冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷



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    初公開日(参考)2024年02月
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    冒険小説論: 近代ヒーロー像100年の変遷 (創元推理文庫)

    2024年02月29日 冒険小説論: 近代ヒーロー像100年の変遷 (創元推理文庫)

    スティーヴンスン『宝島』から始まり『水滸伝』を経由して滝沢馬琴『南総里見八犬伝』、そして戦後――英雄なき時代に繚乱する冒険小説のオデッセイアへ。洋の東西さえ越えて、著者は膨大な資料と文献を文字通り縦横無尽に渉猟する。ただ一心に、面白い小説を追い求めて。百年の文学史のなかで切り開かれた豊饒なる小説世界、その山嶺を闊達な筆致で踏破する一大評論。大衆文学研究に確かな里程標を刻み、第七十七回日本推理作家協会賞を受賞した名著。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    日本推理作家協会賞受賞作全集 77 冒険小説論-近代ヒーロー像100年の変遷-(双葉文庫)の復刊、ということでしょう

    底本の経緯がややこしいので順を追って記載します。

    まず最初に『冒険小説論-近代ヒーロー像100年の変遷-』が出版されたのは1993年。
    早川書房からハードカバーで出ています。

    そのあと日本推理作家協会賞受賞作全集の一冊として文庫化します。
    これが2008年で、出版社は双葉社です。

    それから月日は流れ、ハードカバー版も文庫版も品切れ状態に。
    著者の北上次郎も2023年に亡くなり、
    もう新品を入手するのは難しいかなと思っていたところ、
    2024年に東京創元社から復刊です。
    文庫だけでなくKindle版もあるのがうれしいところ。
    Kindle版を見る限り「復刊」という表現はどこにもありませんでしたけど。

    2024年版の底本は、2008年の双葉文庫版です。
    著者あとがきや解説も2008年の双葉文庫版に収録されたものをそのまま載せているようです。
    冒険小説論: 近代ヒーロー像100年の変遷 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冒険小説論: 近代ヒーロー像100年の変遷 (創元推理文庫)より
    4488488110



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