隻眼の少女

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

隻眼の少女の評価:

2.96/5点 レビュー 166件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全288件 261〜280 14/15ページ
No.28
(1pt)

行き場のない怒りをどうする!

この馬鹿馬鹿しさを誰かに話さずにはいられません。怒りに似た気持ちを持って初投稿いたしました。読後感は「なんじゃこりゃ、ふざけるな!」です。まるでマンガのような舞台設定は、許容範囲です。しかし、出てくる人物達の薄っぺらさはマンガ以下。マンガと比べるのも失礼かと。辛い過去を背負ってるはずが、全くそれを感じさせられない主人公に仕立て上げる筆者の筆致に萎え。大した推理を繰り広げるでもない探偵に、大仰に感嘆し持ち上げる周囲の人物と筆者の筆致に萎え。その上これだけ次々に人が死んでいくのに悲劇性はゼロ。死んでいく(それも猟奇殺人)のは年端もいかない少女達ですよ!いいんですか、こんなことで。そんな設定にげんなりした挙げ句、何人かに「驚異」のと呼ばれるラストは、私にはただの「ギャグ」としか思われませんでした。人をなめるな、と。金返せ、と。こんな駄作、大人の作家が本気で書いているのでしょうか。出版社は何を考えているのでしょうか。摩耶という作家は読む人を選ぶようです、私は全然だめでした。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.27
(4pt)

何時もの「力業」

皆さんは、ミステリとりわけ本書の様な「新本格」と呼ばれる物語に何を求めるだろうか。

奇抜なトリック・犯人?
緻密な論理性?
厳密な現実性?

本書に当てはめ考えれば、○△×となるだろう。
また、これは作者の作品の多くに当てはまる。奇抜なトリック・犯人にいつも、作者の溢れんばかりの才能に驚嘆することが出来るが、動機等現実性においては乏しいと言わざるをえない。

あなたがもし、物語に現実性を求めるならば本書を手に取るべきではない。
しかし、私と同じようにぶっ飛んだトリック・犯人を見せてくれるなら、現実性が多少ぶっ飛んでいても許容できるというのであるならば、本書は大いに薦めることが出来る作品である。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.26
(4pt)

何時もの「力業」

皆さんは、ミステリとりわけ本書の様な「新本格」と呼ばれる物語に何を求めるだろうか。奇抜なトリック・犯人?緻密な論理性?厳密な現実性?本書に当てはめ考えれば、○△×となるだろう。また、これは作者の作品の多くに当てはまる。奇抜なトリック・犯人にいつも、作者の溢れんばかりの才能に驚嘆することが出来るが、動機等現実性においては乏しいと言わざるをえない。あなたがもし、物語に現実性を求めるならば本書を手に取るべきではない。しかし、私と同じようにぶっ飛んだトリック・犯人を見せてくれるなら、現実性が多少ぶっ飛んでいても許容できるというのであるならば、本書は大いに薦めることが出来る作品である。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.25
(5pt)

うーん、凄まじいです。

本格ミステリーを読み慣れた読者ならば、違和感を覚える場面があると思います。しかし…。全てがドンデン返しの伏線です。滅茶苦茶と思える構想をギリギリ破綻させない奇跡的な結末。本格ミステリーの、ある意味で一つの到達点であり、他の追随を許さない傑作。勿論、批判的な意見(舞台設定、人物描写、動機面等が現実的でない)も理解出来ますが、それさえも意外性を創造する為の作者の計算ではないでしょうか?ツンデレ系の物語の好きな人には特にお薦めします。それにしても…うーん、凄まじい。この作者、やはりタダモノじゃない(笑)。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.24
(4pt)

注:ただし、巫女ではありません!!

注:ただし、巫女ではありません!!

