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悪の教典
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悪の教典の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全260件 61~80 4/13ページ
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| おもしろーい! 上巻でハスミンのファンになってしまいました。 親衛隊なる女子高生がいるのがわかる気がする。頭がキレて、話術の長けているカリスマハスミンに女心わしづかみにされました。 映画化でハスミン役が伊藤英明ってのがはまり役すぎですっ。 下巻ではハスミンが単なる殺人鬼になってしまいましたが、完全犯罪で終わってほしかった。生き残ったミウはまだハスミンの洗脳が解けていないのか、真実を語らずじまいのため、続編を書いてほしい。ハスミンに会いたいです | ||||
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| 前半は、なんだか楽しいスクールライフだったのですが、後半が恐ろしい! | ||||
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| 登場人物に感情移入してしまって…。 もう怖くて怖くて、すごかった! | ||||
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| コミュニケーション能力が高くて、頭の回転が早い教師が、学校で起こっている問題を解決していく。だけど彼は…… 彼は社会に牙をむく。憎しみでも怒りでもない。だが牙をむく。相手はわからない。唸ることもなく吠えることもなく、一気に襲いかかる。 そして首筋にガブリ。その後は? 下巻に期待! | ||||
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| 設定は中高生向けの薄っぺらなデスゲーム作品(例としては山田悠介の本全般や王様ゲームなど)に似通っているところがあります。主人公がサイコで、たくさん人を殺しますよーっていう、いかにも厨二病にかかった学生が好みそうな設定。しかし内容は雲泥の差ということを肝に銘じていただきたい。あの手の小説しか読んだことのない方なら驚くでしょう。作者の文章力、構成力、知識量と、あらゆる質が比べ物にならないほどに良質です。ここのレビューでは批判意見が多いようですが、貴志祐介の本を読むのはこれが初めてであるため大いに満足しました。むしろこのレベルの作品ですら駄作の域に入る貴志祐介作品のレベルの高さに驚かされます。自分が山田悠介作品のようななんちゃってデスゲームが好きという方、知り合いにそのような人がいてその人にお薦めしたいという方には強くお薦めします。 | ||||
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| 品物の良さが見た目で分かり、手障りも気持ちの良いもので思った以上満足でいます。大事にします。 | ||||
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| 品物の良さが見た目で分かり、手障りも気持ちの良いもので思った以上満足でいます。大事にします。 | ||||
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| ハスミンにさえ見逃される、スーパーゴーイングマイウェイな猫山先生が何ともイイです。 インタビューを読むと、作者氏も彼のことは好き(?)なようです。嬉しい。 殺人鬼に迫られる恐怖を味わってたはずが、いつのまに頑張れハスミン!と応援してしまう、そんな自分の中の邪悪さを味わっちゃう小説です。 共感能力のないところに共感してしまった自分はやばいのでしょうか。 いや、きっと誰にでも、やばい部分はある・・・ 意識してるか否かなのかもですね。 | ||||
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| 授業がうまく,生徒指導も巧みな人気教師. しかし,その実態は学校を思うままに操ろうと目論むサイコパスだった. 序盤は,人気教師のよい点が強調されつつ進む. 退屈させず役に立つ単語やフレーズをどんどん紹介する授業. 生徒をよく観察し,ときに周囲を動かしてトラブルを解決する姿は理想の教師そのものである. しかし,少しずつサイコパスとしての正体を明かされ, また,教師に見え隠れする恐ろしさを感じ取る生徒の漠然とした不安感が 徐々に実体化していく経過もリアルに描かれる. 上巻は,日常と悪魔の所業のあいまいな境界線が描かれており, 何やら背筋の寒くなる怖さが表現されていて読み応えがある. | ||||
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| 犯罪に対する罪の意識なく進む殺戮に共感できないが、読み始めると止まらない | ||||
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| おもしろすぎて止まらなかった!サイコすぎて再興でした!!!! | ||||
