レディ・ジョーカー

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評判

レディ・ジョーカーの評価:

4.49/5点 レビュー 127件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.49pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全148件 41〜60 3/8ページ
No.108
(5pt)

素晴らしい重厚さを感じる一冊

読み進める内にページをめくる手が止まらなかった。
緻密に登場人物が描かれていて、緊迫する展開が続く。
重厚感もあり、さすが、と言いたくなるような一冊です。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.107
(3pt)

非常に上手い

上手い犯罪小説である。
当時本屋大賞があったとしたら、これが受賞していたと思う。
なんだけどやたら書き込みが細かく、読んでいて疲れる。読者に疲労を催させる。そんな作家である。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.106
(5pt)

文庫版よりこちらの方が好きです

文庫化に当たって大幅に手を入れるのが高村薫の流儀でありますが、この作品は文庫化されて登場人物の精神性というか内面の難解さが増した気がします。
エンタメ性はこちらの方が高く、オススメです。
当時そうした『闇に消えた怪人』(一橋文哉・新潮文庫)を先に読んでからこれを読むともっと楽しめると思います。
レディ・ジョーカー〈上〉 Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉より
4620105791
No.105
(3pt)

最後の下巻に期待しすぎた

最後の下巻に期待しすぎたのか、盛り上がりに駆けた印象です。完全犯罪をやってのけ、さっさと散らばり、誰もレディージョーカーとしては逮捕されないまま物語は終わる。日之出ビールは以前から並行して進んでいた別の事情の対応に追われていたし。モデルになった事件を調べて見ようと思います。
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)より
4101347182
No.104
(3pt)

最後の下巻に期待しすぎた

最後の下巻に期待しすぎたのか、盛り上がりに駆けた印象です。 完全犯罪をやってのけ、さっさと散らばり、誰もレディージョーカーとしては逮捕されないまま物語は終わる。 日之出ビールは以前から並行して進んでいた別の事情の対応に追われていたし。 モデルになった事件を調べて見ようと思います。
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)より
4101347182
No.103
(5pt)

事件の展開

事件の展開が凄すぎます。実際の事件を題材にしていると知ってから、どこまでがフィクションでどの辺りがノンフィクションか想像しながら読み進めています。企業のトップの心情や葛藤の部分も非常に面白いです。下巻でどのようなクライマックスになるのか楽しみです。
レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)より
4101347174
No.102
(5pt)

事件の展開

事件の展開が凄すぎます。 実際の事件を題材にしていると知ってから、どこまでがフィクションでどの辺りがノンフィクションか想像しながら読み進めています。 企業のトップの心情や葛藤の部分も非常に面白いです。 下巻でどのようなクライマックスになるのか楽しみです。
レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)より
4101347174
No.101
(3pt)

ミステリーが好きな私にとっては・・・

私がまだ若いのと、殺人事件等のミステリーばかり読んでいて
皆様よりもまだまだ本に触れてないというのはあるのかと思いますが、
本の裏にかいてある筋書きのような社長を誘拐して始まり完結するようなストーリーでは無かったです。
現金を犯人が手にする、しない、その後の捜査犯人特定という簡単な話では無く、
社会情勢や、大手企業の内部、警察の事情、新聞社や総会屋、政治等が絡み合っていて、専門用語も多く物語のスピードが遅いと感じました。
失踪した新聞社の記者は、なんの手がかりも得られず結局数ページで死んだ事になっていたり、
ラスト数ページで何故社長が射殺されなければいけなかったのか等
最初は部落出身者という者の手紙で始まったのに、日之出ビールの事件以降関係なくなっていたり
(ラストにそこに犯人達が住むという事で繋がってるのかもしれないですが)
そもそも、失踪した記者の持っていたリストは物語の何に役立ったのか等、色んな部分が伏線と見せかけて放置されてる感じを受けました。
それぞれの心情や動き等は書いてあるのですが、ミステリーというよりは文学小説に近いなと。
社会をテーマにした文学小説に近いと知っていて読み進めていたらもっと楽しめたかもしれません。
最後に合田刑事を刺して、半田が捕まった後の裁判の記述もすごく少なく
(これも半田が仕組んだシナリオだったっていう事なのかもしれませんが)
(まだかまだか・・・)と盛り上がりを期待しながら読む小説では無かったのかなと・・・
最後の同性愛に気が付く記述ははたして必要だったのか・・・
もう少し短い小説なら、もう一度読もうと思ったかもしれませんが、何度も挫折しそうになりながら読んだので、
もしもう一度読むならもっと私が年を取ってからかなと思いました。
私の理解能力が低くて分からなかったのかもしれませんが、これが私の感想です。
レディ・ジョーカー〈上〉 Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉より
4620105791
No.100
(5pt)

