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【ジョー・ネスボ】
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真夜中の太陽の評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ネスボ氏にしては物足りなかったかな
アッサリしたミステリーでした。ネスボ氏のミステリーはもっと複雑で興味をそそられるものが多いのですが今回は中編というか、いつもの長さもなくアッという間に読み終えてしまい、もっと難解なものが読みたかった!というのが率直な感想です。でも、これはこれでいいのでは。また次回に期待します。
気弱な始末屋の切ない逃避と再スタート
「刑事ハリー・ホーレ」シリーズで世界的な人気を持つジョー・ネスボのシリーズ外作品。「その雪と血を」に続く作品で、同じようなテイストの叙情的ノワール小説である。北方少数民族サーミ族が住むノルウェー最北の田舎に、ウルフと名乗る男がやってきた。ウルフはオスロから逃げてきた犯罪組織の始末屋で、親分である麻薬業者から命を狙われている身だった。素性を隠したまま地元の狩猟小屋に住みつき、サーミ族の教会の堂守りであるレアとクヌートの母子と交わるようになったのだが、犯罪組織が差し向けた殺し屋の手は徐々に迫って来るのだった。極北の白夜の地でウルフは、自らの命を守り、レアとクヌートを守るために決死の戦いを決意する・・・。ウルフが親分から追われるようになった理由、孤独な犯罪者の割には稚拙なサバイバル技能などにより、単純なスーパーヒーローの物語ではなく、人生と愛の物語になっている。犯罪者の悩める心情を丁寧に描写して行くところは「その雪と血を」と同様で、今回は夏には太陽が沈まないという地の果ての風景と独特の文化を持つサーミ族の暮らしとが、物語の陰影を深めている。「その雪と血を」と同じ登場人物が出て来るが物語としては独立しており、前作を読んでいなくても不都合は無い。ノワール小説ファンに限らず、人間ドラマが中心のミステリーがお好きな方にオススメしたい。
アッサリしたミステリーでした。
ネスボ氏のミステリーはもっと複雑で興味をそそられるものが多いのですが
今回は中編というか、いつもの長さもなくアッという間に読み終えてしまい、もっと難解なものが読みたかった!というのが率直な感想です。
でも、これはこれでいいのでは。
また次回に期待します。