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【フェルディナント・フォン・シーラッハ】
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テロの評価:
6.00/10点 レビュー 2件。 D ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
理解できなかったということは、私はまだテロのことをわかっていないから
普通のミステリーと思って読み始めたのですが。異色の小説でした。読み終わってもいまいちピンとこないということは、私がまだテロのことをよく理解していないということ。テロの脅威にもさらされておらず、身近に恐怖を覚えた人もおらず、実生活がテロと程遠いということなのでしょうか。理解はできませんでしたが、記憶に残る本になったことは間違いありません。
法をどこまで信頼するか?
フェルディナント・フォン・シーラッハの新作は、読む者の倫理と遵法精神に問いかける問題提起である。作者が得意とする法廷劇ではあるが、これまでの作品のようなエンターテイメントではなく、ストレートに読者の判断を迫ってくる。2013年、ドイツ上空で旅客機がハイジャックされ、犯人は満員のサッカー競技場に墜落させて7万人の観客を殺害しようとした。戦闘機で緊急発進した空軍のコッホ少佐は、7万人の命を救うため、196人が乗った飛行機を独断で撃墜した。果たして、コッホ少佐は犯罪者なのか、英雄なのか?検察側、弁護側の論告、関係者の証言が終わったあと、なんと有罪と無罪の二つの判決が提示され、最終判断は読者にゆだねられるという、異例のエンディングを迎える。犯罪の事実関係は争われず、法と正義だけが問われることになる。読んでいる間も読み終わってからも、ただただ「自分ならどう判断するか」を問われ続ける、非常にヘヴィーな作品であることを覚悟して読み始めることをオススメする。
普通のミステリーと思って読み始めたのですが。
異色の小説でした。
読み終わってもいまいちピンとこないということは、私がまだテロのことをよく理解していないということ。
テロの脅威にもさらされておらず、身近に恐怖を覚えた人もおらず、実生活がテロと程遠いということなのでしょうか。
理解はできませんでしたが、記憶に残る本になったことは間違いありません。