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【舞城王太郎】
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世界は密室でできている。の評価:
5.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
世界は密室でできている。の感想
「土か煙か食い物」のスピンオフ的な作品になっていて、ルンババの少年時代の話です。「あの人」との出会いのエピソードなども描かれていたりして、「土か煙か~」を読んでからの方が楽しめると思います。大量の密室殺人が起こりますが、設定自体が冗談としか思えず、読み手を置いてけぼりの謎解きも相変わらずです。この作品も推理小説として読むべきではないでしょう。ただ、「土か煙か食い物」と比べて「非推理小説臭」が読み手にも伝わりやすい気がします。この作品における「密室」とは、「閉ざされた心の空間」の事であり、人生において、自分の眼前に立ちはだかり密室を作っている壁を如何に乗り越えていくかがテーマです。作者が伝えたい事は、容易に汲み取る事ができるでしょう。あとは舞城氏独特の表現方法が、好みか好みでないか・・・ですね。
「土か煙か食い物」のスピンオフ的な作品になっていて、ルンババの少年時代の話です。
「あの人」との出会いのエピソードなども描かれていたりして、「土か煙か~」を読んでからの方が楽しめると思います。
大量の密室殺人が起こりますが、設定自体が冗談としか思えず、読み手を置いてけぼりの謎解きも相変わらずです。
この作品も推理小説として読むべきではないでしょう。
ただ、「土か煙か食い物」と比べて「非推理小説臭」が読み手にも伝わりやすい気がします。
この作品における「密室」とは、「閉ざされた心の空間」の事であり、人生において、自分の眼前に立ちはだかり密室を作っている壁を如何に乗り越えていくかがテーマです。
作者が伝えたい事は、容易に汲み取る事ができるでしょう。
あとは舞城氏独特の表現方法が、好みか好みでないか・・・ですね。