葬列

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2003年04月30日 葬列 (角川文庫)

不幸のどん底で喘ぐ中年主婦・明日美としのぶ。気が弱い半端なヤクザ・史郎。そして、現実を感じることのできない孤独な女・渚。社会にもてあそばれ、運命に見放された三人の女と一人の男が、逆転不可能な状況のなかで、とっておきの作戦を実行した―。果てない欲望と本能だけを頼りに、負け犬たちの戦争がはじまる!戦慄と驚愕の超一級品のクライム・アクション!第二十回横溝正史賞正賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

葬列の評価:

6.33/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.33pt

葬列の総合評価:

6.73/10点 レビュー 15件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

葬列の感想

横溝賞受賞作。こういうクライムノベル系をあまり読んだことがなかったので、ドキドキしながら新鮮に愉しめた。

ジャム
RXFFIEA1
No.1
(6pt)

葬列の感想

世の中の片隅に住む、負け犬4人が出会って無茶苦茶な計画を企て実行して大金をせしめるが・・・。
簡単に書くとそんな話だ。うだつのあがらないヤクザ。妻に逃げられ小さな女の子と二人暮らし。夫が障害者で必死に働く中年女。その障害は自分が原因だった。何をやっても上手く行かず家族に見放されて、ねずみ講のマルチ商法に嵌まり更に転落していく女。自分の存在にリアルさを感じられない帰国子女の若い女。その過去には家族を惨殺され自身もレイプされた暗い出来事があった。ひとつのきっかけで動き出した計画。
だが、最後の最後で思い込みをひっくり返される別なエピソードが明らかになる。
横溝 正史賞を受賞したデビュー作だが文章は上手い。「これは戦争だ」と言い武装した4人がヤクザの幹部の別荘を襲うところは、銃の細かな説明の描写など大藪 春彦のハードボイルド小説を思い起こさせる。
選評にもあるように最後の一行がこの話の全てで結局彼女の物語だったということか。テンポのよい展開とスピーディさで一気に読み進めることが出来る面白さはある。

ニコラス刑事
25MT9OHA

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(3pt)

もう少し狂気があれば、、、

序盤は、細かく場面が切り替わり、結構、淡々と進んでいたのになぜかそんなに退屈はしなかったです。
4人が出会い、物語がひとつになってからどんどんスピードアップして楽しめました。
ただ、史郎の豹変の過程が飛んでたり、明日美のキャラクターが少しぶれてたりと若干のフラフラ感は目をつぶりますが、、、。ちょっと狂気が物足りなかった。
明日美やしのぶももっと狂って、そしてもっと凄惨な描写があれば。
先に「彼岸の奴隷」を読んでいたので、少し残念に感じました。
でも、そこそこ楽しめました。
葬列 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 葬列 (角川文庫)より
4043706014
No.11
(3pt)

もう少し狂気があれば、、、

序盤は、細かく場面が切り替わり、結構、淡々と進んでいたのになぜかそんなに退屈はしなかったです。
4人が出会い、物語がひとつになってからどんどんスピードアップして楽しめました。
ただ、史郎の豹変の過程が飛んでたり、明日美のキャラクターが少しぶれてたりと若干のフラフラ感は目をつぶりますが、、、。ちょっと狂気が物足りなかった。
明日美やしのぶももっと狂って、そしてもっと凄惨な描写があれば。
先に「彼岸の奴隷」を読んでいたので、少し残念に感じました。
でも、そこそこ楽しめました。
葬列 Amazon書評・レビュー: 葬列より
4048732250
No.10
(3pt)

人が死にすぎ

OUTに似てるという意見が多いようですが、そうでもないです。
ノワールものが好きでいろいろ読んでますが、やくざ物は食傷気味で
あまり読まないのですが、これは女性たちが活躍する話と知って
OUTレベルを期待して読みましたが、いろいろありえない点は多く、
小説ではまあ何を書いても許されるのでしょうから、
ただの娯楽として考えれば面白いのかもしれないですね。
とにかくどんどん人が殺され、主人公らしき人(結局誰に感情移入したらいいかわからなくなりますが)も
殺されていき、もうドラマもなにもすべて死んで終わりになってしまう、
ちょっとがっがりします。
「葬列」だからしかたないか〜。
葬列 Amazon書評・レビュー: 葬列より
4048732250
No.9
(3pt)

人が死にすぎ

OUTに似てるという意見が多いようですが、そうでもないです。
ノワールものが好きでいろいろ読んでますが、やくざ物は食傷気味で
あまり読まないのですが、これは女性たちが活躍する話と知って
OUTレベルを期待して読みましたが、いろいろありえない点は多く、
小説ではまあ何を書いても許されるのでしょうから、
ただの娯楽として考えれば面白いのかもしれないですね。
とにかくどんどん人が殺され、主人公らしき人(結局誰に感情移入したらいいかわからなくなりますが)も
殺されていき、もうドラマもなにもすべて死んで終わりになってしまう、
ちょっとがっがりします。
「葬列」だからしかたないか〜。
葬列 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 葬列 (角川文庫)より
4043706014
No.8
(5pt)

小川勝巳のデビュー作

負け犬たちの戦争。文章が上手くて面白かった。夢中になって一気に読める。ここまで夢中になれる小説も珍しい。
白いマンションがケーキに見えるという最初のつかみがよかった。彼岸の奴隷では頭のおかしい女キャラが失敗してたが、今作では頭のおかしい女、渚のキャラが大成功してる。男たちの挽歌のチョウ・ユンファ並にかっこいい。
葬列 Amazon書評・レビュー: 葬列より
4048732250

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