対岸の彼女

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初版刊行(参考)
種別
長編
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12,819回
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10
読書済み登録回数
40
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あらすじ

2007年09月30日 対岸の彼女 (文春文庫)

専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めるが…。結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く傑作長編。第132回直木賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

対岸の彼女の評価:

8.00/10点 レビュー 3件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

対岸の彼女の総合評価:

8.48/10点 レビュー 360件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(8pt)

大人の女性の出会いと分かれと修復と(非ミステリー)

第132回直木賞を受賞した、30代女性の生きづらさと復活を描いた長編小説。女性同士の友情を描いているので女性にはより強く共感を呼ぶだろうし、もちろん男性が読んでも十分に楽しめる作品である。
職場の人間関係にうんざりして専業主婦になった35歳の小夜子は他者との関係性が上手くつかめず、3歳の娘とウチに引き蘢るように暮らしていたのだが、そんな自分を変えるために外に働きに出ようとする。そこで出会ったのが、同じ大学で面識は無かったものの同級生だったヴェンチャー企業の女社長・葵だった。自分とは正反対の性格の葵に魅了されて入社し、仕事を覚え、生き甲斐を感じ始めていた小夜子だったが、些細なことから、立場の違いから生まれる溝を感じるようになる。独身者と結婚した者、主婦と社会人、上司と部下などの差異がきっかけで生まれた溝は、やがては二人を分つ亀裂になって行った。
上記の小夜子の視点から語られる物語が中心なのだが、並行して語られる葵の視点からの過去の物語が重なって来ることで、単純な友情物語ではない、人間の成長物語になっている。ストーリーが進むほどに純真で脆かった青春時代が甦り、そのままストレートには成長できなかったことに対する後悔やもどかしさが胸を打つ。
男女の別なく、どなたにもオススメできる良質なエンターテイメント作品である。

iisan
927253Y1
No.2
(8pt)

前に進もう

小夜子、葵、ナナコの三人が織りなす人生の機微に男性の私ですら感慨深いのに女性ならどのように読むのか知りたいと思いました。直木賞納得です。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(8pt)

初めて読んだ長編小説

自分は高校生で、今まで本に対する興味なんてものがありませんでした。
しかし、親しい友人がめずらしく自分に
「この本面白いから読んでみなよ」
と言われたのでたまには読んでみるのもいいかなと思いました。
思いのほか、面白かったのでどんどん進んでいき、とても面白かったです。
ただ、それはちょっとなぁとも思ってしまったもありました。

やすけん
4HYZB1KJ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.357
(5pt)

とても良い作品です。

環境の違う2人の女性が持つ価値観が上手く表現されて読んでいくうちに惹き込まれて仕舞いました。流石に直木賞受賞作品です。
お勧めの1冊です。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.356
(5pt)

新しい商品でした。

ありがとうございます。7日にすでに到着しました、ご丁寧な発送いつもありがとうございます。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.355
(5pt)

新しい商品でした。

ありがとうございます。7日にすでに到着しました、ご丁寧な発送いつもありがとうございます。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.354
(5pt)

面白かった

あおちんとナナコが過ごした高校時代、それから大人になったあおちんと小夜子との出会い。稀有な出会い、邂逅をこんな物語として紡ぎ出せるってすごいなー。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.353
(4pt)

共感できるかどうかは経験から?

この作品は ある視点からのテーマをうまくまとめておられるからの高評価なのだと思いますが、既に書かれたレビューにもありましたが 感想は色々になるのではないか、この点はどうなの?あのことはどうなの、と語り合ってみたい気がする作品です。ネタバレはまずいか? 最終場面になって二人が再接近するところの動機がよく分かりませんでしたが、これなどは読者側の人生経験の差でしっくりこないだけなのかなと、解釈しています。これは作品「タラント」では流れ、整合性に違和感なく、このようには感じませんでしたので少しだけ不完全燃焼。当方は高齢男性なので著者の意図や観点に鈍く、指摘が的外れかもしれないのですみません。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057

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