倒錯のオブジェ



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    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,946回
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    倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)

    2002年10月01日 倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)

    「うちの天井裏には天井男が棲みついているんじゃ」―それは孤独な老婆の妄想なのか?そして二階には密室の中に死体がひとつ…。超絶技巧が冴え渡る渾身の書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.00pt

    倒錯のオブジェの総合評価:3.25/10点レビュー 4件。Eランク


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    倒錯のオブジェの感想

    お母ちゃんが借りてきたので、読みました。〈初〉折原一作品。
    わたしの、3時間返せ!て気分になりました。
    数人の様々な視点から語られるので、物語の大枠を掴むまで夢中になりました。だいたいの大枠を掴めてからが、物凄くだらだら長い。さして何も起こらず、老人の独白が続く頁は妄想なのか実際なのかわからないので 読み飛ばしている箇所もあります。
    そして現在の科学から考えたら、『ありえない』!警察とか科捜研とかのぬるさ。ばれないわけがないでしょーが!と突っ込みながら読み終えました。うーん…折原一…もう読まないかもしれません。笑

    ぴちょんちゃん
    HJYEAUEJ
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    No.3:
    (3pt)

    面白いけど

    叙述トリックは面白いけど、お婆さんと妄想上の天井男の対決の繰り返しとか、ストーリー自体は進みが悪い。密室トリックでそんなにネタを引っ張る必要はあるのかな?
    地上げ屋も、出てきて消えただけ。
    ページ数は半分で良かったのでは?
    倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)より
    4163214704
    No.2:
    (1pt)

    繰り返しの連鎖に苦痛を感じるミステリー。

    好きな作家さんだけれど・・。叙述ミステリーの使い手。とは言うけれど、やはりストーリーが繰り返しの連鎖を読まされているようで苦痛。ラストの種までに400頁以上を費やす必要があったのか甚だ疑問。登場人物が少なすぎるのはまだ許せるとしても、前半ですでに犯人像が分かり、中盤では確信に変わり、あとは惰性で読み進める感じ。好きな作家さんだけに辛めの★一つ。
    グランドマンションは面白かったなぁ。
    倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)より
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    No.1:
    (2pt)

    倒錯の好みは?

     本格ミステリマスターズの第2弾。折原さんといえば著者の名前だけですでにネタバレなんではないかとも思える作家さん。本作でもその手腕を遺憾なく発揮しています。そのための巧緻なプロットは職人芸の領域に到達しているといえるでしょう。ただ、読者の側が作者のトリックを警戒するあまり、素直に作品を楽しめない傾向もあるのではないでしょうか?その職人芸を可とするか不可とするかはまさに好みの問題であり、ミステリの一形態としてのある種の完成型を味わいたい方にはお薦めの一冊です。
    倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)より
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