巨人たちの星

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評判

巨人たちの星の評価:

4.02/5点 レビュー 89件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 41〜58 3/3ページ
No.18
(2pt)

そこ一番大事でしょ!?

この一冊のみについていえば、普通に面白い作品です。
しかし、一作目「星を継ぐもの」で、もっとも感動的なものとして描かれたルナリアン達の決断が「いや、全然そんなことはなかったんだよ」てことになってしまってます。
一作目の最後の部分のダンチェッカーの演説に感動した人は、がっかりするかも…
一作目が傑作であっただけに、辛口に☆2個にしました。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.17
(3pt)

全部ランビアンのせい!

ミネルヴァが吹っ飛んだのも、人類の進歩が遅れてるのも、みんな黒幕のせいだ!などという
安物スパイ小説とかジュブナイルSFのような展開にガッカリ。
読まない方が余韻が残ってよかったかも知れない。驚きもなければ謎もない。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.16
(3pt)

3部作の中ではもっとも政治色が強い

「星を継ぐもの」ではSFミステリが、「ガニメデの優しい巨人」ではファーストコンタクトが主眼でしたが、完結編の本作では、謀略と戦争が大部分を占めます。
面白くて一気によめるSFなのですが、「星を継ぐもの」のような緻密さは無く、
かなりご都合主義的に、強引に話が進んでゆきます。

第一/二大戦やヒトラーの登場もみーんな○○○○○の陰謀だったんだ という仮説を
たいした根拠も無いのに、すんなりとダンチェッカーやハント氏が受け入れてしまうのには
まいりました。全体的な話の筋が強引すぎて、それを支える説得力が不足したまま話が
進むので、だんだん安手のスペースオペラを読んでいるような気になってしまいました。

できれば初期のころのような、格調の高さを保ってほしかったです。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.15
(3pt)

さすがに無理があるか?!

名作「星を継ぐもの」の続編3作目です。

本作では、前2作で積み重ねられてきたお話の完全なる続編です。前作を読んでいないと魅力半減となりますので注意です。

第1作のミステリー的+SFの魅力、第2作の「未知との遭遇」的なヒューマン(?)ドラマに続いて、本作は、人類の進歩を阻み、優しい巨人たちを裏切ろうとする異星人の陰謀と人類との戦いのお話です。

作者は理性や科学を偏重しているようで、その影響が随所に見られます。たとえば、神秘主義や全体主義などを「人類の科学的な進歩を阻むために異星人が仕掛けた陰謀」としていますが、これはかなり「トンデモ本」的な発想で笑えます。
ブラックホールを人工的に生成してワープするところなんぞは、もはやB級のSFの典型的なパターンになっています。

作者自身も自分の作った世界観に押しつぶされて、にっちもさっちも行かなくなっているようで、さまざまなつじつま合わせの必要性から、全体的にかなり無理があるストーリー展開になっている印象です。前2作のような、圧倒的な説得力がありません。

そうはいいつつも、科学の進歩こそが人類の幸福をもたらすという作者の信念が感じられる作品です。科学や宇宙に純粋に夢を見られた時代を振り返ってみるにはよいのかもしれません。

前2作を読んだ方はきっと本作も読むとは思いますが、あまり期待しすぎてはいけません。純粋なアクションものとして楽しみましょう。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.14
(2pt)

何でも終わらせ方が難しい…

物語が人間くさくなり過ぎて、最後はSFとして楽しめなかった。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.13
(3pt)

3作目

地球人、ルナリアン、ガニメアン、その他の異星人との関係が紐解かれていき、面白く読み終えました。
1作目から2作目を読むときの高揚感に比べたら少し物足りなさを感じてしまいました。。。
文章から想像できないような表現で、私には少し難しく感じました。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.12
(3pt)

『星を継ぐもの』の鮮烈さはなかった

期待して読んだが、やっぱりロッキー2と同じ具合で、続編は生ぬるいなあ。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.11
(3pt)

続編としては面白い

続編としては面白いが、1作目が衝撃的な内容に比べると、弱いかな。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.10
(3pt)