あらすじ

古式ゆかしき装束を身にまとった少女探偵・御陵みかげ。
彼女の初舞台は因習深き寒村で発生した首切り連続殺人。
名探偵だった母の跡を継ぎ、みかげは事件の捜査に乗り出すが。

感想

エグイ。しかも丁寧懇切にエグイ。
この表紙からして一つのトリック。
そんじょそこらの騙された、は目じゃありません。

美少女探偵、彼女に惹かれるワトソン。

ある種オーソドックスな話の型だと思います。
その分かりやすい誘導に乗って読み進めると・・・

やはり一筋縄ではいかない作者。
探偵という存在に揺さぶりをかけてきます。
あの有名な問題を上手くあしらって読者を困惑させ
最後には欄外からの複合技で読者を滅多打ちにします。

ワトソンの目を通して世界を眺めるしかない読者に
この謎の難度は相当高いと思います。

今年の一位はだてじゃない。

感想
待ち過ぎて、存在を忘れてました
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.23
(4pt)

注:ただし、巫女ではありません!!

注:ただし、巫女ではありません!!あらすじ古式ゆかしき装束を身にまとった少女探偵・御陵みかげ。彼女の初舞台は因習深き寒村で発生した首切り連続殺人。名探偵だった母の跡を継ぎ、みかげは事件の捜査に乗り出すが。感想エグイ。しかも丁寧懇切にエグイ。この表紙からして一つのトリック。そんじょそこらの騙された、は目じゃありません。美少女探偵、彼女に惹かれるワトソン。ある種オーソドックスな話の型だと思います。その分かりやすい誘導に乗って読み進めると・・・やはり一筋縄ではいかない作者。探偵という存在に揺さぶりをかけてきます。あの有名な問題を上手くあしらって読者を困惑させ最後には欄外からの複合技で読者を滅多打ちにします。ワトソンの目を通して世界を眺めるしかない読者にこの謎の難度は相当高いと思います。今年の一位はだてじゃない。感想待ち過ぎて、存在を忘れてました
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.22
(1pt)

マンガ以下

期待しないで読んでそのとおりだった。
何人かの方が書いているように、荒唐無稽。

17歳の高校生が探偵気取りで捜査し、それを警察が黙認。どころか、さらに捜査会議にまで参加させる。
捜査上の機密を次々少女に語る警察は、たまたま居合わせた男にも、少女の助手というふれこみだけで捜査情報を教えてしまう・・・。
その少女を「名探偵」としてあがめる登場人物も異様だし、名探偵と思ってない登場人物も少女の捜査にはなぜか協力的。
そんなわけのわからない人間に犯行当時のアリバイだとか動機に関係することとか聞かれて、誰が答えますか。
さむけすら感じる人物描写だ(実際読んでいて、人物設定のあまりの荒唐無稽さに具合が悪くなった)

マンガです。名探偵コナンとか金田一少年ものに慣れてしまった「エセ・ミステリーファン」なら面白がって読むのでしょうが。
殺人の方法が、とか動機が、とか背景がとか、そんなことを論じる前の段階。
小説としての評価がまったくできない。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.21
(1pt)

マンガ以下

期待しないで読んでそのとおりだった。何人かの方が書いているように、荒唐無稽。17歳の高校生が探偵気取りで捜査し、それを警察が黙認。どころか、さらに捜査会議にまで参加させる。捜査上の機密を次々少女に語る警察は、たまたま居合わせた男にも、少女の助手というふれこみだけで捜査情報を教えてしまう・・・。その少女を「名探偵」としてあがめる登場人物も異様だし、名探偵と思ってない登場人物も少女の捜査にはなぜか協力的。そんなわけのわからない人間に犯行当時のアリバイだとか動機に関係することとか聞かれて、誰が答えますか。さむけすら感じる人物描写だ(実際読んでいて、人物設定のあまりの荒唐無稽さに具合が悪くなった)マンガです。名探偵コナンとか金田一少年ものに慣れてしまった「エセ・ミステリーファン」なら面白がって読むのでしょうが。殺人の方法が、とか動機が、とか背景がとか、そんなことを論じる前の段階。小説としての評価がまったくできない。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.20
(4pt)

