代議士をめった刺しにした男が出所した。12年間動機について黙秘を貫いた男が向かったのは故郷・会津若松。

四月吉日午前三時の爆破決行を予告する手紙が、国鉄総裁宛に届いた。

改造拳銃による殺人事件が発生した。被害者は羽田自動車工業社長の羽田五郎。

浅草の映画館で、妊娠3か月の女性の死体が発見された。死因は青酸死。

青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。

人気歌舞伎役者・尾上竜之介が、「忠臣蔵」公演の翌日にTV局女子アナ・山本由美とともに服毒死した。

北海道の海岸から、三組の新婚旅行客が相次いで失踪した。

高額賞金を賭けてクイズに挑む男女7人に仕掛けられた罠―十津川は自らの危険を顧みず、かつての部下を救うため奔走するが、予想もしなかった犯人が浮上し―。

美しく復元された東京駅で次々と事件が! 十津川警部の奮闘! 観光スポットにもなっている新しい東京駅で、新人ミステリー作家が偶然女性の不審死を目撃する。

北海道の海岸から、三組の新婚旅行客が相次いで失踪した。

東北新幹線「はやぶさ」の豪華客室「グランクラス」で殺人事件が発生! 事件の裏に隠された陰謀とは――十津川警部が真相に迫る!

十津川警部の部下・三田村刑事は、恋人と南紀へ旅行中に偶然、殺人事件に遭遇する。

都内で、会社社長とクラブホステスが相次いで殺害された。

寝台特急「ゆうづる13号」と青函連絡船で、二人の男が殺された。

“島崎修一郎 過チヲ正シテ死亡ス”十津川は妻・直子と休暇で訪れた野尻湖で、奇妙な文言が刻まれた石碑と遭遇する。

有明海の三角湾に、著名な風景画家大田垣信也の水死体が上がった。

十津川警部に「殺人ゲームがしたい」と謎の電話がはいる。

プレイボーイの青年実業家・高原雅之が刺殺され、付き合いのあった五人の女が捜査線上に浮かんだ。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

婚約者の中原が飛び降り自殺した。

「えっ、妹が船から海に落ちた!?」広島県尾道市の病院からの電話に、日下刑事は驚愕した。

お遍路でにぎわう菜の花畑の四国路で、遍路姿の老人が刺殺された。同行の若い女性の姿も消えた。

英国の超人気推理作家ビクトリア・ヘイズが、取材のため来日することに。 目的地は長崎。

「私は保険金をかけて姉を殺した古木保男に必ず復讐する」との手紙を残し、井関ゆきは十和田へ向かった。

十津川警部とその部下たちが北へ南へ縦横の活躍をする傑作短編集「十津川警部捜査行」シリーズ。 傑作ミステリー四編を収録。

ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。

札幌行きの豪華列車を爆破する!一億円を要求した犯人グループの一員はすぐ逮捕された。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

「東京発「さくら」全乗客の安全と引き換えに、二億円を用意せよ!」殺人を繰り返す凶悪犯から届く、悪夢のような連続脅迫状。

十津川警部の妻・直子は叔母と石川県の和倉温泉に出かけ、海に身を投げた橋本ゆきを助けた。

箱根から新宿に向かう特急ロマンスカーの座席で、青年実業家が死んでいた。不仲の妻と和解するための旅行中だったという。

深秋の飛騨高山。落葉の下から発見された若い女の絞殺体は、スケッチ旅行中の白石ゆかと思われた。

〜十津川警部　北の街・新潟に殺人犯と一千万円を追う！〜 新宿でパチンコ店社長が殺され、従業員の三宅修が現金五百万円とともに消えた。

陸羽東線を走る急行「もがみ1号」の車内で、若い女性の絞殺死体が発見された。

「君は、自分で思っている以上に、人がいいんだ」十津川警部は、かつての部下で今は私立探偵である橋本豊の身を案じて、そう伝えた。

東京駅に着いた寝台特急「さくら」の個室から、男女の射殺死体が見つかった。さらに所持品から五千万円の札束が。

会社員の宮田は、普段は使われていないJR両国駅3番ホームで、深夜に二人の不審な人物を目撃する。

今度の日曜日、ブルトレが八分間停まった時、人を殺す―腎臓結石の痛みに耐えかねて緊急入院した亀井刑事は、レントゲン室から漏れてくる男女の話し声を聞いた。

京都・宮津。建設会社社長中西は、“東京の病院で監禁されているので助けて欲しい”という手紙が結ばれた風船を発見。

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は都内在住の女性と判明。

フリーライターの森田は、震災後の被災地の記事を書くため、松島を訪れる。

信州松本近く、毎年シベリアから飛来する「白鳥の湖」で、首を折られた一羽の白鳥とともに写真家・金子敏の死体が発見された。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

警視庁内の仮眠室で、十津川警部の部下である長谷川刑事が拳銃自殺をした。

将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む! 東京の郊外で一人の男が爆死した。

盛岡発宮古行「快速リアス」の車中で荒木圭介が毒殺された。

妻との北海道旅行の帰り、十津川警部は、札幌駅で大阪行「トワイライト・エクスプレス」を待っていた。

暗い過去を持つ元刑事の私立探偵に、失踪人の捜索依頼があった。二人組の男女が会社の金を持ち逃げしたというのだ。

上野に到着した青森発上り急行「津軽」の車内で絞殺死体が見つかった。

画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。

韓国新幹線「KTX」を舞台にした、日本側特使の「暗殺計画」を阻止するために、十津川と亀井は、韓国に飛んだ。

都内で陰惨な連続殺人事件が発生。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

「小樽へ行ってくる」と言って家を出た62歳の老人が、東京で死体で発見された。

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。

失踪した娘を捜してほしい―依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。