ジャンル違いの凡作

まるで本物の科学伝記のような、喧々諤々の科学者の議論と証拠集めと精緻な論理運びが壮大な太陽系史を解き明かす1作目、進化の過程が違うゆえの性質の違いを乗り越え友愛を築く人類初の異星人との邂逅を描いた2作目に比べ、あまりにも毛色の違う勧善懲悪の宇宙戦争ものになった3作目は、元々そういうものを好む読者にはともかく、前2作に感銘しながら3作目に挑んだ読者には期待はずれになってしまうだろう。
 科学考証的にも、作者の現実の科学に対する深い理解をうかがわせ、空想部分を最小限に留めた1作目に比べ、高校生程度でもわかる荒唐無稽な記述が増え、突飛な推論が即座に「正解」として事態を解決する軽薄さに落ちている。地球の歴史の謎が明らかになっていく過程も、封建制や宗教、神秘主義を無条件で悪としその繁栄を陰謀の結果とする単純な価値観に支配され、悪役はひたすら無様で情けなく描かれている。
 最初からそのような小説として、しかるべきレーベルで出されたものならともかく、地味でハードな小説の続編として、そして同様の作品に囲まれたレーベルで出版されていることに違和感を禁じえない。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
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No.9
(2pt)

テレビドラマのような・・・

三部作すべてを一気に読み終わりました。
「巨人たちの星」は終始、テレビドラマのようなチマチマした内容に感じました。

特に地球上の人間社会の細かな描写や、政治的思惑など広大無辺な宇宙物語からすれば
「どうでもよい!」と感じてしまうものでした。

何とか自分の頭の中で、本来のSFらしい部分のみをつなぎ合わせて、
余韻に浸る作業が必要な作品でした。

しかし作者の創作努力には敬服いたします。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.8
(3pt)

前2作とは趣が違うけど

これまでのハードSFではなくてスペースオペラっぽくなりましたね。スタートレックみたいと言うか
なかなか面白かったですが
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.7
(1pt)

酷いドタバタ最低です。

第一作「星を継ぐもの」は最良、第二作「ガニメデの優しい巨人」は次点、第三作「巨人たちの星」は最低です。前二作では、人類の進歩と平和についてのビジョンを打ち出していますが、第三作では、一転して、戦争と虚偽のドタバタ劇となります。この作品は無いほうがましだ。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.6
(3pt)

もはやスターウォーズ

シリーズとはいえ、もはや別物と言ってもいいかもしれません。1作目から引き続いて登場する人物もいますが、たとえば1作目の主人公だったハントは、本作では脇役と言ってもいいくらいの扱いです。

1作目で描かれていたのは、人間(ホモ・サピエンス)の「未知との遭遇」です。それに対して本作は、ホモ・サピエンス、ガニメアン、ジェブレン人の「戦争」がテーマです。ストーリーの規模も登場人物の数も2作目までとはかなりの差があります。大げさに言うと「スター・ウォーズ」のような雰囲気があると思います。

個人的には『星を継ぐもの』のテイストが好きなんですけどね。この宇宙にはまさに「人智を超えたもの」が存在しているのだということを強烈に思い知らせてくれる、あのテイストが。

ちなみに一旦は完結したと思われたこのシリーズですが、1991年になって『内なる宇宙』という続編が刊行されました。<架空戦争後の惑星ジェブレンで、突如人格が他者のものと入れ換わる事態が多発する>のだそうです。面白いのかなあ。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.5
(3pt)

一気に読めますが、残念感一杯

名作である一作目「星を継ぐもの」、二作目「ガニメデの優しい巨人」をご覧になったのなら、この書は必須です。義務です。必要な儀式です。是非、ご覧下さい。

さて、レビューです。
一作目、二作目は、サイエンス・ミステリーとでも言うのでしょうか?緻密な謎解き。最新の科学からは?となる突っ込み所も多いのですが、それはご愛嬌で。なかなか、感動もできました。

