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隠蔽捜査
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.71pt |
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警察キャリアの思考・行動を記した、いわゆる俗に言う警察小説。 | ||||
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以前に池上彰先生がテレビで勧めていましたので読んでみました | ||||
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東大卒で国家公務員試験甲種に合格、警察庁総務課長という絵にかいたようなエリート、しかも「東大以外は大学じゃない」と私立一流大学を合格した息子に浪人させているうえに、「女は家庭で夫を支えるのが普通」と娘の就職には無関心。家の事は妻にまかせっきりで趣味もなし、深夜でも呼び出されれば背広にネクタイで赴く。それが主人公・竜崎。もうほんとうに嫌な人間のステロタイプのような主人公が、ある事件を通じて少しずつ変貌していく。といっても堅物であることには変わりないのだけど、この人の場合自分にまず厳しく、周りにも同じに厳しいところがよくいるクソ上司と違う。そして、清廉であれという信念がまったくぶれることがない。突き抜けちゃっているのだ。そのぶれない信念が、淀んで濁りまくった警察幹部の汚泥を文字通りひっかきまわし突き抜けていくさまは爽快。ただ、結末になんのほろ苦さも皮肉もない大団円なのがマイナスポイントか? | ||||
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主人公が魅力的で読後感が爽快☆ | ||||
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キャリア官僚の視点で描かれた警察小説。 | ||||
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警察機構上層部の微妙な人間関係やキャリア志向の主人公の実直な人間性などが上手く表現できていると思います。 | ||||
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キャリア官僚は駄目で悪者扱いを受ける定番を覆して、正しき警察の姿をカッコ良く描かれてた。 | ||||
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