違法弁護
- リーガル・サスペンス (52)
- 法廷ミステリ (212)
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著書は少ないけど、筆者はリーガル小説の第一人者だと個人的には思っています。 この作品も「検察捜査」と並ぶ傑作だと思います。 筆者らしいきめ細かい舞台設定と重厚な内容にエンターテイメント性も加味した作品に仕上がっています。 | ||||
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長編。検察と警察、公安、国際弁護士が凌ぎを削る司法ドラマ。決して重厚ではなく、比較的読みやすい作品。弁護士に求められるモラルとは何なのかを問う、違法弁護。映像化すれば面白い作品だが、文字だと緊迫感が今一つだったのが少し残念。筋書き通りの展開で盛り上がりにやや欠ける印象。 | ||||
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作者が現役弁護士なこともあり、弁護士絡みの知識が身についたり 普通のミステリでは見られないような展開が見られるのは非常に面白い ただヒロインの性格がかなり最悪なので、人によってはイライラさせられるかもしれない そこを割り切って読めばいい作品だろう | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算409作品目の読書完。2012/08/05 | ||||
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ネタバレになってはいけないので、詳細は避けますが、物語はある警官殺害事件を契機に、巨大なローファームや検察庁上層部、神奈川県警などの思惑が入り乱れて、深く暗い闇が徐々に明らかになっていくという話で、巧みなストーリー展開と流れのある文章で一気に読まされます。 専門用語の使用・解説については、物語の進行上どうしても必要なところ以外は極力絞ってある印象で、非専門家にとっても読みやすいものと思います。また、本書において重要なベースとなっていることの一つに、弁護士大増員計画に伴い多くの弁護士が深刻に共有していた懸念というものがありますが、弁護士大増員が現実となった今読んでみますと、懸念が当たっている部分が多い一方、本書で言う”町弁”もそれなりに生き残っており外れている部分もあり、そういう目で見ても本書は興味深いところがありました。 話の筋とは余り関係ないことですが、妙な共通点から、The Firm(邦題は「法律事務所」)を思い出しました。The Firmでは田舎の妙なところ(メンフィス)にある一流事務所?に入所した若い弁護士が、本書では横浜にある一流&巨大渉外事務所に入所した若い弁護士が、それぞれ主人公となります。グリシャムが流行った当時、NYの某一流事務所に勤務する知り合いの米国人弁護士がそんな田舎にそんな一流事務所などあり得ないと笑っていましたが、グリシャムほどではないにせよ「横浜にはそんな一流&巨大渉外事務所はあり得ないだろう!」と冒頭から突っ込みを入れたくなりました。 まずはお勧めです。 | ||||
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