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浜村渚の計算ノート



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浜村渚の計算ノートの評価: 6.33/10点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

浜村渚の計算ノートの感想

荒唐無稽な設定に数学の面白さを
ちょっと入れて纏めた話。
最初の2話までは面白く読めましたが
だんだん魅力がなくなります。
渚も刑事もキャラが弱い

jethro tull
1MWR4UH4
No.3:
(6pt)

学校教育への皮肉の面も見える作品

数学の地位向上のために洗脳教材を使い全国民を人質に取った数学教授テロリストに、警察から協力を仰がれた天才数学女子中学生が挑むという、荒唐無稽な設定のユーモア数学ミステリー。
漫画版も出ている作品ですが、文庫の表紙の絵の方が渚が可愛くて好みですね。

作者の青柳氏は「数学が好き」なだけでバリバリ理系な人ではないようで、内容はあくまで中学生でも判るレベルの純粋な「数学の楽しさ」を教えてくれるような作品だと思いました。
数学をはじめとした、学校教育はもっと柔軟に楽しくあればいいのにという皮肉にもなっている気がします。



▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.2:
(6pt)

浜村渚の計算ノートの感想

「教育問題」・「数学の魅力」というストーリーを支配するテーマがあり、事件のwhoとwhyを先に示し、数学的知識を用いて、敵側から提示された謎を推理する。社会派推理小説と本格パズラー小説を同時に成立させていて面白かった。個人的ベストは「悪魔との約束」です。

水生
89I2I7TQ
No.1:
(6pt)

浜村渚の計算ノートの感想

森博嗣、東野圭吾らとは違う新しいタイプの理系数学ミステリ誕生!四色問題、カルダノの公式、フィボナッチ数列、円周率という数学用語を背景に数学テロを企む天才数学者に中学2年の天才数学少女浜村渚が挑む! 数学が苦手な自分にも分かりやすく説明してくれており、大体のところは理解できたので良かった(笑 )数学嫌いの方でも本書を読めば数学の奥深さが少しは分かるかも?(笑)

ジャム
RXFFIEA1

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