ダイナー

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初版刊行(参考)
種別
長編
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130
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あらすじ

2012年10月05日 ([ひ]2-1)ダイナー (ポプラ文庫 日本文学)

ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする羽目になったオオバカナコ。そこを訪れる客は、みな心に深いトラウマを抱えていた。一筋縄ではいかない凶悪な客ばかりを相手に、カナコは生き延びることができるのか? 次々と現れる奇妙な殺し屋たち、命がけの恋──。人の「狂気」「恐怖」を描いて当代随一の平山夢明が放つ、長編ノワール小説。<帯文>「血塗られた食堂。無器用な男女の 愛を語るのが、料理だけというのがたまらない。北方謙三」「平山さんの、人として間違ってるところが好きです。本谷有希子」」第28回日本冒険小説協会大賞受賞作。『おすすめ文庫王国2013』(本の雑誌社)国内ミステリー第1位(「BOOK」データベースより)

評判

ダイナーの評価:

7.46/10点 レビュー 13件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.46pt

ダイナーの総合評価:

8.38/10点 レビュー 150件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(9pt)

ダイナーの感想

とあることから、殺し屋専門の定食屋で使い捨てのウェイトレスとして働くことになった主人公。グロいバイオレンスな描写が続いたと思えば、美味しそうなな食事シーンになり、文書での表現力が凄い。個性的な殺し屋との掛け合いや、いつ殺されてもおかしくない状況が、まるで映画や漫画のようでハラハラドキドキしながら楽しめた強烈な本でした

ほっと
2XKXV6EI
No.3
(10pt)

とても楽しい読書体験

これは読んでいて非常に楽しい話でした。
殺し屋や、バトルという危険なパティに、恋愛という甘酸っぱいトマトを加え、そして料理という新鮮なレタスを加え、それを小説というパンズにはさんだハンバーガーのようなお話です。

夜光虫
OS94C33E
No.2
(9pt)

美味救魂

見出しは、自分がよく行く書店で飾られていた著者サインの言葉。

殺し屋専門のダイナ-(軽食レストラン?)で巻き起こるウェイトレスとなった主人公カナコと殺し屋達とのエピソ-ドはどれも秀逸で最高。

すべては、そのレストラン内だけで起こる話で究極のハンバ-ガ-と思い出食を作るコックのボンベロとその美食を求めて集う超個性的な殺し屋と巻き込まれるカナコ。

残酷な描写はあるが、それを乗り越える殺し屋達の魅力がまるでマンガを読んでいるようで、それでいて殺し屋達の宿命がまた悲しくも読ませる。
殺し屋は、それぞれ得意技を持っていて、(たとえば爆弾とか玩具とか毒とか)物語が進み、新しい殺し屋が登場するたびに楽しみになる。

究極の料理と殺し屋とミスマッチさがインパクトを増大させ、忘れられない作品になった。

本書を読んだ後、どの殺し屋が好きだった?と聞きあえるのも特徴かもしれない。

タカタソン
HU0OGV5Q
No.1
(9pt)

ダイナーの感想

強烈な読書体験で充実感を味わえた作品でした。
暴力的で読むのを躊躇わせるグロ表現が多いので、
耐性がある方向け。

ただ、いくつかの賞を受賞している通り、
グロだけの低俗な作品とは一線を画しています。

血みどろの数々に胸やけを起されたと思えば、
別のシーンでは、美味しそうな料理が作られお腹がすいてくる。
文章での表現力が凄く、いろいろと刺激的でした。

そして物語も面白い。
ミステリーなのか言われればそういう要素もありますが、
それとは別の次元にある強烈な作品だと思いました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.137
(5pt)

お腹が空く

結構分厚い小説なのにものすごい引き込み力でどんどん読める
たまたま映画を観たことから原作を手に取ってみた
映画のカラフルなビジュアルが好みだったので
文章を追いながらあのイメージが浮かんでとても楽しかった

題材が題材なので普通に生きてたら役に立たない知識も得られる
グロテスクな描写もわりとしっかりしてくれるので大満足
食べ物も美味しそうだし想像力使いまくりで頭疲れるけど
それがめちゃくちゃ楽しい

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登場人物は面白いが描写が冗長

無駄に調理描写や説明が長い。全体的にバランスが悪い。
そして描写がうまくないので読んでてストレスがあった。

登場人物のユニークさのごり押しだけの方が読みやすかった。
著者の強みはハチャメチャなところなので。
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登場人物は面白いが描写が冗長

無駄に調理描写や説明が長い。全体的にバランスが悪い。
そして描写がうまくないので読んでてストレスがあった。

登場人物のユニークさのごり押しだけの方が読みやすかった。
著者の強みはハチャメチャなところなので。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.133
(5pt)

不思議とお腹が空いてくる

殺し屋がテーマであるだけに、けっこう過激な内容が多いですが、作中で描かれる料理の表現も上手く読んでいてお腹が空いてきました。

普通こういうバイオレンス系だと、そんな事考えられないので、本当に不思議な気持ちで読んでました。
他作品にはない、個性的なストーリーで面白いです。
([ひ]2-1)ダイナー (ポプラ文庫 日本文学) Amazon書評・レビュー: ([ひ]2-1)ダイナー (ポプラ文庫 日本文学)より
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