■スポンサードリンク


サザンクロス



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
サザンクロス (講談社文庫)

サザンクロスの評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

第2弾!

ハマー・ウェスト・ブラジルの3人組のお話、第2弾です。
シャーロットからリッチモンドへ来た3人。
ブラジルとウェストは、なんだかイライラする関係ですね。
リッチモンドと言えば、検死官・スカーペッタ。
しかし、このシリーズ自体が、そんなに残忍なシーンがないので、
検死官が登場することもなく、科学捜査を駆使するわけでもなく、
スピンオフでもないので、彼女は登場しませんでした。
(ちょっとさびしい)
内容自体は、子供ギャングの話だけど、
犯罪面よりも、精神面を強調して書かれているので、
いつものコーンウェルの作品を読みなれている人にはつまらないかもしれない。
そして、めまぐるしく場面が変わる。
猫や犬までがそのストーリーの主人公になってしまう。
それらがすべてリレー制で、
例えば、知事が墓地の近くで警官(ブラジル)と少年を見たシーンの後は、
ブラジル(警官)に視点が切り替わり、黒塗りの車から飛び出してきた男性(知事)と会う…
と、流れがスピーディーで楽しめる。
ただ、欠点として、それぞれの人物にスポットが当たるため、
話自体がダラダラとしてしまい、
中心となっている軸が、どこかに行ってしまっていることがある。
というか、忘れていることがある。
サスペンスというジャンルではなく、本当に娯楽として楽しめるので、
前作同様、サスペンスを求める方は、期待して読まないことをオススメします。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.2:
(4pt)

米国の英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じました。

映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。
動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。
ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか?
検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.1:
(4pt)

米国の英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じました。

映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。

動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。

ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか?

検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!