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悪の教典
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悪の教典の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全260件 21~40 2/13ページ
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| いくらなんでも蓮見を擁護する気にはなれません。胸糞悪いです。読むのに体力使います。 でも貴志さんの文章は読みやすくストーリーとして面白いので最後まで読んでしまいました(笑) | ||||
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| 貴志さんの小説はどれも読みやすいです。 本作品は、学校現場を舞台としているのでなんとなくイメージしやすいです。 悪の教典(上)はまだ序章のようです。映画化もされていますが、予告編の動画で少しネタバレしてしまったのでネタバレ苦手の方は調べない方がいいと思います。 | ||||
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| 小学生の頃読んで物凄く面白かった作品です。何度も読み返しました。学校が大嫌いだった私としては学校がぐちゃぐちゃになっていくこの話は最高でした。下巻で狩りをしまくる所なんて最高です❤️ | ||||
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| 物語完結でなく読み終わって、この後どうなるのだろうと読んだ人に想像させる、感じ。 クリムゾンや黒い家のような判断に迫られる描写を期待していたけど、そのままの判断だったというか約40人ともなればページが多い割にハイペースで、殺人鬼主人公でサスペンスは薄いかな。 盗聴器を探してた学生が、宿直番を全く気にしていなかった、 東京の終電は他に誰も居ない車両もあるのか、 何故1番の強敵から仕留めないのか、 たくさん返り血浴びてる筈なのに拘束されてましたで済むと思ったのか、 集団で闘おうと思わなかったのか、 おかしい程の血が付いている筈なのに避難袋での偽装に気づかないのか、 ビニール手袋二枚で感電死防げるのか、 とかアレッと思う所もあるけど、こんなレビュー書くほど読んで満足はしました。 巻末の映画監督の社会復帰してほしい、と書くような職業人種にはなりたくないと思いましたね。それが1番心に残った。 | ||||
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| 主人公?のサイコパスに矛盾が多い。 殺人に対する欲求があるわけでもなく頭脳明晰だという。 しかし行動は明らかに猟奇殺人者である。 こういう人物はむしろ殺人を絶対に起こさないで問題を処理するだろう。 細かいことは気にしないで内容を楽しんで読むにはすごく楽しい本です。 展開がスムーズで筆者がノリノリで書いているんだろうなと想像できて、 読んでいる方もうれしくなります。 | ||||
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| 読んでいくうちに、蓮実よりも作者に畏怖のような感情を抑えれなくなった。もう一度読む勇気を僕は持ち合わせていない | ||||
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| 主人公はいわゆる秀才で外見的には非常に優秀な人物。しかし最も大切な人情というものを欠片も持ち合わせていない人非人です。いや、もはや人の皮を被った冷酷非情で極悪非道な悪魔です。 主人公の思考や行動に対して、何でそうなるんだよ。って、しょっちゅう突っ込んでました。 筆者の筆力も相まってページを捲る手が止まりませんでした。月並みな表現ですが、めちゃくちゃ面白いです。オススメ! | ||||
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| スイスイ読めるし続きが気になる物語。 新しいことにチャレンジしようと、 著者様が自らに難問を与えているかのような、 とても凝った内容だと感じました。 ただ、少しジミといいますか、 貴志祐介さんに期待する盛り上がりには、 届いていないかなとも感じます。 楽しんで読んではいますが、 早くオチを読みたいなと急いでいる自分を、 正直に言うと否定できません。 上下巻合わせて900ページ以上ある、 まぁまぁのボリュームで、 『オチを待つ』というのは、 少しもったいないかなと。 貴志祐介さんは、 ミステリーも書かれてましたよね、たしか。 その技術を盛り込もうとしておられるのか、 ミステリー特有の『ため』を感じます。 ためてる間は待ってる時間なので、 ミステリーの苦手なぼくとしては、 この作品の流れから少し、ほんの少しだけ、 退屈な成分を検出しました。 オモシロイですし、 読みやすいですが、 その混入要素が小骨のように気になるので、 上巻は★をひとつ減らしました。 好みの問題ですし、 もともとあまり本を読まなかったぼくが、 昔からよく読ませていただいていた、 数少ないアーティストだからこそ、 もしこれが、 知らない作家の初めて読んだ作品だったなら、 おそらく満点にしていただろう、 そのくらいは楽しませてもらっているのに、 少し低めに評価させていただきました。 下巻で一気に盛り上げてくれることを期待し、 また続きを読もうと思います。 | ||||
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| 問題無し | ||||
