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死亡フラグが立ちました!
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死亡フラグが立ちました!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 61~79 4/4ページ
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面白かったです。こんな小説、初めてです。 殺人が起こって、究極の殺し屋というのはわかるのだけど、つっこみどころは満載! そんなアホな、という理屈が通りつつ(とはいえ、そう思わせるような記述、フォローはしっかりしているのだけど)ストーリーが進んでいって、それはそれで面白い。 そういうものだ、という勢いがあって、それがこの小説の個性だし、面白みだと納得です。 結末については、賛否両論はわかるけど、結局、そういう小説なのですよ、これは。 むしろ、そういうドタバタでB級で、ツッコミどころ満載でありながらも、最後まで読ませてしまう勢いを評価すべきですね。 夢中になって読ませます。(ときどき、脱力しますが)中身より勢い、それが面白い。 | ||||
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前半の盛り上がりは素晴らしい。その分後半はかなり尻すぼみ。謎が全然解けない。作者はゲーム脳かと思うほど、人があっさりどんどん死んでいく。ミステリーとしては、トリックは面白いものの動機があいまいなまま終わる。 | ||||
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立場の違う人が別々に「死神」探しを同時進行。最後にはきちんと合流、解決しオチもあるのですが、もうすこし整理して視点を絞って書かれてあれぱスッキリしてなおよかったと思います。 読んでいて、その点がとてもひっかかりましたので★3つです。 | ||||
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きょうび、何らかのタイトル作品を、文庫、それも580円で売り出す時点で、戦略を感じます。買って読んで、その戦略の見事さに、迷わず☆5つです。本当のC級作品ですよ、これは。A級面したキレイな本や語れる本の何十倍も価値あります!ここの良識あるレビュアーさんからヒナンゴウゴウのラストですが、この作品のテイストをさんざん楽しんでおいて、ラストをキレイに〆るの期待というのは、大いなる矛盾だと思うのですよね。ベタベタの粉モン食べておいて、「味にキレがない」というようなマヌケでしょう。作品自体が、過去のミステリーやドラマのオチョクリ(リスペクトでもオマージュでもインスパイアでもないぞ!)に乗っかっているのだから、あのラストは、読者(このミス審査員?)の固定観念へのサイコーのオチョクリと受け取って、「はい、ありがとう」の一声で、ブックオフに駆け込むところでしょう(これも褒め言葉)この作品を、10時間超のフライトでダラダラと読んでいたのですが、このミス応募当時の1000枚超バージョンも読みたいなぁと「その時は」思いましたよ、ホント。よく「無人島に持って行く1冊」ってのがありますが、この作品は「死刑になる前夜に読む本」ですね私には。 | ||||
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移動時間の暇つぶしの為に購入。「死亡フラグ」という変わった題名と、「脱力はしても損はしない」というキャッチコピーに惹かれ購入。中身は比較的サクサクと読める内容ですが、他のレビューにあるように終わりが酷すぎました。丁寧に積み上げたものを最後の数ページであそこまでつぶすことが出来るのかというやっつけ感です。「脱力しますし損した気分になりました」 | ||||
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面白かったです♪ 賛否両論のラストも、私は「あり」だと思いました。 何となく、映画の「パルプフィクション」みたいな雰囲気だな、と思いました。 | ||||
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兎に角もったいない! ストーリー展開はとても面白く最後は、どのように締めくくるのかと 期待して読み進めたのだが・・・・・ なんじゃこりゃ まるで陳腐なC級映画を見たあとの脱力感、 まるでドリフのコントの落ちみたいなドタバタ感 こりゃダメダ 終盤までは素晴らしかったので残念です 次に期待しましょ・・・・ | ||||
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途中までは面白くてスラスラ読めました。複数の登場人物のそれぞれの視点で物語が進み、徐々に真相が明らかになってゆく感じが読んでいて面白かったです。途中の伏線もしっかり回収してますし。 ただ終盤、というか最後の結末が他のレビューでも書かれているようにちょっと投げやりな感じがします・・・。 え?どうしてこうなった、という感じです。ちょっともったいない作品な気がします。 | ||||
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結末に否定的な意見が多いのにはちょっと驚きました。 むしろ自分は、この主人公達ならこの後もきっと上手くやってくれるだろう!みたいな期待感を持って読み終えました。 謎自体は全て解決したわけですし、それまで地味だった死神のトラップが最後にはとどめと言わんばかりにルパン三世ばりの無茶な感じになったので笑えました。 そういう意味では、作品にキッチリとした完結を求める人にはあまり向かないのかも? 逆に想像力を働かせるのが好きな人には向いている作品だと思います。自分は完全に後者です。 そういえば、読書仲間の友人ともこの好みの違いは明確に分かれていたような気がする・・・。 全体的に軽いテイストなので、読みやすさという点でも良い作品ではないかと思います。 | ||||
