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【逢坂剛】
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十字路に立つ女の評価:
7.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
日本のハードボイルドの精華を堪能!
1989年に刊行された岡坂神策シリーズの第2弾にして、シリーズ初の長編。入院先から逃亡した麻薬中毒患者の捜索、大会社専務の行動確認、馴染みの古本屋の地上げ阻止という3つのエピソードが絡み合い、さらに腎臓移植、岡坂の女性関係が重なる、読み応えがあり過ぎるハードボイルド・サスペンスである。それぞれに短編で楽しめそうな3つのエピソードが並行に進み、そこに主人公の恋愛が絡んできてストーリー展開が緩むことはない。しかも、ハードボイルドには欠かせないワイズクラックのレベルが高い(80年代後半としては)。大人の洒落たエンタメ作品としては大傑作。どなたにも自信を持ってオススメする。
1989年に刊行された岡坂神策シリーズの第2弾にして、シリーズ初の長編。入院先から逃亡した麻薬中毒患者の捜索、大会社専務の行動確認、馴染みの古本屋の地上げ阻止という3つのエピソードが絡み合い、さらに腎臓移植、岡坂の女性関係が重なる、読み応えがあり過ぎるハードボイルド・サスペンスである。
それぞれに短編で楽しめそうな3つのエピソードが並行に進み、そこに主人公の恋愛が絡んできてストーリー展開が緩むことはない。しかも、ハードボイルドには欠かせないワイズクラックのレベルが高い(80年代後半としては)。
大人の洒落たエンタメ作品としては大傑作。どなたにも自信を持ってオススメする。