オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【マイクル・コナリー】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
わが心臓の痛みの評価:
8.33/10点 レビュー 3件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.33pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
わが心臓の痛みの感想
初めてのマイクル・コナリーとしてこの本を選びました派手などんでん返しやジェットコースター的な展開はありませんが、リアリティのある設定と進行で、納得しながら読むことができましたこの本は十分に楽しむことができましたので、安心して、次はHBシリーズに進めると思います
主人公の設定がユニークな本格ハードボイルド
主人公は引退したFBI捜査官なので何の目新しさもないが、心臓移植手術後わずか60日余りで捜査に乗り出すという設定が極めてユニーク。しかも、捜査を依頼してきたのが心臓を提供したドナーの姉というのだから、そのユニークさは飛びぬけているというしかない。病み上がり(というか、まだ治療中?)なので激しいアクションはできないが、それでも格闘シーンなどもあって読者をハラハラさせる主人公だが、FBI捜査官らしいち密な分析で犯人を割り出していくのが基本で、この謎解きの部分も非常によくできている。また、FBIものによく見られる地元警察との軋轢に、退職した上に私立探偵のライセンスも持っていない(つまり、なんの捜査権もない)主人公が絡んで複雑なパワーゲームを繰り広げるのも面白い。さらに、ハードボイルドには欠かせない恋人や家族との葛藤も丁寧に描かれていて、実に素直に読むことができた。多くのハードボイルドファンを納得させる傑作だと思う。
初めてのマイクル・コナリーとしてこの本を選びました
派手などんでん返しやジェットコースター的な展開はありませんが、
リアリティのある設定と進行で、納得しながら読むことができました
この本は十分に楽しむことができましたので、安心して、次はHBシリーズに進めると思います