とても「らしい」作品

温泉のある小さな村に訪れた静馬は、
教祖様候補の少女が首を切られて殺され、
事件を解決するために立ち上がった少女探偵みかげの助手をすることに。

「蛍」もよかったけど、これまでの作風とは違うし。
「貴族探偵」はイマイチだったし。
でもこれは楽しめた。
舞台設定は「鴉」に似ていますが、ずっと読みやすい。
これまでの麻耶 雄嵩作品の集大成と言えるかもしれません。

初めて麻耶 雄嵩作品を読んだ人は「なにこれ?」と思うことでしょう。
向き不向きがあるかもしれないので、段階を踏んでから読むことをお勧めします。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.19
(4pt)

とても「らしい」作品

温泉のある小さな村に訪れた静馬は、教祖様候補の少女が首を切られて殺され、事件を解決するために立ち上がった少女探偵みかげの助手をすることに。「蛍」もよかったけど、これまでの作風とは違うし。「貴族探偵」はイマイチだったし。でもこれは楽しめた。舞台設定は「鴉」に似ていますが、ずっと読みやすい。これまでの麻耶 雄嵩作品の集大成と言えるかもしれません。初めて麻耶 雄嵩作品を読んだ人は「なにこれ?」と思うことでしょう。向き不向きがあるかもしれないので、段階を踏んでから読むことをお勧めします。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.18
(4pt)

著者の会心の一作と言えるかもしれません。

麻耶雄嵩氏は、ペンネームから感じられるオカルト感は全くない、どちらかというと本格系のミステリー作家、ただし少し外連味がある、というのが私の印象です。その麻耶氏による新しい名探偵と新たなミステリーシリーズの登場が本書です。

本作は、美少女名探偵御陵みかげのデビュー作で、おそらく著者は彼女をシリーズ化していきたいと考えていると想像します。シリーズ化にふさわしい第一作と言えると思います。そして御陵みかげは十分に魅力的な探偵です。

ちょっとやり過ぎの感は否めないのですが、たまにはこうした作風も面白いなと好意的に受け止められました。それは著者の筆力が優れていることによるかもしれません。謎解きの面白さももちろんですが、人物描写も活き活きとしていて、ありえない世界観ながらリアリティを感じる不思議な作品です。

是非シリーズ化していただき、もう一度、真の(!)御陵みかげの活躍を見たいと思いました。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.17
(4pt)

著者の会心の一作と言えるかもしれません。

麻耶雄嵩氏は、ペンネームから感じられるオカルト感は全くない、どちらかというと本格系のミステリー作家、ただし少し外連味がある、というのが私の印象です。その麻耶氏による新しい名探偵と新たなミステリーシリーズの登場が本書です。本作は、美少女名探偵御陵みかげのデビュー作で、おそらく著者は彼女をシリーズ化していきたいと考えていると想像します。シリーズ化にふさわしい第一作と言えると思います。そして御陵みかげは十分に魅力的な探偵です。ちょっとやり過ぎの感は否めないのですが、たまにはこうした作風も面白いなと好意的に受け止められました。それは著者の筆力が優れていることによるかもしれません。謎解きの面白さももちろんですが、人物描写も活き活きとしていて、ありえない世界観ながらリアリティを感じる不思議な作品です。是非シリーズ化していただき、もう一度、真の(!)御陵みかげの活躍を見たいと思いました。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.16
(4pt)

何処にトリックを仕掛けるか

まず、登場人物の組み合わせや序盤の展開から、「夏と冬の奏鳴曲」が頭をよぎりましたが、本作ではきちんと真相が説明されていて安心しました。

現実的か否かと言われれば、設定、動機、トリックなど、非現実的に思える点は多々あります。それでも、全体の構成を推理小説として評価すれば、優れた作品だと思います。
ただ、今作は2部構成なのですが、前半の1部がやや冗長に感じました。終わり良ければ全て良しと割り切ってしまえば、それまでかもしれませんが、全体の半分以上を占める1部が推理小説としての面白さに今ひとつ欠けることが本作の最大の難点かなと個人的には思います。
最後に明らかになる殺人トリックには確かに驚きました。そして、ちょっと笑えました。「一番「不整合」なのは犯人の能力と環境じゃないのか、何でもありか?」と。

