燕は戻ってこない
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
燕は戻ってこないの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
燕は戻ってこないの総合評価:
8.38/10点 レビュー 82件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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内容はNHKドラマと全く変わらず、筋立て登場人物に脚色はなさそうだ。
田舎から出て来て病院の窓口事務で、食うや食わずの生活を送っているリキ。
ともだちから、子供のない夫婦に自分の卵子を提供するか、体外受精卵を自分の子宮で育てる代理母を引き受ければ大金が入るとの情報をもらう。結局、その機関の面接を受けて合格。
高名な元バレーダンサーの夫人の卵子が老化して妊娠できないので、自分の卵子を提供するだけでなく、出産まで子宮を貸す代理母を1000万円の報酬で引き受ける。
ところが、体外受精を受ける前に別の二人の男とセックスしてしまう。
その後、妊娠が判明、しかも双子だ。
さて、父親は誰なのか。3人のうち誰かの子だが、妊娠した本人にも分からない。
勿論、精子を提供した元バレーダンサーは自分の子供だと信じている。
さて、どうなるのか。
この小説を読んでいて、前橋市の女性市長のラブホテル事件を思い出した。
ほかに何か今の世の中のセックスの新しい動きを知ることができた。
男性による通い売春、表面的にはセラピストと称している。
ラブホテルで、悩みを聞いてあげたり、性感マッサージを施したり。
なんだか読んでいて胸糞が悪くなる描写多々あり、でも小説として面白いことは間違いない。
著者の桐野夏生は女性です。今年73歳。それにしてはセックス先端小説を書くものだと感心する。