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不祥事
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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花咲舞シリーズの第一弾。2003年から4年にかけて雑誌掲載された8作品を収めた連作短編集である。 | ||||
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ドラマは観ていなかったので、花咲舞と初対面。なかなか強烈なキャラクターですねぇ。短めの話ですが、ストーリーは緩やかに繋がった連作短編集で、長編とも取れる構成でした。複雑なプロットや深みは有りませんが、勧善懲悪で読み易くて分かり易く、かなり面白く読めました。エンターテイメントのお手本と言う感じ、正に手練れ。 | ||||
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テレビドラマの原作ですが、どれも銀行内部の犯罪や不祥事を扱うミステリーよりサスペンスの様相も強い作品。そのなかでも「荒磯の子」は、銀行独自の当座開設屋を扱う作品で、本業の自分も唸らせられました。最後の解決のオチも決まっていて素晴らしい。全体的に平易で読みやすい文章でした。 | ||||
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銀行の事務部門が各視点に臨店し、事務指導するお話と聞くと一見面白くもなく、感じられますが、それぞれの支店での不正や不祥事を痛快に解決する様は見ものです。 | ||||
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