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犯罪の評価:
7.00/10点 レビュー 4件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
犯罪の感想
解説にも書かれていますが、謎解きミステリーというより『犯罪』というテーマを描いた作品です。『人は何故犯罪を犯すのか?』善人な人、普通の人でも、いけないと分かっていながら犯罪を犯してしまうのだろうか?そのヒントの一部が、この作品に込められているような気がしました。
期待しすぎました
評判の短編集でしたが、それほどでもありませんでした。
犯罪の数だけドラマがある
ドイツの高名な刑事弁護士が自身の弁護体験をベースに書き上げた短編小説集。ドイツを始め、世界各国でベストセラーを記録しただけあって、実に奥深く、味わいのある作品集だった。全編、ミステリーというよりは犯罪者の心理を探って行くことに主眼が置かれている。著者が体験した事件弁護なので、起きた事象、犯人などは分かっているのだが、問題は「犯人は、なぜこうした事件を起こしたのか?」ということ。淡々とした文体で、丁寧に心理を分析して行く中で次第に明らかになるのは、人間の不条理とでもいうべき、精神の闇の世界である。ただ、著者は基本的に人間に対する優しさをもち続けている人なのであろう、精神の闇を切り捨てていないところに、読後の救いがあった。実は、第二作品集「罪悪」の方を先に読んでいたのだが、本作の方がヒューマンな色合いが濃く感じられた。人間の不気味さという点では、「罪悪」の方がよく描かれている気がした。
解説にも書かれていますが、謎解きミステリーというより『犯罪』というテーマを描いた作品です。『人は何故犯罪を犯すのか?』善人な人、普通の人でも、いけないと分かっていながら犯罪を犯してしまうのだろうか?そのヒントの一部が、この作品に込められているような気がしました。