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(短編集)
江戸川乱歩名作選
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江戸川乱歩名作選の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
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推理に力点が置かれた中編と、幻想、怪奇に力点が置かれた短編で構成されています。何れも引き込まれる強い力と、幻惑される不穏な雰囲気、そして淫らな肌触り。大正末期から昭和初期に発表されたのですね、何と言うけしからん時代だったんだ(笑)。どれも面白く読めたが、普段あまり読まない系統の作品で有る「踊る一寸法師」が強く印象に残った。 | ||||
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名作選というだけあって、傑作選とあわせて読むのが乱歩の入門編といったところ。「陰獣」は後世に語り継がれる作品といわれ、完成度が高い。また、個人的には「石榴」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」がお気に入り、どれも乱歩を表すグロテスク、淫という単語が浮かんできて、乱歩の世界にどっぷり浸かれる。 | ||||
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