別名『氷の聖女』。子爵令嬢にして英国公爵令嬢・修野まり。

論理的対局[ロジカ・ドラマチカ]。それは偶然耳にしたわずか１文・数十字をめぐる知の殴りあいだ。

人気の街、吉祥寺―あなたが道に迷ったとき、どうしていいか困ったとき、その紅茶屋は現れます。

東京からの訳あり転校生・水里あかね。

上原頼音、22歳。職業、今日から警察官。

閉じ込められた!島津今日子がひとり目覚めると、そこは永遠にループする「無限階段」でできた異世界だった。

悠久の昔。悪魔の大軍は突如地球に侵攻しこれを占領。

高校生の古野まほろは内戦の満州から日本へ逃れるべく、超豪華寝台列車に飛び乗った。華族、軍人、白系ロシア。

世界の終わりは突然始まった。黒の海が大地を沈め、無数の「口」が全てを食い尽くしてゆく。

勁草館高校の吹奏楽部に所属する古野まほろは、コンテストでの優勝を目指し日夜猛練習に励んでいた。

聖アリスガワ女学校VS勁草館高校。

瀬戸内の孤島にある「桜瀬女子高校」は今夜、伝統ある「卒業夜祭」の儀式を迎えていた。

古野まほろが所属する、勁草館高校吹奏楽部と生徒会は、文化祭で演劇を共演することに。

彼女を追い詰めたものは何か――。組織の中で闘う女性警察官の真実。

加害者は警察官の息子。世間は犯人を、親を、どう断罪するのか!? A県の小学校で起きた前代未聞の無差別大量殺人。

7月7日。部活仲間5人のささやかな七夕祭りを、謎の爆発が襲った。

ヴァチカン直轄の探偵養成学校「聖アリスガワ女学校」恒例行事・三泊四日の春期合宿が始まった。

かつて学生運動に身を投じ、いまはキャリア警察官として埼玉中央署に勤務する二条実房。

綾辻行人氏推薦! 警察のリアルに描かれる極上のフーダニット 京都府警の本部至近ばかりで発生する、連続眼球強奪殺人。

―ここから脱獄してみろ。彼と同じ方法で。

戦後悲願の航空母艦・駿河率いる第二艦隊は、非戦派内閣の思惑で台湾親善訪問に出発した。

未知のウイルス、感染爆発、民族滅亡の危機、そして超大国による、占領――ディストピアに残された、最後の希望とは?日本の独立が失われて既に十年。

駅前交番から突然、刑事一課強行係に異動となった原田貢(みつぐ)は慌てていた。

こがいなミステリ、いかがでござんしょ。 愛媛県警察部捜査第一課所属、外田保丞警部。

交番連続放火事件、発生。が、犯人の目処は立たず。

新首都郊外の難民地区で、若い女性の行方不明事件が多発している。

探偵学校「聖アリスガワ女学校」に入り損ねた名探偵・穴井戸栄子の探偵事務所に持ち込まれる不思議な事件。

言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。

「水里あかね、殺人未遂容疑で緊急逮捕する」住田温泉に響く冷たい声。嘘!!あたし人殺しなんかじゃない。

古野まほろと峰葉実香が初めてふたりで話したのは、とある夕暮れの教室だった。

UNOで7億取り返せ! 唖然呆然の傑作。池袋に設置されたカジノ特区。

言葉の真偽と虚実を判別する瞳を持つ臨床真実士、本多唯花の元に届いた挑戦状。

家族、親友、恋する人―人との悩みは人生のスパイス。けどそれが強すぎて、とてもつらいとき。

2020年に開催された東京オリンピックを機に開発された東京都湾岸区。

巨大疑獄の闇を暴け!知略と策謀の警察小説。東京オリンピックの後、急激に治安が悪化した首都。

超絶的資産家にして日本皇室と英国王室の血筋をひく公爵令嬢、警察庁監察特殊事案対策官・西有栖宮綾子警視正は、今日も自家用オスプレイに弾薬(現金)10トンをぶちこんで出動する。

大富豪にして公爵令嬢、警察庁監察特殊事案対策官・西有栖宮綾子警視正が、検察の裏組織“一捜会”の卑劣な陰謀を撃ち砕く。

総理直轄の特殊捜査班「R.E.D.」総員6名は、フランスの地に舞い降りた。

オーロラが教室を覆ったとき、女子高生たちの姿が忽然と消えた――。10年ごとに発生する神隠し。

警察の警察――監察。

首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作 玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体 私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。

9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。

輪堂鴉夜が、生首でも、不死でもなかった時代。 偉大なる師と共に過ごした黄金の日々。

妖怪達の知恵の神である岩永琴子のもとには日々、彼らの悩みごとが持ち込まれる。 美しき雪女から届いた依頼もそのひとつ。

一代で飛島家を政財界の華に押し上げた女傑・飛島龍子は常に黒いベールを纏っている。

妻の依頼は、浮気調査だった。 夫は、数多くのヒットソングを生み出した作詞家。

1978年6月。ナディアは著名な作家のシスモンディに、友人・矢吹駆を紹介する。

あの北山猛邦が真正面から「館」に挑む正統派新本格ミステリ! 「本格ミステリの神」と謳われる作家・天神人(てんじん・ひとし)が統べる館、「月灯館(げっとうかん)」。

オカルティズム漂う洋館で育った4人の少年少女たち。 彼らの生きる意味が明かされるとき、魔術師の影が浮かび上がる――。

1160年、平治の乱の後、源頼朝は平清盛によって助命される。

「高校事変」を超える、青春バイオレンス文学の誕生! 逗子の山中で発見された一家3人の焼死体。

悪徳銘探偵メルカトル鮎に持ち込まれた「命を狙われているかもしれない」という有名作家からの調査依頼。

予測不能な神業トリックを暴くのは、犯罪資料館の美人館長・緋色冴子。驚愕の推理力で、助手の聡と難事件に挑む。

「あたし、まえはサーカスにいたの」 大正14年。

密室のスペシャリストの前に立ちはだかる７つの密室。

心に茨を持った小学五年生・供犠創貴と、“魔法の国”からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険!これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”ものの超最前線、りすかシリーズ第一弾!魔法は、もうはじまってい