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| 『悪』は誰が教えなければいけないんだろう? そんなことを本作を読んでいる途中、ふと思った。 学校の教科の中には無いし、一から百まで全部自分で学びなさい、というのも酷だろう。 やっぱり、親をはじめとした大人が教えなければいけないんだろう。 ただ、この『悪』という言葉の意味を一言で説明することは、なかなか難しい。 そんな時に読んでほしいのが、本作『悪の教典』だ。 きっと、教える時の一助になると思う。 | ||||
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| 一度目は登場人物の把握に物語に入って行けず、正直面白くなかった。 売ろうかと思った。 その後暫くしてふと二度目にチャレンジしたら、びっくりする程、抜っ群に面白かった。 ダークヒーローハスミン。 坦々と語られる物語と、重要人物だと、最後まで生き残るのだと 思っていた人物がいとも簡単に闇に消えていくスピード感がたまらない。 二度目は登場人物が 最初から知っている人として読めるので、イメージがある中で物語をとらえることが出来る。 久々に映像の中まで入って行けました。 小説って、二度読むとこんなに面白くなることもあるのか。 是非一度とはいわず、二度お試しいただきたい作品です。 | ||||
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| サイコパスのキャラクターでよくあるのは 「育った家庭環境がよくなかった。 」 などだが、この小説は主人公がサイコパスであることを 何かのせいにせず、うまくかわしている。 あまりみたことのない設定。 この設定で、その後のホラー展開も エンターテイメントとして、 ハラハラしながら読めた。 | ||||
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| 何年か前に、下巻をもらったのですが、暇になったので、やっと上巻を入手して読みました。 はまってしまい、映画(DVD)と、漫画も続けてよんでしました。 やっぱ本が一番ですね。映画は、時間制限があるので省略しずぎですよね。 | ||||
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| 生徒の人気と教師としての実力を兼ね備えた高校教師:蓮見誠司だが 勘の良い人からは危険な「何か」を感じさせる存在だった。 カラスにはじまり、女生徒と関係、学校での盗聴 積極的ではないにしろ邪魔者は排除していく。 共感力の欠如かつ 天才的な頭脳とコミュニケーション能力を持った怪物 そのうちに排除計画はホツレ ついには自分の担任する1クラス全滅計画を実行する。 明るみに出ない過去の余罪も30件以上 先が読みたくなる度が高く、一気に読破しました。 それだけでエンターテイメント作品として優れていると思います。 殺戮の晩は、土台1人で40人逃がさず残らず殺すことに無理がある気がしますが ネタバレになってしまいますが 何というか、犯人のピンチ感は少なく獲物がどんどん都合良く狩られていく状態。 最後も一抹の不気味さを残したアッサリした終わり方に。 蓮見も完全超人ではなく、感情らしきものを見せた描写があったり アメリカでは更に上をいく者から引導を渡され、今回もミスが多い結果に。 内容的に誰にでもオススメできる感じはないですが、先が気になる作品でした! | ||||
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| 映画を先に見てます。映画版の傑作ぶりに期待して読みましたが、映画に負けてます。スラスラと読めるし一気読みさせる魅力はあります。映画版のハスミンが最後まで離れませんでした。 | ||||
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| 「天使の囀り」「青の炎」に次いで面白かったです。後者と同等ぐらいでしょうか。 「天使の囀り」は文章を読んでいて情景が「見えた」作品なので、比較にはなりませんが、面白いことは確かです。 同じ貴志作品で映画化された「黒い家」よりはずっと読み応えがあります。 最近はほとんど洋書しか読まないのですが、貴志作品は大体読んでいます。一読の価値はあると思います。 また、「クリムゾン」や「黒い家」の頃と比べるとずいぶん文章力が上がったなと感じます。 | ||||
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| 下巻も購入してみました。映画を観ていないのでどんな話か知らずに読みましたが、普通におもしろかったです。ハスミン怖いなと思いました。笑 | ||||
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| 学校の図書館で読んで以来、また読みたくなって買いました。 上下を一冊にまとめられていて、わざわざ2冊買わなくていいのでおすすめです。 | ||||
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