悪意銀行

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種別
長編
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あらすじ

2003年05月13日 悪意銀行 (光文社文庫)

近道庸三と土方利夫、ふたりが顔を合わせるところ悪事あり。土方が設立した悪意銀行もそのひとつ。この銀行、悪意に満ちたアイディアを預かり、それを活用したい人は、現金と引換えに融資を受けることができる。そこへ、地方都市の現市長暗殺プランを求める融資希望者が現れた!名コンビが繰り広げる大騒動(『悪意銀行』)。笑いを満載、落語もあり。(「BOOK」データベースより)

評判

悪意銀行の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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悪意銀行の総合評価:

6.86/10点 レビュー 7件。

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No.7
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よかった

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No.6
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No.5
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No.4
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大いに笑って現実の憂さをふきとばしたい!!

作者自身の後記から引用すると、これは a lack gothic thriler ラクゴシックスリラー、落語的スリラーであるとのこと。「日本伝統の落語にみられる、飛躍した笑いの味を、イギリスの推理小説に、大きな伝統をもつスリラーの枠ぐみのなかで、生かそうという、ここらでハッタリかければ、はなはだ野心的な、とたんに冷静になってみれば、はなはだ無益無謀なこころみです。」とある。話がはじまると、とまることなく、あちらこちらとあらぬ方向に進んで行って、怪しい登場人物に、二転三転の物語展開、それこそ無益な薀蓄の数々がちりばめられて、銃撃戦や空中飛行の大団円。面白い!!「まったく、なにかにつけて、笑いのほしい棘だらけの当節、存在価値も、たっぷりあるはずなのに、どうして、笑いの小説がすくないのか・・・。」という言葉は、まさにこの文庫が発行された2020年の現代にもあてはまる。「ナンセンスは小説のなかにだけあって、暇つぶしに、笑いとばすもの、といった世の中になんとか早く、なってもらいたいもの。」この本を読んで、大いに笑って現実の憂さをふきとばしたいものです。1963年に書かれた半世紀以上前の小説だが、古さを感じさせないどころか、まったくもって新しくて魅力的。登場人物たちが、みな生き生きとしていて、いまに息づいている。近藤、土方コンビのシリーズが、この本と昨年発行された同文庫「紙の罠」で揃うのも嬉しい。
悪意銀行 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意銀行 (光文社文庫)より
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No.3
(5pt)

大いに笑って現実の憂さをふきとばしたい!!

作者自身の後記から引用すると、これは a lack gothic thriler ラクゴシックスリラー、落語的スリラーであるとのこと。「日本伝統の落語にみられる、飛躍した笑いの味を、イギリスの推理小説に、大きな伝統をもつスリラーの枠ぐみのなかで、生かそうという、ここらでハッタリかければ、はなはだ野心的な、とたんに冷静になってみれば、はなはだ無益無謀なこころみです。」とある。話がはじまると、とまることなく、あちらこちらとあらぬ方向に進んで行って、怪しい登場人物に、二転三転の物語展開、それこそ無益な薀蓄の数々がちりばめられて、銃撃戦や空中飛行の大団円。面白い!!「まったく、なにかにつけて、笑いのほしい棘だらけの当節、存在価値も、たっぷりあるはずなのに、どうして、笑いの小説がすくないのか・・・。」という言葉は、まさにこの文庫が発行された2020年の現代にもあてはまる。「ナンセンスは小説のなかにだけあって、暇つぶしに、笑いとばすもの、といった世の中になんとか早く、なってもらいたいもの。」この本を読んで、大いに笑って現実の憂さをふきとばしたいものです。1963年に書かれた半世紀以上前の小説だが、古さを感じさせないどころか、まったくもって新しくて魅力的。登場人物たちが、みな生き生きとしていて、いまに息づいている。近藤、土方コンビのシリーズが、この本と昨年発行された同文庫「紙の罠」で揃うのも嬉しい。
悪意銀行 (1979年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意銀行 (1979年) (角川文庫)より
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