ガチ!少女と椿とベアナックル
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タイトルからしてイロモノっぽい本作ですが、意外や意外(伯方先生ごめんなさい)ガチ!なエンターテインメント小説であります。 ミステリー要素は大味にして薄口といいましょうか、途中までミステリーを読んでいることを忘れてしまうくらい。 プロレス業界をめぐる人間模様が描かれ、これが実に興味深い。実質主役のミサイル君をはじめ、それほど出番のない脇役レスラーたちも実に人間臭くて、そして、かっこいいんです。 犯人が初めから丸わかり……丸分かり過ぎて、かえって隠し玉の大トリックでもあるかと疑ってしまったくらいですが、クライマックスの試合の盛り上がりっぷりが上手にカバーしてくれました。 残念なのはタイトルや表紙やキャッチコピーの印象と違って、ヒロインつくしの見せ場が意外に少ないこと。ヒロイン押しは出版社の意向かな? 物語を引っ張っていくのは戦う男たちのドラマでした。 | ||||
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MMAが持て囃される時代でも やっぱりプロレスは面白れぇ~何でもありだから... そう思わせてくれる作品です コアな格闘技ファンも唸らせる描写と殺人がらみのミステリー そしてほんのり甘酸っぱい初恋のエッセンスが程よくブレンドされてます | ||||
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格闘技とミステリを融合させる伯方雪日。 彼の新作は、期待以上の出来で、毎度のことながら、一気に読んでしまいました。 今回、特に目を見張ったのが、格闘中のリアルな主観描写です。本当に痛いし、びっくりする。 作者は、格闘技の経験者、それもかなりのレベルでやってきた人と見ました。 ともかく、格闘技好きでなくても、ミステリ好きでなくても、オススメの一冊です。 | ||||
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