キャット・チェイサー
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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私とレナードとの出会いは特別な物があったわけではなく、海外ミステリを多数取り扱っている東京創元社、早川書房のミステリ作品に触れたので、次にその頃、どんどん海外ミステリの新刊を出していた扶桑社のミステリーにも手を付けるかということで、『このミス』の過去のランキング作品の作家名と文庫目録を眺めていて、目に付いた作家がレナードだったという実に単純な動機による。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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今や昔、ドミニカ共和国の内戦に参戦した元海兵隊員。平穏な生活を営んでいた主人公が思い出の地を訪れ、元ドミニカ共和国秘密警察長官の夫人と怪しい関係をもったことから、すったもんだが始まる。 悪党どもの騙しあいと鍔迫り合いに美女が絡むという、レナードらしいキャラ設定、らしい展開、らしいオチ。全てが”らしい”過ぎてかえって退屈してしまった。 主人公の宿命のライバルともいえる敵側スナイパー少女等、ストーリーに尖がりキャラを活かしきれていないのが難。良かったのはラスト、丁々発止な対決シーンだろうか。 | ||||
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