白色の残像

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種別
長編
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あらすじ

2004年09月14日 白色の残像・浅草エノケン一座の嵐―江戸川乱歩賞全集〈17〉 (講談社文庫)

夏の甲子園。名門信光学園の元バッテリーが監督として相まみえる対決に注目が集まるが、ハンデ師殺人事件から一転、球界を震撼させる事態に(『白色の残像』)。人気絶頂、昭和の喜劇王のエノケンに殺人容疑が?舞台の上で殺されたのは、もう一人のエノケン。親友のロッパ達と謎に挑む(『浅草エノケン一座の嵐』)。(「BOOK」データベースより)

評判

白色の残像の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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平均点5.00pt

白色の残像の総合評価:

7.57/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6
(4pt)

白色の感想

坂本氏の江戸川乱歩賞受賞のデビュー作。
高校野球をモチーフにした異色の題材で、とってつけたような密室殺人と高校野球の現状に対する批判が盛り込まれた作品である。
密室殺人のトリックのリアリティのなさ加減はおいておいて、高校野球の賭博や勝敗至上主義による非人間性をサスペンスフルに描き出しており、なかなか面白く最後まで興味を引きつける。
しかし犯人はかなり高校野球を改革したかった英雄のように同情的に描かれているが、やっている事は全く共感できずメチャクチャな気が・・・・。
この年は最終候補に折原一の倒錯のロンドが残っていたようである。
審査委員はあまり評価してないが、今となっては落選した折原一氏の方がその後活躍しているのは皮肉である。
白色の残像 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 白色の残像 (講談社文庫)より
4061849425
No.5
(4pt)

白色の感想

坂本氏の江戸川乱歩賞受賞のデビュー作。
高校野球をモチーフにした異色の題材で、とってつけたような密室殺人と高校野球の現状に対する批判が盛り込まれた作品である。
密室殺人のトリックのリアリティのなさ加減はおいておいて、高校野球の賭博や勝敗至上主義による非人間性をサスペンスフルに描き出しており、なかなか面白く最後まで興味を引きつける。
しかし犯人はかなり高校野球を改革したかった英雄のように同情的に描かれているが、やっている事は全く共感できずメチャクチャな気が・・・・。
この年は最終候補に折原一の倒錯のロンドが残っていたようである。
審査委員はあまり評価してないが、今となっては落選した折原一氏の方がその後活躍しているのは皮肉である。
白色の残像 Amazon書評・レビュー: 白色の残像より
4062041189
No.4
(5pt)

風合いの違う二つの傑作収録。正統派と異色作

「白色の残像」……高校野球界を舞台に、部活動のあり方(のびのびと野球をすることと、セミプロ化してしまうことの相違)や野球賭博・八百長・それに関わる関係者の殺人事件などが、交錯して行き、最終的には予選大会の進行もインサートされ、ミステリー&スポーツ・青春小説両方が楽しめる作品となっています。基本的に悪い人は「第1の被害者」くらいしか出て来ないので、物悲しいラストなのに爽やかという不思議なテイストのお話でした。残念なのは、密室トリックの意味不明さ(苦笑)本当に訳が分からない。

「浅草エノケン一座の嵐」……昭和10年代前後の喜劇界を文字通り「舞台」にした、異色のミステリー。主人公エノケンは、芸以外に関してはダメ男(笑)。本当の榎本健一さんがこういう人物であったのかどうかはともかく、主役が推理しない(周りの人々が探偵役)。重要な関係者はお話の終盤あたりではみんな死んでしまっていて、事件を推理しても、本当にそうだったのかどうかも不明というラスト。大掛かりなはずのピンホールカメラセット内のトリックがややチャチな印象を与えるものの、ほのぼの系ミステリーの代表作でしょう。
作者は、後にホラーゲーム&小説「弟切草」シリーズを生み出し、忘れていた頃に大ブレイクする人です。
白色の残像・浅草エノケン一座の嵐―江戸川乱歩賞全集〈17〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 白色の残像・浅草エノケン一座の嵐―江戸川乱歩賞全集〈17〉 (講談社文庫)より
4062748541
No.3
(3pt)

野球部分はマル

野球を題材にしたミステリ
ほぼ特定の高校しか勝ち残らない高校野球のセミプロ化を憂いた作品とでもいうだろうか
野球部分は面白い
だが密室トリックが読者には予想不可能なほどかなり無茶なレベル
ああいうトリックは違う作品でやるべきだろう
野球好きならそれなりに楽しめるかもしれない作品
白色の残像 Amazon書評・レビュー: 白色の残像より
4062041189
No.2
(3pt)

野球部分はマル

野球を題材にしたミステリ
ほぼ特定の高校しか勝ち残らない高校野球のセミプロ化を憂いた作品とでもいうだろうか
野球部分は面白い
だが密室トリックが読者には予想不可能なほどかなり無茶なレベル
ああいうトリックは違う作品でやるべきだろう
野球好きならそれなりに楽しめるかもしれない作品
白色の残像 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 白色の残像 (講談社文庫)より
4061849425

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