レテの支流
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
9.00pt
7.33pt
Amazon平均点
3.14pt
楽天平均点
0.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
B
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
40.00pt
ミステリ→
80.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,860回
お気に入りにされた回数
4回
読書済み登録回数
7回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
レテの支流の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
レテの支流の総合評価:
6.63/10点 レビュー 8件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る
SFみたいなホラー。
ある男が過去の記憶に囚われてるがゆえに前に進めないと感じ、そのある一時期の記憶を消去する。
しかし、なにか大事な記憶まで消えている気がしてそれが何かを探る話。
①辻褄合わないんじゃないの?作家の独りよがりで進めてる部分があるんじゃないの?という箇所がたくさんあって読むのにすごく疲れる。そのたんびに少し前に戻って確認しないとならない。
例:【なぜ脳をいじった医師でなく被験者を強請ったりできるのだろう?記憶を消去するとなにか非難されることがあるの?】あとで「強請るなら医師のほうだな」(P.182)と主人公自体も納得しているにも関わらず、こんどまた別の人間に「あんたは記憶消去をしただろう?」と迫って脅してる。
②「オレの過去に何があって、オレはそれを忘れたいんだろう?」が異常に長い。ここまでのほとんどが過去を探る旅。ずいぶんハードル上げるもんだね・・・人の自殺が絡んでいるんだが、何人もがその記憶を忘れたいのならそれは、[自分たちがそいつを殺した]以外にないと思うのだけど、それ以上の衝撃的な出来事を用意してるの?
③優子は治療を受けていないのだから、優子の普段の心理描写に当時の記憶が当然出てきてもいいはずだよな?むしろ出るのが当たり前、思考の順番がおかしい。それをあえて書かないで引き伸ばしてる。
これ、読み続けてもおもしろくなるのかな~???
* * *
2019-12-08 読了。ただし後半1/3は流し読み。
p.294「不思議なのだけど覚えてない」だとさ。もういい加減にしなさいよ。[○○の発言は狂言だった]の時点で投げ捨てればよかったかもしれない。この小説、小出し後出しで誰と誰が実は顔見知りだっただの、誰が誰を好きだっただのを頻発させるので、そのたびに人間関係とセリフを整理しにバックしないといけなくてただでさえめんどくさい。その上で「あれは嘘でしたー」までやるんだったら何を信じて読み進めればいいんだ?しかもそれ核心の部分だぜ?
考えてみてよ。核心の部分で嘘を付いている人間の言ったその他のことを[そっちはぜんぶ信じられる]なんてお花畑な思考回路あるか???オレならぜんぶ疑ってかかるけどね。
オチ(=忘れたい過去は何か?)だけ確かめたくて読み続けたけど、肝心の当事者の記憶が曖昧ってどういうことなの?△△の記憶が曖昧なら○○に訊けばいいじゃないか。どうしても思い出したいのならさ。どの道、記憶を消してしまっているのだから誰かから訊いてそれを信じるしか方法はないだろ?
④△△の記憶どおりならば小山にはそもそも自殺する理由がない。小山の父が偏執的に怜治や川島に粘着する理由もない。
ホラー的なこと・科学的(?)な辻褄あわせなんてもうどうでもいい。
この作家、後に乱歩賞を受賞した『三年坂 火の夢』でも同じような反則ごとをやってる。根幹の部分で「あれは嘘でした」が許されるなら小説は成立しないんだよ。ならばあいつも仮の姿かもな、あの発言も嘘かもなの数珠繋ぎになってしまう。
2作を読んで箱と発想は独創的だと思う。
もう、執筆はやめているようだから関係ないことだけど、『三年坂 火の夢』の前半部を読んで、力量ある作家さんだなーと思ったのはどうも見込み違いだったようだ。