シクラメンと、見えない密室



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    初公開日(参考)2003年10月
    分類

    長編小説

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    シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)

    2006年11月09日 シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)

    扉を開けるとオジギソウが挨拶をしてくれる、花いっぱいの喫茶店。美しくミステリアスな店主とその娘が、悩める客の持ち込む不可解な謎を、鮮やかに解き明かしてゆく。遠隔殺人、見えない密室、同時に4つの場所に出現した男…不可能を可能にする驚愕のトリックとは?さらに最終章では、とんでもない大仕掛けが明らかに―。柄刀マジックの真骨頂。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (4pt)

    初期のライトタッチの連作短編集

    重厚な歴史密室大長編が多かった初期の作品の中ではかなりライトタッチの連作本格短編集。
    いわゆる安楽椅子探偵ものである。
    植物をモチーフに奇想天外な不可能トリックがテンポ良く解決されていく柄刀氏のトリックメイカーとしての本領が発揮されている。
    連作ということで、最後の章では連作短編らしい仕掛けもあり、読みやすい氏としては初心者にもお勧めできる作品である。
    シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)より
    4334741509
    No.4:
    (4pt)

    魔女の喫茶店

     2003年に実業之日本社のジョイ・ノベルスとして出たものの文庫化。
     逗子市が舞台となっており、駅前の喫茶店の美人母娘が探偵役を務める短編集。7篇+αが収められている。
     各編とも、シクラメン、キョウチクトウ、アネモネ、ハシバミ、オークなど植物をモチーフとして構成されており、そこにトリックや謎をからめてくるところが面白い。
     柄刀作品としては珍しく(といっては失礼かも知れないが)トリックに切れがあり、あっと驚かされるものがいくつかあった。竜之介シリーズとかとは違って、読んで損のないミステリだと思う。
     魔女や魔術がからんでくるところにも工夫と魅力がある。
    シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)より
    4334741509
    No.3:
    (4pt)

    魔女の喫茶店

    2003年に実業之日本社のジョイ・ノベルスとして出たものの文庫化。
     逗子市が舞台となっており、駅前の喫茶店の美人母娘が探偵役を務める短編集。7篇+αが収められている。
     各編とも、シクラメン、キョウチクトウ、アネモネ、ハシバミ、オークなど植物をモチーフとして構成されており、そこにトリックや謎をからめてくるところが面白い。
     柄刀作品としては珍しく(といっては失礼かも知れないが)トリックに切れがあり、あっと驚かされるものがいくつかあった。竜之介シリーズとかとは違って、読んで損のないミステリだと思う。
     魔女や魔術がからんでくるところにも工夫と魅力がある。
    シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)より
    4334741509
    No.2:
    (5pt)

    近所にあったらいいな

    店主の美奈と娘の奈子がとってもいいです。こんな喫茶店が近所にあったら毎日でも通いたくなるかも。
    ライバルを倒すハシバミの呪いや未来の結婚相手がわかるおまじないなど女性のツボをついてます。美奈ママの種明かしには思わず「やられた~!」と叫んでしまいました。
    それぞれのエピソードに登場するキャラクターも個性豊かで、最後の「夾竹桃の遺言」で真相にはっきりとは触れないまま、含みをもたせて
    エピローグにつなげていくのはさすが柄刀さんならではですね。
    まさに本格を踏まえ、本格を超えた連作ミステリ集です。
    シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)より
    4334741509
    No.1:
    (5pt)

    近所にあったらいいな

    店主の美奈と娘の奈子がとってもいいです。こんな喫茶店が近所にあったら毎日でも通いたくなるかも。ライバルを倒すハシバミの呪いや未来の結婚相手がわかるおまじないなど女性のツボをついてます。美奈ママの種明かしには思わず「やられた~!」と叫んでしまいました。それぞれのエピソードに登場するキャラクターも個性豊かで、最後の「夾竹桃の遺言」で真相にはっきりとは触れないまま、含みをもたせてエピローグにつなげていくのはさすが柄刀さんならではですね。まさに本格を踏まえ、本格を超えた連作ミステリ集です。
    シクラメンと、見えない密室―魔女の花だより (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:シクラメンと、見えない密室―魔女の花だより (ジョイ・ノベルス)より
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