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【平山夢明】
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ダイナーの評価:
7.46/10点 レビュー 13件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.46pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ダイナーの感想
ほぼダイナーであるキャンティーン内での話なのに登場人物が個性的かつ出てくる料理が美味しそうで面白かったです。近々絶対ハンバーガー食べることになりますね。殺し屋ばかり出てくるのですぐ死ぬしグロテスク表現も多いですが合間に美味しそうな料理がいい感じに挟まるので調和されます。見てませんが映画ではボンベロが藤原竜也さんで凄い違和感。もっと体ゴツい感じだと思ってました。 ▼以下、ネタバレ感想
ある日突然落ちた、奈落でのお話。
裏社会での失敗、それが地獄の始まりだった。殺し屋専門の食堂に売り飛ばされたオオバカナコ。 9人目のウェイトレス、8人目はこないだ死んだという。 一触即発、裏世界の人間たちとの危険な交流。 あぁ面白い。 血みどろのグロテスクに対しての洒落た登場人物達、そこに紛れる一般人大馬鹿な子。 生きる意味も未練も失くした彼女は奈落での出会いで何を見出しどこに向かっていくのか。 痛快、爽快さでお腹いっぱいになれるエンターテインメントだった。
タフでなければ読めない本
悪夢を物語にした本です。正体不明の男たちに追われ、逃げきれずに捕まり深夜山の中で穴を掘らされます。何の穴か考えるまでもありません。昔、大藪春彦という作家がいました。彼の作品は主人公が拳銃、車、ファッション、料理などに拘り、鍛え上げた肉体を駆使して敵に立ち向かうという物語が殆どでした。『汚れた英雄』、『野獣死すべし』、『蘇る金狼』といった作品が有名です。カーマニアがよだれを垂らすような車に関しての話しや武器としての拳銃の詳しさなどに驚いたものです。ダークヒーローは読む者の分身で平凡な日常を忘れさせてくれました。この本もそんな容赦ない血と暴力の世界に落とし込まれた女性が主人公になっています。 日々、命の危険に会うような異常な人間たちが食事に来るダイナー(定食屋)でウエイトレスとして働くことになります。もっとも山の中で生き埋めにされるところを、料理が出来ると利用価値があると訴えてこのダイナーに売られたからでした。でなければ生き埋めにされ人生は終わっていたでしょう。次々にイカレタ男たちが店にやって来ます。店を切り盛りする男の手伝いをしながらも散々な目にあいます。異常としか言いようのない男たちの殺しのテクニックや武器が見せられ店のなかは血と肉片だらけです。やって来る殺し屋たちと組織に起きている裏切り者探しの問題を絡ませてストーリーは進みます。ハッキリ言ってお嬢さんの読む本ではありません。タフな男たちとタフな女の物語です。でも、ただの殺戮の物語とはなっていないのでそこは強調しておきます。しかし、グロさは否めません。そこを理解して読んでいくと一つのサバイバル物と見えるかも知れません。ラストのロマンチックな甘さも口直し的な要素を担っているのかもです。本のカバーの意味は読んでいると分かります。店の男が作るハンバーガーはよだれが出るほどの絶品です。 こんなバーガーを食ってみたい!
グロテスクな表現が多かったが一気に読めた。
殺し屋専門のダイナーを舞台とした作品。不思議な設定と残酷な描写で、読む人を選ぶかも知れません。自分としては嫌悪感が先に立ち、好きにはなれませんでした。主人公に感情移入出来無かったのも原因ですが。グロく無ければ読み易いのに、と思うが、それでは作品の魅力が薄くなると言う事なのでしょう。
娯楽作です。
平山フアンでない人必見といったところでしょうか。読み手の層を一気に広げた感じがある。ただし、軽い気持ちで読んでみるとどす黒い落とし穴になんどもハマることまちがいなし。「独白する…」しか読んでいないので何とも言えないが、ダイナーのような娯楽作を次も用意してもらえることを切に思う。ちょうどこの位のレベルが自分には合ってるんだろうなア。
ほぼダイナーであるキャンティーン内での話なのに登場人物が個性的かつ出てくる料理が美味しそうで面白かったです。近々絶対ハンバーガー食べることになりますね。
殺し屋ばかり出てくるのですぐ死ぬしグロテスク表現も多いですが合間に美味しそうな料理がいい感じに挟まるので調和されます。
見てませんが映画ではボンベロが藤原竜也さんで凄い違和感。もっと体ゴツい感じだと思ってました。
▼以下、ネタバレ感想