戦後間もない…

戦後間もない企業への手紙、競馬仲間、同和、身体障害者等の暗い感じで始まり、描写が緻密に表現されていて、場面をイメージしながら読み進めて行けました。 時代背景が意外と最近、といっても20、30年前というのが親近感が湧きました。 レビューを書こうとして、初めて、グリコ森永事件を題材にしたことを知り、中巻以降の展開が楽しみです。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.99
(3pt)

ミステリーが好きな私にとっては・・・

私がまだ若いのと、殺人事件等のミステリーばかり読んでいて
皆様よりもまだまだ本に触れてないというのはあるのかと思いますが、
本の裏にかいてある筋書きのような社長を誘拐して始まり完結するようなストーリーでは無かったです。
現金を犯人が手にする、しない、その後の捜査犯人特定という簡単な話では無く、
社会情勢や、大手企業の内部、警察の事情、新聞社や総会屋、政治等が絡み合っていて、専門用語も多く物語のスピードが遅いと感じました。
失踪した新聞社の記者は、なんの手がかりも得られず結局数ページで死んだ事になっていたり、
ラスト数ページで何故社長が射殺されなければいけなかったのか等
最初は部落出身者という者の手紙で始まったのに、日之出ビールの事件以降関係なくなっていたり
(ラストにそこに犯人達が住むという事で繋がってるのかもしれないですが)
そもそも、失踪した記者の持っていたリストは物語の何に役立ったのか等、色んな部分が伏線と見せかけて放置されてる感じを受けました。
それぞれの心情や動き等は書いてあるのですが、ミステリーというよりは文学小説に近いなと。
社会をテーマにした文学小説に近いと知っていて読み進めていたらもっと楽しめたかもしれません。
最後に合田刑事を刺して、半田が捕まった後の裁判の記述もすごく少なく
(これも半田が仕組んだシナリオだったっていう事なのかもしれませんが)
(まだかまだか・・・)と盛り上がりを期待しながら読む小説では無かったのかなと・・・
最後の同性愛に気が付く記述ははたして必要だったのか・・・
もう少し短い小説なら、もう一度読もうと思ったかもしれませんが、何度も挫折しそうになりながら読んだので、
もしもう一度読むならもっと私が年を取ってからかなと思いました。
私の理解能力が低くて分からなかったのかもしれませんが、これが私の感想です。
レディ・ジョーカー〈上〉 Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉より
4620105791
No.98
(4pt)

読み応え充分!

著者の作品は初めてでしたが、非常に読みごたえがありました。
多少抽象的だったり、文学的だったりして硬い印象がありました。
また、出来事や会話よりも、個人の独白やその心象描写に紙面を割いているので
しっかり読まないと逆にだれてきてしまう場合がありました。
しかしながら、その読みにくさを補ってなお余りありすぎると言っていいほどの
言葉選びの巧みさがあります。読みながら、本当にいちいち感心しながら読んでしまいました。
著者は限界まで言葉の精度というものを高めようとしていると感じました。
また、それを読むと私自身も、その感性に触れ、少し賢くなった気がしてますます
読むのが楽しくなっていきました。
ただ、ほかのレビューが高得点ばかりなのであえてここで苦言を呈するならば
純粋にミステリーやサスペンスとしてエンターテイメントを読みたい方は、あまり楽しめないかもしれません。
事件そのものは、非常に難しく理解しにくいし、あまり親切に解説もしてくれません。それに
事件はストーリーの中である種の起動ボタンであって、事件そのものがどうなるか、ではなく、
事件のその後というのがストーリーになります。
また、以外に人物描写が実は薄くて、各人の心は描かれますが、印象は皆似ていてのっぺらぼうな
感じなので、あまり感情移入して楽しめる方も少ないと思います。
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)より
4101347182
No.97
(5pt)

凄まじい傑作

今読み終えましたよ上中下巻約1400頁。
これは面白い。傑作だ。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.96
(5pt)

面白かった。

高村作品は初めて読みました。ジャケット買いです。
最初の頃は、買って失敗したかと思いましたが、進んでいくうちに合田に傾倒する自分がいました。
結局面白かった。
以前は、桐野作品を割りと読んでいましたが、違った面白さでした。
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)より
4101347182
No.95
(3pt)

