(短編集)
誰もわたしを倒せない
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全1件 1~1 1/1ページ
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著者初読み。2017年最初に読んだのは、何とも言えない不思議な作品でした。まず前提として、私はプロレス、総合格闘技、両方のファンであります。なので、本作はもんの凄く面白かったです。連作短編集ですが、特に動機の面がマニア受けする感じじゃ無いですかね。本格ミステリーとしては、トリックが弱いかな。また、警察や刑事の描き方がいい加減過ぎませんか?こんなに適当では無いと思いますけどね。まあ幅広くは勧めませんが、往年のプロレスファンなら絶対読むべき!全体を覆う物悲しくて、胡散臭い雰囲気。コレがプロレスの空気だよなぁ。 | ||||
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こんな世界もあるのかな、と思わせる作品でした。 最後のトリックは運次第なのが微妙に不満でした。 | ||||
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最後の結末は早い段階で大体見当がついてしまうが、途中で見事にやられた。ここだけでも充分評価に値する。 | ||||
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アイデアが豊富で、短い割りに読み応えのある連作ミステリだと思います。 残念なのは、私がまったくプロレス/格闘技に興味が無いことで、アイデアを支える肝心のプロットにあまり興味を持って読めなかったことです。 単に○○を舞台にしたというその他多数の作品に比べると、プロットとアイデアの融合度など高いレベルで実現していると思うので、プロレス好きの人が読めばもっと楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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結構大胆に時間を飛ばしたり、性別をわからない描写にしたり、連作ミステリーとして工夫を凝らしているのはよくわかります。 それでは内容的にどうかというと、プロレスや総合格闘技の歴史としては常識的な概略を述べたに過ぎず、格闘小説としては格闘シーンが少なく、ミステリーとしては成り行き任せすぎる部分が多いのです。 プロレス小説としてはずいぶん前に読んだ永瀬隼介「ポリスマン」が面白かったな。 | ||||
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プロレスファンであればいろいろ楽しめる仕掛けがあります。ミステリーとしての仕掛けも十分です。 | ||||
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