メフィスト賞受賞シリーズ最新刊！　　　　探偵助手の望は、名探偵・御堂八雲から、怪盗・無貌に関する情報交換の会に招かれる。

人の顔を奪う怪異・無貌と、名探偵の誉れ高い秋津。二人の過去には、秘められた因縁があった。

人形が産声を上げるとき、怪人は生まれる！『無貌伝』シリーズ、待望の続刊登場！　秋津と遥の出会い、そして無貌生誕の謎が明らかに！

怪盗・無貌…それは世界が畏怖する生ける怪異。

次の捜査を、最後の仕事に――。

私立指輪学園で暗躍する美少年探偵団。

裏切りの名探偵・御堂八雲により、首都は破壊しつくされた。望は救出した芹の手を取り、師匠の秋津のもとへと駆ける。

“キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードってぇ名前は、俺様が付けてやったんだ――” 今から六百年ほど前、今はもう滅びた国に『うつくし姫』と呼ばれる女の子がいました。

日本最古の神社の一つ、奈良・大神神社近くの河原で高校生が殺害された。

二億円の絵が一夜にして二百万円に急落。鑑定人は、忘却探偵・掟上今日子。

魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、 十三歳の英雄・空々空と、七名の女性―― 幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。

上司・空々空と連絡が取れなくなった秘書の氷上竝生と、謎多き部署『不明室』のトップ・左右左危博士。

事件は突然訪れる――。 「深山木薬店」の店主・秋が何者かによってさらわれた。

気づけば、すっかり依頼が来なくなっていた人類最強の請負人・哀川潤。

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子。彼女のもとに最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼がもたらされる。

人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存していた世界―。

あらゆる感情を持たないがゆえに、 生き延びることに長けた少年、空々空。

「……り……に、毒を」被害者は奇妙な言葉を遺して死んだ。毒物の正体は不明。

魔法少女を擁する対地球組織・絶対平和リーグが、四国ゲームを引き起こした元凶だった。

『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。

建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。

東京近郊に広大な敷地を持つ百目鬼家は、大正期の女流作家、百目一葉を世に出した旧家。

人類最強の請負人・哀川潤。再び忙しい日々を送る彼女のもとへ一人の青年が現れた。

本職・探偵、副業・ライタ。飄々と生きる頚城悦夫。

中学生がビルから飛び降りた自殺未遂事件。

正体不明の人物からの奇妙な素行調査依頼。対象は無職の佐曾利という男だった。

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、 仮面の男・黒沼が所有する孤島での、 夏休み恒例のオフ会へ。

阿良々木暦を監視する式神童女・斧乃木余接。

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。

1980年秋、突然の養父の死。神代宗は傷付いた心を埋めるため訪れた北の町で、謂れなき殺人の罪をきせられてしまう。

名門・烏丸家の代27代当主となった花頴は、まだまだ若くて半人前。

「私は君たちにゲームを挑む」 すべてのゲーマー&推理小説愛好家へ。

『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第二弾! 横浜で起こった不可解な殺人事件と、東海地方を襲ういつ止むともしれぬ豪雨。

女子高生・辻曲摩季が、意識不明の状態となり由比ヶ浜で発見された。

悪いがこの本に粗筋なんてない。これは小説ではないからだ。

鯨井留可は完全犯罪を目指さない男。そんな彼がアリバイ工作のために声をかけたのは、白髪の美女。

国を護るため生まれ、能力を磨いてきた出屋敷市子。

元イケメン俳優で料理人見習いの海里が働く定食屋「ばんめし屋」に、海里の兄の友人で刑事の涼彦がやってきた。

世俗から隔絶された全寮制の男子校・聖マカーリィ学院。

日本画の大家・野々村白仙の養女、美貌で才気溢れる薔子がクリスマス・パーティの席上、シャンパン・グラスを掲げての乾杯直後、中毒死。

同盟を組む魔法少女・杵槻鋼矢から「四国ゲーム」のクリア条件を聞いた地球撲滅軍の英雄・空々空。

寺の離れで「なんでも屋」を営む俺の叔父さん。家族には疎まれているが、高校生の俺は、そんな叔父さんが大好きだった。

ウォーカロン。「単独歩行者」と呼ばれる人工細胞で作られた生命体。

訪れた者の命を次々と飲み込む魔の館! 殺人者が仕掛けた究極の罠とは!? メフィスト賞受賞の人気シリーズ、最新刊! テーマは「ゲーム理論」!? 狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館──教会堂。

16年前に画家の屋敷から消えた少女を捜してほしい―。

喫茶店“リーベル”のマスター、竜堂佐貴。彼には“特殊”な友人がいる。

「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。

忘却探偵・掟上今日子、「はじめて」の講演会。

京都で起こる奇怪な連続殺人事件。目撃証言によれば、それぞれの現場から走り去った犯人は般若や鬼だったという。

βと名乗る教祖をあおぐ宗教団体の施設・美之里。調査に訪れた探偵・水野は加部谷恵美たちと偶然の再会を果たす。

それは、「推理」でなく「検証」。

「魔女の薬草」を探し求めていた生薬学者が失踪した。

「犯人は〇〇だよ」。鈴木の情報は絶対に正しい。

広島市内の大学に通う観音崎栞は、実家のある宮島に戻っていた。

大学院生の隆一郎と、見た目は少女だが猫又のお双。奇妙で平穏な生活を送るふたりの元に、誘拐予告事件の相談が舞い込む。

胸に勾玉の痣を持つ高校生の天童純は、平安京で出会った水葉に似た少女を追いかけ、長谷寺の弁天窟へ。