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| 気に入らない人間を次々排除していく様が痛快 | ||||
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| 読みやすい! 怖いけど異常な程スッキリする作品。 貴志祐介は天才。 | ||||
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| 主人公の気味悪さと、独特な言い回しや語彙がクセになる。下巻が楽しみ。 | ||||
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| 下巻では生徒たちがそれぞれの得意分野を生かし蓮見に立ち向かっていく様が描かれます。 部活だとか得意科目だとか、キャラクターも書き分けられていて、どれもハラハラさせられる対決になっています。 どんでん返し的な部分はさほど強力ではありませんが、映画よりはうまいストーリーテリングで違和感もなく一気に読ませます。 このストーリーには続きを心から期待したいと思います。サイコパスな生徒との出会いが描かれるとかでもいいんじゃないでしょうか。 あっという間に読み終えるほどのテンポの良さでした。 | ||||
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| この著者は作品によって多少文体を変えるのですが、本書は非常に読みやすいよう平易な文体を心がけているようです。おかげですらすらと読み進められます。 映画を観てしまったから、という人は勿体ないので小説の方をお読みになることをお勧めします。サイコパスである教師の内面から描いており、よくあるミステリの他者からの視点による化け物描写でないことが、この作品の緊張度を高めていると思います。教師間の人間関係も映画にあったようなチャチなドラマ調でなく、もっと社会人的で現実的です。こうした積み重ねがあるからこそ下巻のスリルに生きてくるのだと思います。 | ||||
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| 綺麗で満足です。 | ||||
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| とても綺麗な新品のような状態で届きました。 クチコミ通りページを捲る手が止まらず一気に読みました。 | ||||
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| 迅速に対応して頂きました。中古品での購入でしたが、商品も梱包も綺麗だったのでご縁があればまた購入させて頂きたいと思います。 | ||||
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| 共感性欠如サイコパスの蓮見教諭が、自らの欲望を満たすために虚偽と犯罪を使いこなし、不都合な人間を次々と「パージ」していくというホラー小説。 貴志祐介さんといえばやっぱりホラー!僕は勝手にそう思っているので、今回も『天使の囀り』のようなゾクゾク感を求めて購読した。 ……やはり面白い! 題材が題材だけにやや敬遠されがちだが、貴志さんお得意の息をつかせぬ展開や、不気味なほどリアルな心理描写が作品の随所に散りばめられている。 ひとつ衝撃が来たらすぐ次の衝撃がやってくる、そんなスリルを味わうにはもってこいの一品だ。 また、ハスミンこと蓮見教諭のキャラづくりも徹底されていて、怖いのに爽快感がある。 とにかく一切の同情や躊躇を見せない彼は、人の弱みとか隙を見つけたら即座に自分の利益にしようとする。どんな人間であろうと関係なく、彼にとっては捕食対象だ。 そう考えるとただの厄介な犯罪者だが、それだけにはとどまらない。 あまりにも非情で利口な彼は、常人をはるかに超越した「スーパーヒーロー」のように見えるときがある。むろんそれはサイコパス特有な偽物のカリスマだが、彼の魅力の一つとして説得力がついてきているのがニクい。 そんな感じに、全体的には面白く、貴志さんの色も十分に出ている。 ただ、強敵そうな釣井教諭があっさりと退場してしまったのはやや腑に落ちないところがある。難攻不落のライバルとしてハスミンに立ちはだかると思っていたので残念だ。 ともあれ、下巻でさらなる衝撃が来てくれれば、大好きな作品になるだろう。 | ||||
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| 他者への共感というか、他者の痛みに思いを馳せるというか、あまりに自己中心的な社会になりつつある ことに対しての、作者の警告なのだろうか。 読みながら、自分も、蓮実のように仕事上はいい顔しているが、その下には黒い部分もあるなあと 感じた。 日本は裕福になった分、良し悪しは別にして、他人と激しく感情をぶつけ合う機会もかなり減少している。 高校生の我が娘も、学校の友達とは、ある程度の距離を置いてそこそこに仲良しなようだが、 喧嘩もなければ、お互い傷つくこともない。 ただ、周りの人が本当に困っていたら、助けてあげたいね。 (他人の痛みを想像できない人間は、本質的には蓮実と変わらない)p434 | ||||
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| 知人に勧められて読みましたが、ハスミンの魅力に取り憑かれました。 常人では考えられない知能にどう人が対処していくか、ドキドキハラハラの展開でした。 | ||||
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