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銀翼のイカロス



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【この小説が収録されている参考書籍】
銀翼のイカロス
銀翼のイカロス (文春文庫)

銀翼のイカロスの評価: 7.25/10点 レビュー 8件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.25pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

類型化され過ぎていて興ざめ

半沢直樹シリーズの第4作。巨大航空会社の再建を舞台にした、銀行エンターテイメントである。
頭取のご指名で、崩壊しかけた日本の代表的航空会社の再建チームを担当することになった半沢直樹が、非協力的というか敵対的な前任者たち、やるきのない航空会社、強権的な政治家やタスクフォース集団などに苦しめられながら、銀行の正義を貫いて行く物語。日本航空の再建と民主党による政権交代をモデルにしているのが分かり過ぎて、読んでいて苦笑する。
登場人物やその役割り、言動があまりにもパターン化されていて、薄っぺら。半沢のチームだけが正義で、それ以外はすべて悪役ってのも、どうかと思う。
ドラマの半沢直樹シリーズに夢中になれる人には満足な作品なのかもしれないが、骨太の企業小説を読みたい方にはオススメできない。

iisan
927253Y1
No.1:
(5pt)

銀翼のイカロスの感想

親方日の丸との理不尽な戦いをしいられる半沢の様子は面白かった
ただ、期待していたような爽快などんでん返しが少なかった

mick
M6JVTZ3L

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