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感染



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【この小説が収録されている参考書籍】
感染―infection
感染 (小学館文庫)

感染の評価: 3.04/5点 レビュー 23件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

デビュー作ならまあまあ

臓器移植と致死率の高いウィルスをめぐり、殺人・失踪・誘拐などなど。
テーマはとても良いと思うのですよ。ウィルスの混入も、ありかな??と思わせるぐらいのリアリティはあります。

が、なんにせよ主人公の夫が描き切れていない!
作者は女性でもあるので、余計にそうなのかもしれないのですが
なぜ、その行動をとる??という理由が見えなく、ストーリーのためだけに動いているよう。
主人公との結婚もそうだし、息子を燃やすのも無理がありすぎる。
これは、夫だけでなく新聞記者や、教授・助手もそうだし、警察官もそんな感じ。

重いテーマの割には、ラストがあっけないし火曜サスペンスのような感じですね。
もう少し、おもしろくなりそうなのに残念だなあ。

次回作を期待します。
感染 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:感染 (小学館文庫)より
4094080465
No.4:
(3pt)

今後に期待

感染というタイトルと裏表紙のあらすじから、
専門的な知識がなくてもだいたいの話が読めてしまいます。
主人公が弱いため真実にたどり着くところは拍子抜け。
とはいえ話にスピード感があり、さくさくと読み進められ、
途中で嫌になる、ってことはありません。
でも1/3くらい読んだとこで、まだこんな話ってことは
ラストは…と想像がついてしまう。
私はミステリに詳しいほうではないですが、ここまで
弱弱しい主人公なら話をひっぱる協力者がいるのが王道だと
思ったので、そういう風にしても良かったのではないかと思います。
今後に期待。
感染 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:感染 (小学館文庫)より
4094080465
No.3:
(3pt)

ロビン・クックの「アウトブレイク」のような作品かと思ったのですが・・・

ロビン・クックの「アウトブレイク」(映画のアウトブレイクとは別物)のような作品かと思って読んだのですが、ネタが全く違ってましたw
臓器移植という日本では比較的新鮮なネタですが、プロットが少し強引な印象を受けました。
本業が医学ジャーナリストのデビュー作としては、まあまあかな?
次回作に期待したいです。
感染 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:感染 (小学館文庫)より
4094080465
No.2:
(3pt)

構成が気になり

テーマが重い割に読みやすい作品。
異種移植などを知識としてインプットするには良いかも。
表紙裏の作者の顔がそのまま主人公として演じているイメージがある。
恐らく作者自身もそのつもりで自分の思いやメッセージを込めて書いているのだろう。
ただ、処女作品のためか稚拙な構成や表現が気になる。
主人公以外の人物の描写(特に年齢)が物足りない、とってつけたように電話連絡が入って都合よく展開が変わる、
話の主筋が夫の行方を追跡するばかりだが電話をかけて来た相手を調べた方が良いのでは?、立って歩いているはずなのに「立ち上がる」、などなど。
感染 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:感染 (小学館文庫)より
4094080465
No.1:
(3pt)

大昔の渡辺淳一のパターンかな

1/3くらい読んだところで、タイトルから想像して見えた結末はその通りだった。私自身が薬学出身なので、その知識のせいかもしれない。あるいは登場人物の人間関係が単純なため、推理しやすかったこともある。しかし一般の人が読むには、免疫に関する説明が不足しているように思う。ネタは新鮮だが、手法は古色蒼然。個人的には並の☆3つ。
感染 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:感染 (小学館文庫)より
4094080465

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