ことり

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種別
長編
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あらすじ

2022年05月18日 ことり

俳句のリズム、いのちのリズム、俳句を発見する歓びにあふれる、小川楓子の第1句集『ことり』 自然や生き物との対話、暮らしの情景……。世界との新鮮な出会いをひょいと捕まえて作品に放つ。(「BOOK」データベースより)

評判

ことりの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク

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ことりの総合評価:

8.59/10点 レビュー 74件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.74
(5pt)

大切な温もりほど幾重にも優しく包み込みたくなる✨️時に鳥籠を抱きしめたくなる夜もある✨️

人には決して聴こえていないはずなのに心震える音色がある。小雨降りしきる中で目を瞑れば見える結末があるように。出逢えたことに感謝し涙し、大切な温もりほど幾重にも優しく包み込みたくなる。時に鳥籠を抱きしめたくなる夜もある。おやすみ。日々の別れを告げるために。誰かが傍にいればきっと安心して眠れるだろう。おはよう。小さな幸せの訪れ。もう羽ばたいているんだ。黒い瞳のさえずりに、私たちは微笑みの奥に隠してしまった言葉を探している。ありがとう。伝えるほど切なくなる。ずっと一緒にいたいのに。誰しもそんな人生を送っている。
ことり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ことり (朝日文庫)より
4022648031
No.73
(4pt)

清らかさについて考えました

人間に、男の人に出世欲と性欲があってもいいと私は思います。
本の中でのみ、小父さんとお兄さんは読者の皆に讃えられながら生きていけるのです。

小父さんが図書館司書へいわば勘違いのような一方的な恋をする描写は気分が良かったというか、小川洋子さんは「純粋とは幻想である」ことなんて百も承知なんだな、と悲しい衝撃のようなものを受けました。

ここは避難所です。
悪意と偏見、ゴシップとポルノ、ままならない人生、それでも純粋であり続けたい自分自身の寂しい夜からの。
ことり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ことり (朝日文庫)より
4022648031
No.72
(5pt)

食べ物が美味しそう。跳ねるような口語

句集を買うのは一冊目です。
こんなふうに肩の力を抜いて、俳句で日常を彩ってみたいと思いました。
ことり Amazon書評・レビュー: ことりより
4896294076
No.71
(4pt)

小父さんのような人生

心が優しくなれました。
小父さんが小鳥の世話をしっかりやりぬこうとする気持ちも、また、図書館の司書の方への思いも、切なさ万歳で…。でも、多分世間ってそうなんだろうな、これが特別な事ではないんだろうなぁと感じました。
最後まで、図書館の司書や、幼稚園の園長先生に助けを求めようとしながら読んでしまいました。
そして、自分でも、散歩しながらメジロを探したり、幼稚園の鳥小屋を探したりしています。
素晴らしい小説でした。
ことり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ことり (朝日文庫)より
4022648031
No.70
(5pt)

心に沁み渡ります。

淡々と、優しく流れていく小父さんの人生を一緒に味わった気分になりました。
小父さんの側には、実物はなくても、いつも小鳥の存在がありました。
誰を責めることもなく、求めることもなく、小鳥の存在そのものを愛するお兄さんと小父さん。
どれだけ穏やかに暮らしていても、時間は流れて世の中は変わっていく。
切なさを感じつつも、じんわりと温かい気持ちになるお話でした。
ことり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ことり (朝日文庫)より
4022648031

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