で、三作目である本書です。

期待一杯に読み始め、ガニメアンによる回想シーンによる開幕は全く文句ありません。そこを読んで、人類ってばすごいじゃんっと思ったところで止めておけば、感動を十分に味わったまま終えられたかも。もちろん、そんなことは無理です。

本編はどうにも評価のしようがありません。

今更困るような社会背景はまだ良いとして、単純な白黒に、あからさまな矛盾、強引な筋運び。前作からすると、ゴーストライターを雇って適当に丸投げでもしたのでは?と思うくらい、悪い冗談の様です。
極めて魅力的な「SF的」仕掛けが随所に輝いているのですが、後半の三文PaperBack的な筋立てで台無しです。最後には、私が現代ハードSFでは禁じ手と頑なに信じるものまで登場してしまいます。一作目、二作目は一体全体なんだったのか、すべてを茶化すフィナーレが待っています。

しばらくホーガン漬けになろうかと思っていましたが、ちょっと考え中です。

巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.4
(2pt)

そこ一番大事でしょ!?

この一冊のみについていえば、普通に面白い作品です。しかし、一作目「星を継ぐもの」で、もっとも感動的なものとして描かれたルナリアン達の決断が「いや、全然そんなことはなかったんだよ」てことになってしまってます。一作目の最後の部分のダンチェッカーの演説に感動した人は、がっかりするかも…一作目が傑作であっただけに、辛口に☆2個にしました。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.3
(3pt)

全部ランビアンのせい!

ミネルヴァが吹っ飛んだのも、人類の進歩が遅れてるのも、みんな黒幕のせいだ!などという
安物スパイ小説とかジュブナイルSFのような展開にガッカリ。
読まない方が余韻が残ってよかったかも知れない。驚きもなければ謎もない。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.2
(3pt)

3部作の中ではもっとも政治色が強い

「星を継ぐもの」ではSFミステリが、「ガニメデの優しい巨人」ではファーストコンタクトが主眼でしたが、完結編の本作では、謀略と戦争が大部分を占めます。
面白くて一気によめるSFなのですが、「星を継ぐもの」のような緻密さは無く、
かなりご都合主義的に、強引に話が進んでゆきます。
第一/二大戦やヒトラーの登場もみーんな○○○○○の陰謀だったんだ という仮説を
たいした根拠も無いのに、すんなりとダンチェッカーやハント氏が受け入れてしまうのには
まいりました。全体的な話の筋が強引すぎて、それを支える説得力が不足したまま話が
進むので、だんだん安手のスペースオペラを読んでいるような気になってしまいました。
できれば初期のころのような、格調の高さを保ってほしかったです。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.1
(3pt)

さすがに無理があるか?!

名作「星を継ぐもの」の続編3作目です。タイトルが某野球マンガを彷彿とさせますが、内容は全く関係ありません。念のため。本作では、前2作で積み重ねられてきたお話の完全なる続編です。前作を読んでいないと魅力半減となりますので注意です。第1作のミステリー的+SFの魅力、第2作の「未知との遭遇」的なヒューマン(?)ドラマに続いて、本作は、人類の進歩を阻み、優しい巨人たちを裏切ろうとする異星人の陰謀と人類との戦いのお話です。作者は理性や科学を偏重しているようで、その影響が随所に見られます。たとえば、神秘主義や全体主義などを「人類の科学的な進歩を阻むために異星人が仕掛けた陰謀」としていますが、これはかなり「トンデモ本」的な発想で笑えます。ブラックホールを人工的に生成してワープするところなんぞは、もはやB級のSFの典型的なパターンになっています。作者自身も自分の作った世界観に押しつぶされて、にっちもさっちも行かなくなっているようで、さまざまなつじつま合わせの必要性から、全体的にかなり無理があるストーリー展開になっている印象です。前2作のような、圧倒的な説得力がありません。そうはいいつつも、科学の進歩こそが人類の幸福をもたらすという作者の信念が感じられる作品です。科学や宇宙に純粋に夢を見られた時代を振り返ってみるにはよいのかもしれません。前2作を読んだ方はきっと本作も読むとは思いますが、あまり期待しすぎてはいけません。純粋なアクションものとして楽しみましょう。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
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