ゼロの焦点

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初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
7,796回
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3
読書済み登録回数
76
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あらすじ

1971年02月23日 ゼロの焦点 (新潮文庫)

前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。ようやく手がかりを掴んだ時、“自殺”として処理されていた夫の姓は曾根であった!夫の陰の生活がわかるにつれ関係者がつぎつぎに殺されてゆく。戦争直後の混乱が尾を引いて生じた悲劇を描いて、名作『点と線』と並び称される著者の代表作。(「BOOK」データベースより)

評判

ゼロの焦点の評価:

6.33/10点 レビュー 6件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.33pt

ゼロの焦点の総合評価:

7.89/10点 レビュー 113件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(4pt)

ゼロの焦点の感想

訳あって45年読んでなかった文庫を読んでみた。
今読んで評価をするのは 失礼だが
ミステリーとしては粗が目立つ。
探偵が出てれば 普通の話が、主人公が動くので
違和感が募る
連続殺人事件が軽く 警察も何しているのか
わからない
結局読んだだけ
45年前に読んでいればと 後悔した。

jethro tull
1MWR4UH4
No.2
(6pt)

極めて「優等生的」な作品と感じました

昭和30年代のまだどこか男も女も戦争の影を残した時代に、婚姻直後に出張先の北陸地方で突然姿を消した夫の行方を捜す主人公の女性。
しかし夫の失踪事件は、やがてその関係者達が次々と殺害されていく連続殺人事件へと発展していく。

まず感じたのが松本御代の文章は本当に今読んでも非常に読みやすく違和感がないですね。
現代の作家が当時の事を良く調べて昭和30年代の日本が舞台の小説を書いたと言っても通じるほどだと思いました。

日本の社会派ミステリの先駆け的存在であると同時に、その完成度は今見ても非常に高く、日本のミステリ史、文学史上の価値もきわめて高い作品だと思います。
ただ、単純に自分の好みか、面白かったかで言うと、正直言ってあまり面白くなかったです。
個人的には良くも悪くも極めて「優等生的」な作品という感想で、毒やエンターテイメント性を感じなかったというのもありますが、結局自分は典型的な本格ミステリ好きで、推理小説に推理小説以上のものを求めていないと言いますか、社会派ミステリは根本的に合わないんだなと思いました。



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マリオネットK
UIU36MHZ
No.1
(6pt)

ゼロの焦点の感想


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カミーテル
MCFS6K6O

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.107
(5pt)

深い推理を考えさせる濃い内容が素晴らしいと思いました。

深い深い推理を要求される内容で
松本清張さんならではの最高傑作だと思いました。ありがとうございました。
ゼロの焦点 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼロの焦点 (新潮文庫)より
4101109168
No.106
(4pt)

もう一つの砂の器

とにかく、わからないことが多い物語だと思う。
 まず、禎子が結婚する際の、仲人による鵜原の説明に首をかしげる。鵜原は「二三の職業を経て」A社に勤めるのだが、身元保証としては、その後明らかになる二三の職業の内の一つ(ネタバレのため伏せます)は、隠すよりは、むしろ積極的にアピールすべき部類に入ると思う。
 また、禎子が全編に渡って探偵のように、妙な行動力と調査力で、あーじゃないか、こーじゃないかとを半ば決めつけるかのように犯人の動機と行動を推理していく展開にはついていけない。「点と線」の終末部も似たような展開があったと思う。
 その他にもたくさんあるが、ネタバレになるので書きにくいが、首を傾げながら、どうしてこういう展開になるのかと悶々としながら読んだ。
 ただ、戦後の混乱を生き抜き。かなりの成功をおさめた人物が、その地位を失いたくないために、人格を汚すような過去を隠したいが故に、殺人に手を染めた物語とすれば、どこか「砂の器」を思わせ、寒々とした悲しさは痛切に感じとれるものと評価したい。
ゼロの焦点 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼロの焦点 (新潮文庫)より
4101109168
No.105
(4pt)

敏速で丁寧な対応に感謝。

価格がお安く、敏速で丁寧な対応に感謝します。
ゼロの焦点 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼロの焦点 (新潮文庫)より
4101109168
No.104
(5pt)

はじめての松本清張

中学三年の時に文庫本を買って読んだ。本屋のおばあさんはカバーにハサミを入れてくれた。今はハサミを入れてくれる店員さんいなくなりました。最初の一行目から引き込まれてぐいぐい読んだのを覚えています。もう一度読もうと思い買い直しました。
ゼロの焦点 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼロの焦点 (新潮文庫)より
4101109168
No.103
(5pt)

最後が良かった

松本清張の作品で初めて手にしたのがこのゼロの焦点。古き良き推理小説。今の時代の携帯などがない、ホシを追って手がかりを追って、何度も現地や地方に足を運んで読み解いていく王道殺人事件。最後の終わり方がなんとも悲しく美しく感じ、印象に残る作品です。
ゼロの焦点 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼロの焦点 (新潮文庫)より
4101109168

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