バニーレークは行方不明



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    初公開日(参考)2003年03月
    分類

    長編小説

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    バニー・レークは行方不明 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    2003年03月13日 バニー・レークは行方不明 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    大都会ニューヨークへ引っ越してきたシングル・マザーのブランチは、三歳の娘バニーを保育園に預けて仕事に出る。ところがその日の夕方、保育園へ迎えに行くと、バニーの姿はどこにもなかった。驚きあわてるブランチだが、新学期の初日とあって保母も園長もバニーの事をよく覚えていない。思い余って警察に駆け込むが、なぜか冷淡な扱いを受け、あげくにバニーの実在すら疑われてしまう。娘を捜して独り東奔西走するブランチは、徐々に狂気の淵へ追い込まれてゆく…巨匠オットー・プレミンジャー監督が映画化した特異なムードのサスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (3pt)

    尻すぼみ。

    確かにサスペンスではあるのだが、物語のテンポが悪い。序盤は登場人物のことごとくが、常に本題に関係ない話を付け加えるし、それは地の文でも同様だ。そのためストーリーに没入しづらい。それがようやくなりを潜めると、突如として今度は「実はバニーなど存在しないのではないか」という疑いが主人公へと向けられる。実はこの疑いこそをオチにすべきであって、というのもこれを中盤に置いたならば、解決ではそれ以上の「驚き」が求められるからだ。そして案の定、結末はむしろ平凡なものに終わる。言うならば尻すぼみ。
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    No.5:
    (4pt)

    娘は、本当にいた?

    この物語が何がすごいって、バニーの存在を知っている人は、登場しません。

    「バニー? 本当にいるの?」という人たちが、主人公の前に現れます。どうやって、それを証明するの?

    愛する娘の為に奮闘し、孤立しようが、周りが敵だらけになろうが、それでも探す母親。

    面白いですよ。ただ、簡単には買えません。

    ということで、皆様、Kindleにリクエストしてください。
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    No.4:
    (3pt)

    徹夜覚悟のハラハラ本

    保育園児バニー・レークは本当に母親が主張するように存在するのか? ブランチの言動は疑いもなくわが子を心配し半狂乱になった母親のもの。・・・なのだろうかホントに??精神異常をきたしているのとは違うかな?
     でも良く似たストーリーを知ってるぞ。確か飛行機の中で娘が忽然と消えるというスリラー映画があった。ジョディ・フォスターが母親を演じていたっけ。「フライトプラン」だ。親身になっていた機長もだんだん母親を疑い出したっけ。この本では精神科医がその役回りだけれど、関わり方は全然違った。
     どっちなんだ、子供は実在するのかしないのか???どうしよう、もう寝なくちゃ・・・。ええい、実在するとしよう、となるとかどわかしたのは誰?なぜ?
     この手に汗握る展開が、最後はブランチが怒りにまかせて見境なく拳銃を発砲するのを食い止められるかというスリルにすり替わってしまったのがちょっと残念。でも、誰でも一気読みの快作です。
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    No.3:
    (3pt)

    映画の評価が高いので期待しました

    映画評論家の町山智浩さんが映画の「バニー・レイクは行方不明」を高く評価していたのでかなり期待して読みました。
     もっとも映画と小説とはストーリーや結末が結構違うみたいですね。

     アイデアは秀逸です。ただ、主人公や登場人物を明確に想像できなかったのが残念でした。面白い小説だと登場人物の性格は勿論、顔も表情も動きも生き生きとあらわれるのですが、それが少なかったです。

     映画になったのは、やっぱりストーリーやトリックが従来になかったからでしょうね。そこは期待できます。
    バニー・レークは行方不明 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:バニー・レークは行方不明 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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    No.2:
    (5pt)

    ミステリーの王道

    映画でタイトルを知っていたのですが、レンタルDVDが無いのがわかったので、小説を買いました。

    この本の内容が、いろいろリメイクされて放送されてますが、
    本家本元は、
    読む人を引き込ませます。

    作者の独特なトリックには、度肝を抜かれます。

    バニー・レイクは、いるのか?いないのか?

    どんでん返しの更にどんでん返しがラストを飾ります。

    買って読んでも損はないです。
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