色々と書きましたが、トリックの着眼点と構成力は期待を裏切らないものがありました。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.15
(4pt)

何処にトリックを仕掛けるか

まず、登場人物の組み合わせや序盤の展開から、「夏と冬の奏鳴曲」が頭をよぎりましたが、本作ではきちんと真相が説明されていて安心しました。 現実的か否かと言われれば、設定、動機、トリックなど、非現実的に思える点は多々あります。それでも、全体の構成を推理小説として評価すれば、優れた作品だと思います。 ただ、今作は2部構成なのですが、前半の1部がやや冗長に感じました。終わり良ければ全て良しと割り切ってしまえば、それまでかもしれませんが、全体の半分以上を占める1部が推理小説としての面白さに今ひとつ欠けることが本作の最大の難点かなと個人的には思います。 最後に明らかになる殺人トリックには確かに驚きました。そして、ちょっと笑えました。「一番「不整合」なのは犯人の能力と環境じゃないのか、何でもありか?」と。 色々と書きましたが、トリックの着眼点と構成力は期待を裏切らないものがありました。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.14
(4pt)

「やられた感」は健在だ

想定や表紙絵を見ると「ツンデレ」「萌え」系のミステリと勘違いする方もいると思うけど、残念ながらそっち系ではない。

 ダメ男の主人公が引き込まれ方のワトソン役となり、何人もの死体を生み出した末、事件解決。

 その後のストーリーで、やられた。マトモなミステリだと思ったのだけど、やっぱりやってくれるよ。

 「貴族探偵」は全くいただけない話だったけど、これはよい。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.13
(4pt)

「やられた感」は健在だ

想定や表紙絵を見ると「ツンデレ」「萌え」系のミステリと勘違いする方もいると思うけど、残念ながらそっち系ではない。 ダメ男の主人公が引き込まれ方のワトソン役となり、何人もの死体を生み出した末、事件解決。 その後のストーリーで、やられた。マトモなミステリだと思ったのだけど、やっぱりやってくれるよ。 「貴族探偵」は全くいただけない話だったけど、これはよい。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.12
(4pt)

探偵萌え

古風な姿をした少女探偵にもえもえになる小説かと思ったら、後半、トンデモないどんでん返しの連続技にやられた。本格ミステリーファン必読。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.11
(4pt)

探偵萌え

古風な姿をした少女探偵にもえもえになる小説かと思ったら、後半、トンデモないどんでん返しの連続技にやられた。本格ミステリーファン必読。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X
No.10
(1pt)

楽しめませんでした。

先の方が書かれているとおり、リアリティが乏しいのが痛いです。
そのため、物語の中に入り込めない。

見たような登場人物設定と決まりきった会話。
特に顔見知りの死に対する、あまりにも淡々としたリアクション。
クールととらえる方もいらっしゃるかもしれませんが、私には病的に感じます。
もっと茫然自失になってもおかしくないはずなのに。

期待して購入しただけに残念です。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416783846X
No.9
(1pt)

楽しめませんでした。

先の方が書かれているとおり、リアリティが乏しいのが痛いです。そのため、物語の中に入り込めない。見たような登場人物設定と決まりきった会話。特に顔見知りの死に対する、あまりにも淡々としたリアクション。クールととらえる方もいらっしゃるかもしれませんが、私には病的に感じます。もっと茫然自失になってもおかしくないはずなのに。期待して購入しただけに残念です。
隻眼の少女 Amazon書評・レビュー: 隻眼の少女より
416329600X