ルール

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種別
長編
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3,412回
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1
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あらすじ

2005年07月20日 ルール (集英社文庫)

終戦間近のフィリピン戦線。鳴神中尉がそこで見た“地獄”とは? 小隊は任務を遂行して生還することができるのか? ギリギリの極限状態で試される人間性を鋭く描く、衝撃の書き下ろし問題作!(「BOOK」データベースより)

評判

ルールの評価:

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ルールの総合評価:

9.06/10点 レビュー 17件。

感想一覧

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未読の方はご注意ください

No.17
(5pt)
※削除申請(1件)

・(々#?

戦記を千冊読み込んだ、という事だが、それにしては粗雑だと思う。
第一、「ジャパン・ゲリラ」の描写が粗雑だ。
始めに出てくる奴は、まるでゾンビのように生きてる人間にかぶりついていたが、そんな日本兵の話は一つたりとも聞いた事はない。
今までの人生で、相当数の「食った」日本兵の事が書かれた文献を読んできたが、そんな事例は一つたりともない。
米軍や豪軍の資料にも無い。
無いものは無い。
実際にどう食べたか、なんて読みたくないだろうから書かないが、無いものは無いんだよ。

二人目の「ジャパン・ゲリラ」だが、食ってるのを目撃された位で自決する、というケースも無いと思うね。
軍規が崩壊している世界なのだから、大体は不貞腐れた態度をとると思うね。
「軍は武器も食べ物も寄越さないくせに、命令だけは寄越しやがる。」
くらいの事は言うだろうに。
そもそも、食べ物をくれないのが根本の問題なわけで、軍が悪い、というのは共通認識だったハズだ。
軍のせいで、「食べてはいけないもの」を食べざるを得なくなっているわけで、悪いのは軍なのに、なぜに自決せにゃならんのだ?
処刑なら良く聞く話だが、見られて自決なんて、これまた一つたりとも聞いた事がない。
大体、飢えて〇■を食べてる人間に、恥の意識なんて無くなっている。
空腹と飢餓は違うわけで、判断力は著しく低下しているハズ。
あるのは生存本能だけだ。
自決なんてあり得ない。

戦記を千冊読んでコレかよ、と思うが、初期の作品だから仕方ないと言えば仕方ない。
最近の作品は粗雑ではないしね。
だからと言って、面白いとは限らないのも問題だが。
粗雑なころの方が面白かった、と言えば面白かった。
この作品と「接近」は粗雑すぎると思うが、でも面白いね。
文句言いつつ星五個。
ルール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ルール (集英社文庫)より
4087478378
No.16
(5pt)

・(々#?

戦記を千冊読み込んだ、という事だが、それにしては粗雑だと思う。
第一、「ジャパン・ゲリラ」の描写が粗雑だ。
始めに出てくる奴は、まるでゾンビのように生きてる人間にかぶりついていたが、そんな日本兵の話は一つたりとも聞いた事はない。
今までの人生で、相当数の「食った」日本兵の事が書かれた文献を読んできたが、そんな事例は一つたりともない。
米軍や豪軍の資料にも無い。
無いものは無い。
実際にどう食べたか、なんて読みたくないだろうから書かないが、無いものは無いんだよ。

二人目の「ジャパン・ゲリラ」だが、食ってるのを目撃された位で自決する、というケースも無いと思うね。
軍規が崩壊している世界なのだから、大体は不貞腐れた態度をとると思うね。
「軍は武器も食べ物も寄越さないくせに、命令だけは寄越しやがる。」
くらいの事は言うだろうに。
そもそも、食べ物をくれないのが根本の問題なわけで、軍が悪い、というのは共通認識だったハズだ。
軍のせいで、「食べてはいけないもの」を食べざるを得なくなっているわけで、悪いのは軍なのに、なぜに自決せにゃならんのだ?
処刑なら良く聞く話だが、見られて自決なんて、これまた一つたりとも聞いた事がない。
大体、飢えて〇■を食べてる人間に、恥の意識なんて無くなっている。
空腹と飢餓は違うわけで、判断力は著しく低下しているハズ。
あるのは生存本能だけだ。
自決なんてあり得ない。

戦記を千冊読んでコレかよ、と思うが、初期の作品だから仕方ないと言えば仕方ない。
最近の作品は粗雑ではないしね。
だからと言って、面白いとは限らないのも問題だが。
粗雑なころの方が面白かった、と言えば面白かった。
この作品と「接近」は粗雑すぎると思うが、でも面白いね。
文句言いつつ星五個。
ルール Amazon書評・レビュー: ルールより
4087753069
No.15
(5pt)

自ら生きるために人を食うことへの抵抗がなくなるという状態は、ぼくの想像を超えています。

戦時中の人肉食については大岡昇平の「野火」(創元社)が衝撃的でしたが、本書も第二次世界大戦中、フィリピンにおける日本兵による狂人的なカニバリズムの世界が描かれています。

戦争中の南方戦線における飢餓の極限状況においては、人としての理性や道徳心は隠れてしまい、自ら生きるために人を食うことへの抵抗がなくなるという状態は、ぼくの想像を超えています。

しかし注目すべき点は、本書の作者は完全なる戦後生まれでぼくと9歳しか違わないということです。

戦争中の飢餓が徐々に極限的に追い込まれていく人の心理状態を描く想像力は凄いのですが、体験したこともないし想像もつかない世界をリアルだと感じさせる筆力には圧倒されました。
ルール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ルール (集英社文庫)より
4087478378
No.14
(5pt)

自ら生きるために人を食うことへの抵抗がなくなるという状態は、ぼくの想像を超えています。

戦時中の人肉食については大岡昇平の「野火」(創元社)が衝撃的でしたが、本書も第二次世界大戦中、フィリピンにおける日本兵による狂人的なカニバリズムの世界が描かれています。

戦争中の南方戦線における飢餓の極限状況においては、人としての理性や道徳心は隠れてしまい、自ら生きるために人を食うことへの抵抗がなくなるという状態は、ぼくの想像を超えています。

しかし注目すべき点は、本書の作者は完全なる戦後生まれでぼくと9歳しか違わないということです。

戦争中の飢餓が徐々に極限的に追い込まれていく人の心理状態を描く想像力は凄いのですが、体験したこともないし想像もつかない世界をリアルだと感じさせる筆力には圧倒されました。
ルール Amazon書評・レビュー: ルールより
4087753069
No.13
(5pt)

Good!

新品とあまり変わらず、よい。戦争小説を読みたかったので買ってみたが期待にたがわぬ面白さだ。
ルール Amazon書評・レビュー: ルールより
4087753069

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