期待値大 → 読後、後悔。

ヒョンなことから映画版のDVD(主演:渡瀬恒彦)を先に見てしまい、全く訳が分からない内容に呆然とし、これはずぼらして原作を読まなかった自分が悪いか、と思い直して読んでみたのですが、文庫本3冊の分量を2時間の映像に納めるのは無理があるなぁという点しか納得できなかった。
前評判が高かったので物凄く期待したんだけどねぇ、、、登場人物に片目が義眼の老人、被差別部落出身者、在日朝鮮人二世、身障者とその家族、ドロップアウトしたバイのキャリア警官、ゲイの検事、総会屋、所轄の問題刑事、高卒の工員、自分の来し方に自信を持てない企業経営者など、立場は違えど生を実感できずに日々を過ごす登場人物は作中でそれぞれ魅力的に掘り下げられておりリアリティがあるのだが、義眼の老人が大企業へ恐喝に至る過程に必然性が感じられず、恐喝された企業が犯人グループと闇取引に応じる以外に選択肢がないという状況設定も説得力に掛け、更にこの事件に呼応した裏社会の動きも無理やり付け加えられた感が強く、最後まで物語の縦糸となるエピソードに現実味を感じることができず、物語に入っていくことができなかった点が非常に残念であった。
ただし、小説は納得できないながらも筋ははっきりしているので映画よりはマシであった。
古本屋で3冊まとめて買ってしまったので頑張って全部読みましたが、展開に無理があると感じている物語を読み進めるのは非常に辛かった。
前評判が高くて読後にこれほどガッカリするのは「ローマ帝国衰亡史」以来かなぁ。
やはり、この手の社会派小説は読んでいて「こういうこともあるかもなぁ」という説得力がなかったら、いくら細部の描写が上手くても内容がペラペラになる。
レディ・ジョーカーというタイトルは刺激的だが、こちらもこの為だけに身障者を登場人物に加わえたような無理やり感が鼻についた。
内容もミステリーではないし。
著者の描写のテクニックは間違いなくプロレベルなので評価は☆3つ未満とはし難いのであるが、この本を読むのに使った時間は他の本を読むのに使いたかったなぁといった内容だったので☆4つ以上は厳しい。
こんなレビューを書くと、''''この著者のファンから総攻撃を喰らうんだろうけどね。
話題作なので新宿鮫(大沢在昌)とか模倣犯(宮部みゆき)レベルを期待してただけに残念。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.94
(5pt)

おすすめ!

丁寧な人物描写で、上・中・下全て楽しんで読み終えることができました。
2回読んでいるのですが、以前読んでから時間がだいぶ過ぎてから今回再度読んでみましたが、大変良かったです。
また高村薫さんの作品を読んでみようと思っています。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.93
(5pt)

犯罪小説の輝ける金字塔

エンターテインメント小説、人間ドラマの極北。作者が女性ならではの、きもいホモ描写や男目線ではちょっと有り得ない心理描写等もあり、これらは大きな減点要素ですが、それでも決して満点は揺るがない、犯罪小説の輝ける金字塔、いや日本文学史に残る傑作です。文庫化する際の大幅改稿が有名な作家ですが、本作は個人的には単行本の方が断然良いと思います。単行本はちっこい文字で上下2段ぎっしり、それが上下巻900頁の弩級作品ですが、未読の方は是非。
レディ・ジョーカー〈下〉 Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉より
4620105805
No.92
(4pt)

レデイスジョカー

高村薫作品はすべて筆力現代の作家で最高水準。
グリコ事件に題材を求め、暴力団、被差別部落、障害者
アンタツチャブルな世界を描き、映画より、NHKの数時間
ドラマででの映像化されたのを見てみたい。
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)より
4101347182
No.91
(4pt)

レデイスジョカー

とにかく骨太で、すごい女性社会派作家と感嘆!
山崎豊子を凌駕し、松本清張に肩を並べる。
レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)より
4101347174
No.90
(4pt)

レセイスジョカー

高村薫を最初マークスの山を読んで構成力、筆力に感服
大いに期待し今日に至る、社会派の、女性作家とは思わず
彼女の評論も読するに値する。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166
No.89
(3pt)

誘拐事件の劇画調・・・

誘拐事件のお話で、読ませる作品だが新鮮味を感じませんでした。一見は社会派ですが、大家の山崎豊子氏のような鋭い感性が文から伝わらず力作ではあるが、なぜか私には頷けませんでした。「理由は明白です。山崎氏のような本物の筆力がなく、頭で作り上げた作品なのでリアリティが乏しいからです」。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)より
4101347166