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帯の後ろにある「18ページまで立ち読みしてください。」のキャッチに惹かれて、購入しました。「死神」と呼ばれる殺し屋を追うフリーライターの主人公と、まるでホームズをイメージさせる超人的な推理力を持つ相棒、男気溢れるヤクザ、老警部と若手刑事の交錯する追走劇…。読んでみて一番の長所は、テンポの良さ。 堅すぎずまたグロい描写もあまりないので、サクサク読めました。また、複数の登場人物のいろいろなエピソードが「死神」解明に向かって、どうひとつの点につながるのかのワクワク感。ただそれも中盤まで。 他のレビューでも書いていましたが、最後の尻切れトンボには唖然の言葉しか出てこない。なんか消化不良な感じ…。次回作は「ビシッと締めてくれよ!」 これが率直な感想です。 | ||||
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掴みは良い. 瑣末なことには拘らない勢いに任せて突き進んでいく展開もまあ良い. だがラストは・・・ 週間漫画の連載打ち切りのようなラストではあんまりだ. 何とかならなかったのだろうか. | ||||
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と思いました。他の方も言われてますが、結末で全てが台なしです。会話が多いのも私的にはいただけません。次回作に期待したいです。 | ||||
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第8回『このミステリーがすごい!』大賞の最終候補に残った作品との事です. タイトルや表紙からのイメージ通り,本格というよりは軽めの作品になっており, 荒唐無稽な設定や全体的なコミカルな話運びはテンポも良くてスムーズに読めます. また,合間合間に織り込まれる本編とは関係がなさそうでありそうな小さな話は, これがどういう『伏線』となって『本編』へと絡んでいくのかを考えるのが面白く, 他にも序盤でほぼわかってしまう『真相』をどう決着させるのかも気にさせられます. ただ,その結末はかなりの消化不良で『放り投げた』とも取られかねないような内容. うまく繋がった小さな話も台無しで,ただ都合がいいだけと印象が一転してしまいます. 終盤の畳み掛ける展開に引きつけられただけに,もう少しうまくまとめてほしかったです. | ||||
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ミステリー好きなので”このミステリーはすごい!”はチェックしてます。 傑作!ってこともないけどやっぱりハズレが少ないです。 この作品もミステリーだけど軽快な文章でテンポよく読めました。登場人物をそれぞれの角度から描いて一つの事件につながっていく感じは伊坂幸太郎作品とちょっと似てるかな〜?って思いました。伊坂作品の方が個人的には読みやすくて面白くて好きですが。 重かったり、暗かったり、グロかったりするミステリーも多いけど、軽快ミステリーが好きな人にはおススメです。 | ||||
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事故死に見せかけて依頼を遂行する殺し屋を追うミステリー. 都市伝説となっている殺し屋を追って,ヤクザの組長の死亡事故を皮切りとして 正体に追っていくが,次第に自分たち自身もターゲットにされていく. 序盤はジョークっぽい雰囲気が強いが,展開はいたってまともで, 殺しの仕掛けとその謎解き,犯人の正体の意外性もなかなかよくできている. 緻密に追い詰めてきたかと思うと,荒っぽい方法で殺害しようとしてきたり, 何をやってくるかわからない怖さが面白い. ややステレオタイプではあるが,キャラもよくたっていて 最初から最後まで飽きずに読める. とはいえ,このタイトルを見たら むしろ読者はギャグに徹した作品を期待するのではないか? そういう意味では期待はずれ(?). | ||||
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読んでて次の展開が楽しみで夢中になって一気に読めました。 皆さん書かれている様に、終わりのあっけなさは今ひとつですが・・・。 普段ミステリーは読みませんが、ミステリーも積極的に読んでみようかと 思えました。 このミス大賞の存在もはじめて知りましたが、これからはチェックしたいと思います。 | ||||
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いやー 面白い!読み始めたらサクサク読めて時間を忘れてしまい、仕事に遅刻しそうになりあわてて走ったらバナナの皮ですべって転んでしまいました(うそ) 何か危ないことがあると自分に死亡フラグが立っているのではと思う今日この頃です。本が苦手な人でも読みやすく楽しめると思いますよ。ただ、最後はちょっとあっけなかったかも。出版する際にだいぶ文章削ったみたいなので、ぜひディレクターズカット版を読みたいです。出版してくれないかなー。 | ||||
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前半では楽しく笑えて、中間から後半までハラハラドキドキ。 ラストは凶暴性と掟破りが炸裂。 「ここまでやっちまうのか!? マジかよ!」と打ちのめされ、 思わず叫ぶ! 倒れる! うずくまる! ・・・・・・そして立ち上がったその時、あなたはきっとこの本を誰かに紹介したくなるでしょう。 近頃のエンターティンメント小説はクソつまらない。とお嘆きのあなたにお勧めの一冊。 | ||||
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つい叫んでしまいました。 いくつもの伏線が絡み合って収束していくんだけど、どうも終わり方が中途半端でした。 このミステリーが凄い!に選ばれたのも納得の面白さ。 でもね、ほんともう少し結末をなんとかしてくんなかったのかなあ? 意図があってやってるんだろうけど読者的には物足りなさを感じる。 元は600ページ近くあったのを短く書きなおしただけあって、展開はスピーディーで疾走感溢れる文章になっており、飽きない。 一気に読めてしまうのがこの本のいいところ。 そのせいで余計に終わり方には不満が残る。 最後まで駆け抜けてほしかった、最後の最後で落とし穴におっこちたような感じ。 面白いので読んで損はないです、★4ってところ。 | ||||
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