スワッグ

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種別
長編
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あらすじ

1993年07月31日 スワッグ (文春文庫)

これはあの小悪党スティックの、「スティック」で語られる一件から七年前の冒険譚。強盗だてらに“成功と幸福をつかむための十則”なる人生訓を編み出した男とコンビを組み、理想の職業として選んだのが武装強盗。“十則”は成功をもたらし、成功は金を生む。そして金は女たちを呼び寄せる…というわけで“酒とバラと強盗の日々”だ。(「BOOK」データベースより)

評判

スワッグの評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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平均点3.00pt

スワッグの総合評価:

5.50/10点 レビュー 2件。

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No.1
(4pt)

レナードらしい逸品

車のディーラ店員ジャックと彼の店に窃盗に入った自動車泥棒スティック。ジャックはスティックの罪をお目こぼしし、武装強盗のパートナーにならないか、と誘いをかける。上手く乗せられたスティックは、ジャックとともに強盗稼業に勤しむこととなる・・・。
 
小さなショップばかり狙い、次々にシゴトを成功させるジャックとスティック。いかしたフラットでそこに住まういかした女性らとパーティ三昧の日々を送る。
 
表の顔は成功した男。裏の顔は武装強盗。この二人の破天荒な日々が描かれていく。調子が良く自信家のジャック。慎重なのに結局、ジャックの言いなりになるスティック。正反対のキャラクターの軽妙なやり取りが面白い。強盗シーンは、如何にもアメリカ!という印象で、そこに出くわした人々の行動もコミカルである。
 
ゆるっとした物語かと思っていたら、途中から暴力沙汰ありの波乱の展開となる。ジャックが他の仲間を入れてデパートへの大がかりな武装強盗を企むのだ。ところがこれは、最初からジャックとスティックをはめよう計画されたものだった。強盗は完遂するも金が入らず、おまけにスティックは捕まってしまい、警察にこれまでの武装強盗の犯人と疑われる始末・・・
 
警察に泳がされ釈放されたステックの命を狙う悪党ども。
絶体絶命の窮地に陥るジャックとスティックは、一発逆転、起死回生を図ることができるのか。
 
テンポ良く進むクライマックスと、皮肉が効いたラストが良い。

本作品から7年後は『スティック』でどうぞ。
スワッグ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: スワッグ (文春文庫)より
4167218119

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