れてって、完璧すぎるベントンをやっかむルーザーが出てくるパターンはもう使い古されてる。 この巻の主軸である事件のストーリーラインは独特の世界感が感じられて、面白いとは思う。人の感情を揺さぶり、腹をえぐる感情のもつれなどは、怒りをたくみに操り、自制しようと、Struggleするケイの心理を巧みに描写することで、特定の人物への嫌悪感がぐっと扇情されてやっぱりすごい。こういう文面には、自分がなぜコーンウェルが好きなのか再確認させられる。 ただ大好きだったキャラの特色が失われているのがファンとして歯がゆい。ベントンは退屈だし、マリーノは全うな人になってしまっているし、ルーシーはフツーになってきている。作者が個性を強調してキャラを再結び直そうと再構築しているのが窺えるけど、路線が変わってる。でも、親戚もその恋人も、夫も友人もって、全員が同じケースをハンドルするのは無理があり過ぎる。そこに私情が出てきてコンフリクトするのは必然で、それでもプロに徹しようとするキャラクターの葛藤に、過去本の回顧録シーンを結びつける、コーンウェルはこんな陳腐なことする作家じゃなかったんだけど。 とにかく残念でならない。他の人も言っていたけど、私も読みながらこれで最後かもと思いながら読みました。次は借ります。 英語のオリジナルを読むと全く内容も印象も異なるので、池田さんの抄訳に助けられている所が多い。 原文はもっとつまらないという印象を受けた。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!